2007-04-30
4/29 大阪城西の丸庭園にて開催されました「星空コンサート」に家族で行って来ました。
今年は、14,000人の人出だったそうです。
13:30 天満橋駅に到着、今日は、イタリアンで\1,800コースを奮発。実は、子供には美味い昼食にするから付き合えと誘いました(笑)。
コンサートは、夕食の時間になるので、苺大福や菓子パンなど買出しをして、いざ会場に15:10到着。
すでに長蛇の列がありましたが30分ほど並んで\500/人のチケットを購入。中学生以下はタダだ(学生証を提示)。
17:30の開場まで、バトミントンやフリスビーで遊ぶつもりでしたが、すでに入り口に並ぶ長い列が出来ていた。せっかくだから、列に並ぶ事にした。
リハーサルが順調だったそうで開園が17:00に早まり、おそらく先頭から1,000人ぐらいの位置をGetしたと思う。並んだ甲斐があったかな。芝生にシートを広げて場所を確保。
でも、17:30に1人で来たという老人が、シートの隙間に陣取るパワーは凄いな。
コンサートは、有名な曲ばかりで楽しかったですよ。
並ぶのに疲れたので来年も行くかと言われたら微妙かな。
ドヴォルザーク「新世界より」
J.シュトラウスⅡ世「美しく青きドナウ」
J.ウィリアムズ「E.T.」
ラヴェルボレロ
チャイコフスキー「1812年」
などの演奏があった。アンコールもありました。
好位置ではあったが、ココは広い野原なので音が響かないのだ。屋外用の音響としてはショボイのが残念。もう少し前だったら良かったかも。
中でもボレロが一番良かった。盛り上がりましたね。
あれ、前半はソロパートで色々な楽器が入れ替わり演奏していたんですね。指揮者が楽器の説明をしてくれた。
ドラム、大太鼓、銅鑼、シンバルを前に出して演奏したのも奇抜でした。
ETの演奏では、指揮者がETを自転車の前かごに乗せてステージを走っていたのが面白かった。
12歳の池田小学校6年の女の子がステージでバイオリンのソロパートを演奏。プロの演奏でしたね。
指揮は大植英次さん。全身を使ってダンスするような指揮も良かった。
帰りは、14,000人がひとつの出口に集中するので、なかなか列が進まない。ま、これは予想していた事でした。出口からは、左へ行くとJR森之宮、JR大阪城公園方面、右へ行くと地下鉄の谷町四丁目駅、地下鉄の天満橋駅、京阪の天満橋など経路はさまざま。
不思議なことに地下鉄天満橋駅は、我々が到着した頃には全然混雑しなかった。14,000人はどこえ消えたんでしょ?