エアーコンプレッサーを比較

2014-02-01

扁平タイヤはパンク等で空気圧が少し減っていても、良く確認しないと判らないようだ。パンクしたまま走行してしまいタイヤをダメにしてしまった。タイヤのエアーチェックは、ガソリンスタンドで確認すれば良いが、自宅でエアーチェックをするとなると手動ポンプだと厳しい。そこで、電動のエアーコンプレッサーを買う事にした。

S020100

シンセイ 静音オイルレスコンプレッサー 30L
EWS-30  21,826円

シガープラグに接続する12Vの車載用エアーコンプレッサーなら 2,000円 以下でも買えるが、これらは頻繁に使う程耐久性があるとは思えない。もう少し耐久性があって、できれば エアーダスター や エアースプレーガン、エアーブラシにも使えるのが欲しいな・・・

こちらは、カー用品店でみかけるタイプだ。フィットにはスペアタイヤを搭載していない代わりに、パンク修理セットが標準装備されていて、この手のエアーコンプレッサーが付属していた。動作音はうるさいし、振動もかなりのものだ。これを、日常のエア・チェックにに使うと壊れると思う。

もう少し耐久性があるのはこちら。12Vで動作するのでAC電源が確保できない駐車場などでも作業できるのが良い。12V10AクラスのAC電源を用意すれば、ガレージで使う事もできるが、エアータンクが無い(又は小さい)のでタイヤのエアーチェック以外の用途には使えない。

こちらは、AC100Vで動作するエアーコンプレッサーです。エアーダスター や エアースプレーガン、エアーブラシ に使う場合は、30L 程度のエアータンクが必要になるらしい。頻繁に使うものでも無いのであまりお金をかけたく無いが、このあたりがコストパフォマンスが良さそうだ。

エアーコンプレッサーは、モーターの回転で圧縮機本体のピストンを上下運動させて空気を圧縮、リードバルブで下のタンク内に空気をためる構造になっている。空気を圧縮する際に発熱するので、業務用のコンプレッサーでは放熱と潤滑を目的にオイルを使用している。オイルは6ヶ月毎に交換が必要なので扱いが難しい。家庭用にはオイルを使用しないオイルレスのコンプレッサーが主流となっているようだ。

空気を圧縮するのにピストンを上下するので振動と騒音が気になるが、シンセイ EWS-30 は、他に比べて騒音が低いようだ(形状が全く同じ別製品もあるが)。YouTube で比較されている方の動画によると、その差は大きい。

と言う事で、「シンセイ 静音オイルレスコンプレッサー 30L EWS-30」を買う事にしました。

エアーホースやエアーツールを接続する「カプラ」は、G2/8(1/4)サイズのハイカプラ(20PFF) が標準的に採用されているようです。他にスーパーカプラ(02PFF)を使用している場合もあるらしいのですが、このあたりの規格が詳しく記載されていないので、実際に接続できるのかどうか不安だが・・・。
後でカプラを交換する事も可能なので、合わない場合はカプラをセットで交換する事になるかも・・・

続き シンセイ オイルレスコンプレッサー EWS-30を買いました を読む>>

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トヨタ ハリアー、スズキ ハスラー、ダイハツ タントのチープな改造ネタを公開。バイクはヤマハ TDR125。OPPO Reno5 A、PC周辺機器、デジタル一眼、電子工作、PCオーディオ、ホームシアター、TEAM SHACHIなどの雑記です。 Since 30,Apr 2017

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