Panasonic LUMIX DMC-TZ40 を買いました [2]

2014-02-15

LUMIX DMC-TZ40 は基本的な操作が確認できましたので、Wi-Fi、GPS、NFC、DLNA、SNS連携機能など「全部入り」を詳しく見てゆきます(過去記事の続き)。

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付属のDVDから LUMIX Map Tool をPCにインストールして、地図データをSDメモリに書き込むと GPS 位置から地図を表示する事ができました。旅行先の移動記録にいいですね。
Wi-Fi接続を使うと、NEXUS 7から TZ40 の写真を選択して Facebook に直接投稿する事もできました、こりゃ便利だ・・・

1.GPS機能を使う
メニューのGPSから[GPS設定]を[ON]にすると、GPSの測位を行い写真に現在位置を書き込みます。最初の測位は少し時間がかかります。屋外で2~3分待つとGPSマークが黄色から青色に変化して測位完了。このままでも緯度経度情報を写真に記録できますが、
詳細な地図をカードにコピーしておくと、現在位置やランドマークを確認する事ができるので、インストールをおすすめします。

PCのカードリーダーに TZ40 でフォーマットしたSDカードを接続します。カードリーダーを持っていない場合は、TZ40 をUSBでPCに接続して、電源をONしてUSBモードを「PC」にするとSDカードリーダーとして使用できます。

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DVD(ソフトウェア)をPCで起動して「LUMIX Map Tool」 をインストールします。Windows8.1でも大丈夫でした。

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LUMIX Map Tool を起動して、必要な地図を選択して[実行]で、DVDからデータを書き込みます(DVDはドライブに入れておく必要がある)。日本のみで 415MB 必要となりますので、使用するSDカードは、8GB 以上が推奨となっているようです。海外旅行する時のみ、渡航先のデータをコピーすればOK。

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写真を撮影すると位置情報が記録されます。プレビューでTZ40 の[EXPOSURE/MAP]を押すと撮影位置が地図に表示され、ズームで拡大、タッチパネルで地図を移動する事ができます。こりゃ凄いわ・・・
また、GPSを使って旅先で移動した位置情報を地図にログ記録する事ができます。[ログ記録]で[記録間隔][記録時間]を指定して[開始] すると、ハイキングや長距離ドライブで移動した経路が記録できる。

2.Wi-Fi機能を使う
Wi-Fi接続には、TZ40をAP(アクセスポイント)にして端末から接続する動作と、TZ40がST(ステーション)として動作し外部のAPに接続するモードがあります。

Imageapp

Android(NEXUS 7)、iOS(iPod touch 4G) に接続する場合は、無料アプリ「Panasonic Image App」をインストールしておきます。

この Image Appでできる事は、
(1)写真や動画を再生・削除する
(2)写真をダウンロード、Facebook等に直接投稿する
(3)リモートでライブビュー画面を見ながら写真、動画を撮影する
(4)NFC機能で簡単にWiFi接続
とすこく高機能です。

この他、TZ40 からAV機器にDLNAで写真を送る機能や、PCの共有フォルダに写真を送信する機能があります。

※DVDには写真を取り込むソフトウェア「PHOTOfunSTUDIO」が入ってます。TZ40の写真をPCに取り込むのに使うソフトウェアです。Wi-Fi接続でPCに送信する設定を試しましたが、パスワード無しの設定なのに「パスワードが一致しない」とエラーになりうまくゆきませんでした(未解決)。

Wi-Fi の設定は機能が豊富で色々な使い方があるので、設定が少々難しい。

WiFiの接続方法は、[Wi-Fiボタン]を押す方法と、[MENU]を押して[Wi-Fi]から機能を指定してから接続する方法があります(なんで、こんな仕様にしたのか理解できないところがある)。

2-1 [Wi-Fiボタン]を押して接続

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TZ40 の [Wi-Fiボタン]を押すとAPモードで起動するので、スマホ、タブレットから SSID とパスワードを入力して接続するのが確実で最も簡単です。

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[DISPボタン]で接続方法を変える事ができます。[ネットワーク経由]は、別のAPに接続する場合に使用します。インフラストラクチャーモード(infrastructure mode)で TZ40はSTとして接続する。

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WPS と手動接続を選択できます。

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手動接続の場合は、接続したい SSID を選択してパスフレーズを入力します(難しいキーを入れるのは困難ですが)。WPSを使うべきですね。

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[直接接続]はAPを経由しない接続で、WiFi Direct、WPS、手動接続から選択して接続します。AdHoc 接続に対応しているのかは未確認。

2-2 [メニュー]のWi-Fiから機能を指定して接続

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[MENU]を押して、[Wi-Fi] から接続する事もできます。こちらは、機能を選択してからWiFiに接続する仕様で、無線の設定方法は上と同じだ。

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しかし、機能を選択してからWi-Fi無線を接続するので、毎回Wi-FiのSSIDを選択してパスフレーズを入力しなければならないのは仕様がおかしいと思うのだ。WPSも毎回押すのは面倒だ。

