2015-07-05
ダイハツ タント(Tanto) には、アイドリングストップ機能が付いているので、専用のバッテリを搭載し、減速時にバッテリを集中充電するなどエコ発電制御を搭載している。しかし、ナビや地デジTV、エアコンなど電装の消費電流も大きいので、サンデードライバーはバッテリが心配だ。
VicTsing 防水 DCデジタル表示電圧計 [並行輸入品] 1,139円 ★★★★
しばらく、シガープラグ型の電圧計装着していましたが、位置が下の方なので見にくい。自動車やバイクに取り付ける丸型のデジタル電圧計を購入しました。取り付け場所は、エアコンのコントローラの上にDIYしました。デザインも一体感があって良いと思います。
本体はバイクへの取り付けを考慮して防水になっているらしい。
付属の四角い目隠しパネルは使わないで、丸い本体のみ取り付ける事にしました。目隠しパネルの穴は、なぜかブカブカ。
このあたりが良さそう。
ボタンを押しながらシフトを[B]まで下げて、プラスドライバでシフトレバーを外します。
パネルを取り外して、裏側の空きスペースを確認。シフトレバーの上でも良いかも。
パネルの反対側の状態も確認しながら、干渉しない位置を決めます。
電動ドリルで穴を開けて、リーマーで穴を少しづつ大きくしてゆきますが、やり直しができないので緊張します。裏側の状態を確認しながら、邪魔な樹脂をカットします。
おぉ、無事収まりました。
ネジを締めて固定します。
パネルを取り付けできるか合わせると、本体側茶色の爪が電圧計に干渉します。あと、5mm程右に寄せた方が良いが、このまま、なんとか隙間に押し込みました。
ナビのACC電源から分岐させました。
平型端子で配線しましたが平端子が干渉してしまいました。
電圧計にハンダ付けして収縮チューブを被せ、平端子(オス)を配線して接続しました。
シガープラグ型電圧計が12.1Vの時、この電圧計は11.9Vを表示しています。ナビがONだと数Aの電流が流れるので、無負荷のシガープラグよりも 0.2~0.3V 電圧降下するようですね。この電圧計はオートレンジで10.0 以下になると、9.99 と表示しました。なお、逆接続でも壊れないようになっているらしい。
エンジンをかけると 13.8V(シガープラグは14.1V) ぐらいまで電圧が上昇し、信号待ちでエンジンストップすると 11.9(12.1V) ぐらいまで電圧が下がります。バッテリの状態が常時モニタできるのは安心ですね。この電圧計は、デザインも良いのですが、7セグLEDそのままでスモークパネルが付いてないので、明るい場所では見にくい場合があります。
2015.11.08追記{
ナビのACC電源から分岐して接続していましたが、ナビが大きな電流を消費するので電圧降下が激しく、バッテリの電圧を測定できません。そこで、FUSE BOXのACCから分岐して接続するように変更しました。これで、バッテリの電圧と表示が一致するようになりました(詳細はこちら)。
}
- 関連記事
-
- タント スピーカ交換(3) 取り付け (2015/11/07)
- タント スピーカ交換(2) インナーバッフルを自作 (2015/11/02)
- タント スピーカ交換(1) 調査編 (2015/10/25)
- タントに ピカピカレインPREMIUMを施工 (2015/07/19)
- タントに電圧計を取り付け (2015/07/05)
- タントにカーセキュリティ VE-S36RS (2015/06/20)
- タントにドライブレコーダーを取り付ける (2015/06/14)
- タントに ETCを自分で取り付ける (2015/05/31)
- ケンウッド 彩速ナビ MDV-L502W をタントに取り付け[2] (2015/05/30)