2016-12-30
Amazon タイムセールで NIGHTEYE H4 LEDヘッドライトを買いました。中華製の格安H4 LEDヘッドライトですので、フィットに取り付ける前に1時間ほど連続点灯。消費電流と温度上昇を確認しておきました。
【NIGHTEYE正規品】車検対応 車用ledヘッドライト H4hi/lo CSP社製ledチップ搭載 25Wx2 4000LMx2 6500K 3年保証 ホウイト 2個セット(3,040円) ★★★★
タントに取り付けた e-auto fun H4 LEDヘッドライトと構造が同じで、留め金部分を分離してヘッドライトに取り付けた後、ラバーキャップを被せてLEDユニットを差し込むタイプです。DC-DCコンバータを内蔵しているので取り付けが楽かも。DC電源に接続すると、最初は13.08V 1.43A(18.7W) でしたが、放熱板が高温になると 1.06A(13.8W) まで電流が減少。冷めると電流も戻るので故障ではないようです。気温13.1℃で30分ほど経過すると放熱板は70℃(+56.9℃)まで上昇して飽和しました。触ってもやけどしない程度で、1時間ほど連続点灯しても問題ありませんでしたが、真夏を乗り越えられるか経過観測が必要です。
白い帯電防止袋に入ってます。製造国の表記が見つけられませんでした。箱の裏面は日本語表記されていました。箱には3年保証と書いてありますが、英文の取説には12ヶ月と書いてありました(どちらも信じてないけど)。
DC-DCコンバータを内蔵しているので本体のみです。
マニュアルは英語のみ。
角度を微調整できるようになっている。
このように縦にして両面のLEDが光る構造です。
CSP社製LEDx3チップがx2(両面)で、x2(Low/High)に付いてます。上のLEDにはカップが付いているので、ヘッドライトの上面に反射させて下半分を照らす構造となっています。LEDの光源がH4ハロゲンランプと同じ位置に設計されているのが良いと思います。
留め金部分を回して取り外して、留め具のみをヘッドライトに取り付けてラバーカップを被せ、本体を差し込んで回すと固定される。留め具は樹脂製で、厚みがあるので2mm程ラバーの先端をカットする必要があるかも。
放熱板の表面はざらざらで表面積を増やす工夫をしてある。
DC電源に接続して点灯試験します。DC11V~15.5Vまで明るさは変化しません。本体内にDC-DCを内蔵しているので、電圧が下がると電流が増え、電圧が上がると電流は減少しますが、11V以下になると暗くなります。Low/Highを同時に点灯する事もできました(パッシングでLow/High同時点灯可能)。
電流を測定しました。定格25W ですが 13.08V 1.43A (18.7W) でした。放熱板は熱くならないと思っていたら、少しづつ温度が上昇しました。
外気温13℃で放熱板の最も温度が高い部分は70℃まで上昇して飽和しました。この時、13.08V 1.06A(13.8W) まで電流が減少しました。Low/High どちらもほぼ同じです。温度が下がると電流も元に戻るので故障ではないようです。
フィットは長男が乗っているので、取り付けは少し暖かくなってからになります。
続き フィット H4 LEDヘッドライト(3) 取付編 を読む>>
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