2016-06-05
Aukey AC600 WF-R5 無線LAN子機 USB2.0 11ac/n/a/g/b 433+150Mbpsデュアルバンド(タイムセール1,679円) ★★★★
11ac対応の無線LAN子機は、5GHz専用のアダプタもあるので注意。Windows10(64bit)では、MediaTek製ドライバを自動認識して動作しました。iperf(jperf) TCP/IP 11acの速度計測すると192Mbps で通信できました。
価格 2,099円のタイムセールで1,679円でした。なぜか、現在はAmazonから消滅しています。
Made in China でした。
本体とマニュアル、保証書、2.5’CDが付属。
アンテナが折れ曲がる構造ですが、けっこう固い。折れたというカスタマレビューもあったので慎重に曲げること。解りにくいが、AUKEY ロゴの上にLEDの穴がある。
装着すると、こんな感じです。この位置なら、そんなに邪魔では無い。
装着すると Windows10(64bit)では、自動的にドライバを認識しました。
デバイスマネージャーからドライバのプロパティを開くと MediaTek製 の Dualband Chip を使っているのが解ります。Internet に接続していない状態のドライバでは、5GHz 11ac が接続できませんでしたが、自動更新で動作するようになりました。
気になるエラーが残っていますが、正常に動作しています。
設定は、ここから変更できます。国別のチャンネル範囲を変更する事も可能(国内では違法なチャンネル設定もできてしまいます)
マニュアルは英語のみ。CDに入っているツールの説明なのでCDもマニュアルも使いませんでした。
iperf (jperf) でLANのネットワーク速度を測定します(詳しくは過去記事をご覧ください)。
Windows10 でjperf が動作するのか不安でしたが問題ありません。
xjperf のDownloadsから jperf2.0.2.zip をダウンドードしました。
java.com からjavaをダウンロードしてインストールします。
メニューを開いて"環境変数"で検索、"システム環境変数の編集"を開いて、環境変数 path に C:\Program Files (x86)\Java\jre1.8.0_91\bin を新規又は追加編集。
jperf.bat を起動すると動作します。11ac無線ルータと優先LANで接続しているPCを Serverで "Run IPerf"して待機。コマンドプロンプトから"ipconfig"でIPアドレスを確認しておきます。
Aukey AC600 を装着したPCから jperf の Client を選択。Server のIPアドレスを入力して "Run IPerf"で測定します。11ac接続でルータとの距離8m程度で 190~200Mbps程度の速度が出ていました。
1階にルータがあり、2階から11acで接続。75~82Mbps程度でした。
Lenovo Carbon X1 には、11ac Wi-Fiを内蔵しています。これと比較すると、200~204Mbpsの速度です。
2階から同条件で測定すると108Mbps程度でした。どちらも、若干内蔵の方が早いですが、Aukey AC600 はUSB2.0のオーバヘッドがあるにしても頑張っていますね。
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