2016-04-25
ファンレスの H4 LEDヘッドライトを買いましたが、かなり熱くなるので、どのくらいの熱が出るのか確認する為に、非接触式 赤外線放射温度計を買いました。
MEESONIC 非接触式 赤外線放射温度計 -50~+380℃(2,500円) ★★★★
前から、秋葉原・日本橋で安価な赤外線放射温度計が売っていて、欲しいと思っていましたが、使う予定が無かった。今回は、H4 LEDヘッドライトの放熱板が何度まで上昇するのか測定する為に購入。もちろん、天ぷら油の温度、冷蔵庫、冷凍庫の温度も測れる。
シンワ測定 放射温度計B レーザーポイント機能付き 73010(4,654円)
MEESONIC 非接触式 赤外線放射温度計(2,500円)
カスタマレビューはどちらも良い。ブランドとしては、シンワ測定の方が安心かも知れないが、2,000円の差は微妙。電池は、シンワは単4電池×2本で、MEESONICは006P電池×1本なので、シンワの方が良い。悩んだ結果、価格で MEESONIC を買いました。
おぉ、箱が凹んでいる。Amazonの梱包は損傷が無いので、出荷までの間で落としたな・・・
本体は問題ありませんでした。電池006P(9V)と説明書が付属。
電池を入れようと思いましたが、006Pの極性が書いて無い。
英語版の説明には電池の入れ方が書いて無い。
あぁ、蓋に極性が書いてありました。極性を逆に入れる事ができるので、間違えても壊れない設計なら良いですが、未確認。
ボタンの説明が解りにくいので英語の説明が辛いなと思ってたら、日本語の説明書が箱に残っていました。英語を日本語訳したのではなく、専用に作ったようで、この説明は親切です。
部屋は22.4℃ですが、窓際の床は直射日光で31℃ありました。
ガスコンロの最高温度は248℃になりましたが炎は測れないようです。
冷凍庫のアイスクリームは-13℃。野菜室のキャベツは4.4℃でした。
トリガーを引いている間はSCANと表示されて、トリガーを離すとHOLDします。トリガーを引きながら[SET]を押すと、温度がREFに記録されて、次に測定した温度が REFに対して±温度で赤、青に変化します。この範囲を[←][→]ボタンで選択するようになっています。
設定した温度範囲にあるか検査する目的で使用するには便利そうですね。
それで、問題のファンレスH4 LEDの温度を測りました。室内気温23℃の無風で1時間ほどで温度が飽和しました。放熱板は50℃~70℃、最も温度が高い部分は80℃ぐらいあります。放熱板は、触るとやけどしないが持てない温度です。
エンジンルームは、エンジンの熱もありますので、もっと高温になると想像できますね。少し不安が残ります・・・
DC-DCコントロールBOXは、50℃くらいまで上昇しました。DC-DCを両面テープで固定する場合は、高温対応で無いとダメですね。
続き タント H4 LEDヘッドライト(3) 取り付け編 を読む>>
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