2015-01-25
Kingsoft office2013 日本語版(3,980円~) は、海外で WPS office と呼ばれていて英語版なら Freeで使えるという。Kingsoft office2013 は、Microsoft Office2013 と互換性が高いので、難しい事をしなければ英語版でも困る事は無いだろう。
Includes 30 day trial of Home Premium Edition.
After 30 days reverts to our free Home Basic Edition.
まず、最新の WPS Office 2015(英語版)をインストールしてみました。WPS office Free の最新版は、30日間の Home Premium Edition(試用版)となり、30日経過すると Home Basic Edition となるようです。全く問題無く Word、Excel、PowerPont も使えましたが・・・
Tryal の30日を経過すると Home Basic Edition となりますが、どのような機能制限になるか説明がありません。Kingsoft office2013(日本語版)でVBA が動作しない STANDARD版になると言う意味であれば、問題なさそうです。
1.最新版 WPS Office Home Free
WPS office Free をダウンロードしました。ダウンロードした wps_office_2015.exe をWindows Vista 32bitにインストールしました(MS の警告が出ますが問題ありません)。
License agreement を確認しました(詳細は、Link先 をご覧ください)。
30日のTryal を終了すると 機能制限された状態になる。機能制限の内容は Kingsoft が決める。Tryalが終了後、すべての機能を使い続けたいなら、その時の条件でライセンス料を払う。
どのような機能を制限するか明記されていませんし、今後、機能制限する内容が変更になるかも知れないと解釈しました。ライセンスを払わないで使い続ける事も可能。
インストールを完了。Trial を選択して試用を開始しました。
Word、Excel 、PowerPointも動作は全く問題ありません。このまま 30日後にどうなるか待とうかと思いましたが、日本語化できる Kingsoft Office Suite Free 2014 は、まだダウンロード可能でしたので、とりあえず試してみる事に。
早々ですが、アンインストールしました。
2.WPS Office for Windows (FREE)
以下は、Kingsoft Office Suite Free 2014を日本語化 (ホワイトゴーレムハンティング さん)の記事を Windows Vista 32bit で検証した内容になります。
詳細の説明は割愛していますので、合わせてご覧ください。
こちら(http://www.kingsoftstore.com/download-office/index) から Office Suite Free 2014(9.1.0.4674) をダウンロードしてインストールします。今後、ダウンロード先が消滅するかも知れませんので、早めにダウンロードしておく事をオススメします。
License agreement を確認しました(詳細は、Link先 をご覧ください)。
個人ユースのみで、法人が業務に使用する事はできないなど、一般的な内容となっています。
無料で配布する為に、ユーティリティをインストールさせようとしていますので、チェックを外して [OK] しました(No、thanks は試していません)。
Beta になっていますがインストールを完了しました。右下にアップデートの案内が立ち上がりましたので、[Update Now] で更新しておきます。英語版として、WPS Office for Windows (FREE) をこのまま使用しても問題ありませんが、日本語の言語パックを追加します。
なお、64bit 版Windowsにインストールした場合は、フォルダ名が変わるので、別のサイトを確認して日本語化して下さい。
Kingsoft WPS Office Community (http://wps-community.org/download.html)から 日本語の言語パック をダウンロードします。
wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb
SHA1: 29c58a2d7ed5b4b73b876a88f0ef2b7a67527bba
.bba を解凍するために Universal Extractor(k本的に無料ソフト さん)からインストールして、wps-office-mui-ja-jp_9.1.0.4751~a15_all.deb を解凍します。
C:\Users\ユーザ名\AppData\Local\Kingsoft\WPS Office\9.1.0.4674\office6\mui を開いて、ja_JP フォルダ を ここにCOPY します。
Writer を開いて [A] 言語選択をクリックして日本語して[OK]すると、「次回起動から有効となります」 と表示されるので[OK]して、Witer を立ち上げなおすと
日本語化されていました。簡単ですね。64bit版 Windows ではインストールされるフォルダ名が異なるので、別の設定が必要ですので、このやり方ではダメなんだそうで、検索して試してみてください。
関連記事:
2009.11.07 KINGSOFT Office2010 を試す
2012.07.28 Microsoft Office2010 Home&Student 中国版
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