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と思ったら、[履歴から接続]というメニューが用意されていて、Wi-Fi接続先と機能をペアで記憶しているようです。履歴をお気に入り登録する事もできる。
Wi-Fi接続先を設定で記憶しておいて、Wi-Fi接続してから機能を指定すれば良いのに、なんでこんな仕様なのか疑問なんですよ。

2-3 NEXUS 7(Android) で ImageApp を使う
NEXUS 7(2012)  Android 4.4.2 kitKat で試しました。Wi-Fiを接続して Image App を起動します。

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リモートでライブビュー画面を見ながら写真、動画を撮影する事ができます。起動時に、カメラのレンズが飛び出すので確認画面が表示されます。
ピントを合わせたい位置にタッチして、リモートで撮影する事ができます。ズームや動画も撮れます。NEXUS 7の動作は早く全くストレスを感じません。これは凄いわ・・・
リモートで写真を撮影する場合、ライブビューの表示遅延が問題になります。おそらく0.5秒くらい遅れて表示されりので、決定的瞬間をリモートで撮影するのには使えない。

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TZ40 の撮影済み写真をプレビューする事ができます。

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[再生設定]-[ピクチャジャンプ設定]で、連携するアプリを設定する事ができます。アイコンをドラッグ・ドロップして、Google Drive と Facebook を設定してみました。

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プレビュー画面で写真をドラッグドロップすると、写真をNEXUS7にダウンロードしないで直接Facebookに投稿する事ができます。NEXUS 7(2012)は背面カメラが無いので、この直接という所が嬉しい。ただし、Facebook など SNSに直接投稿するには、TZ40 と NEXUS 7がInternetに接続されたAPにWiFi接続していなければならない。

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NEXUS 7(2012)のNFS機能を有効にしていると、起動画面に「NFCにタッチしてください」という表示が現れる。

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NEXUS 7は、この部分にNFCがあるので、TZ40 のNFCを接触させると、TZ40を認識してWi-Fiを自動で接続します。ちょっと時間がかかる。
NFC接続はWi-Fiの知識が無くても使えるが、この接続だと TZ40 と NEXUS 7 が直接接続しているので、Internetに出てゆけない。Facebook や Google Driveに直接送る事ができない。

2-4 iPod touch(iPhone/iPad) で ImageApp を使う
iPod touchi 4G iOS 6.1.5 で試しました。Wi-Fiを接続して Image App を起動します。

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リモートでライブビュー撮影はAndroidと同じですね。応答速度はNEXUS 7より劣りますが普通に使えます。

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iOS の制限により、他のアプリに直接投稿する事ができないのですが、Panasonic の PicMate を経由して他のアプリに連携しています。これも凄いわ・・・
PicMateのアカウント登録が必須となりますが、連携機能だけであれば無料会員アカウントで問題ありません。

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写真をドラッグドロップすると Facebookに直接投稿する事ができました。

2-5 DLNA対応TVに写真を表示する
DLNA DMP(Digital media player) 搭載のTVと TZ40 をWi-Fi接続して、撮影済みの写真をTVの大画面に表示する事ができます。

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SONY BRAVIA KDL-40EX720 が Wi-Fi でAPに接続されている状態で、TZ40 をAPに接続しました。TVのメディアプレイヤを起動、TZ40に接続してWi-Fiで写真を再生する事ができました。ダウンロードに少し時間がかかりますが、ケーブルを接続しないで写真をお手軽にTV表示できると、意外に便利ですね。

なんと、BRAVIAには、GPS記録から詳細地図を表示する機能が付いていたのですが、2012年8月でサービスを終了したようです。残念。

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TZ40 から DLNA メディアプレイヤ対応TVに写真を送りつけて表示する事ができます。[MENU]-[Wi-Fi]から[新規に接続]-[TVで見る]を選択。Wi-Fiに接続すると、DLNAプレイヤを検索するので、[REGZA-42Z8] を選択すると、TV放送受信中でも、勝手にメディアプレイヤに切り替えて写真を表示します。

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ホームルータ経由では全くストレス無く使えますが、WiMAX モバイルルータ経由だと写真のダウンロードに時間がかかります(モバイルルータの問題)。しかし、同じDLNA接続でも、TZ40 から [TVで見る] を設定した方が表示が早いので不思議ですね。

長文になってしまいました。TZ40 は、ここで紹介していない機能がまだまだあります。「全部入り」の凄さを少しはご理解いただけたでしょうか。DMC-TZ40 は後継の TZ55/60 が発売となり(すでに)生産終了になっています。このあたりが底値で、市場在庫が少なくなると価格が上昇すると思いますので、欲しい方は急げ!

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レクサス NX、スズキ ハスラー、ダイハツ タントのチープな改造ネタを公開。バイクはヤマハ TDR125。NEXUS 7、ZenPhone 4、PC周辺機器、デジタル一眼、電子工作、PCオーディオ、ホームシアター、TEAM SHACHIなどの雑記です。 Since 30,Apr 2017

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