2007-06-24
通販で買った Kenwood VDP-07 が届きましたので、ハリアーに取り付けました。
本体は、助手席のシート下に取り付ける事にしました。
それでは、取り付けの様子をご覧ください。
トレー式のDVDプレーヤだと思っていたが、カバーを開けるとフロントローディング式でした。
リモコンは、これ。
本体裏面には、S/N とライセンス(Dolby,DTS.DivX)の表示がある。さすが国内メーカ製だ。
MADE IN CHINA
Manufacturer : Dongguan Tohei E.M.C Co.,Ltd とありました。
取り付け方法の注意事項はこちら。
水平、または前を上に設置する事は可能であるが、横にしたり、裏返しはダメだ。
取り付けは、助手席の下にした。
本体を仮に置いてみると、カーペットが凹んでいるので、有り合わせの板に固定して設置する事にした。
この板をどうやって固定するかが問題なんですが、付属のネジは板厚よりも長いので、板を貫通してしまった。これを利用してカーペットに引っ掛ける事にした。
これは、けっこう名案だと思う。
付属のネジとは別に、もう少し長いネジを四隅に追加した。
このくらいが、ちょうどいい感じです。
掲示板などには、音声にノイズが入るという相談が多いがアースが取れていないのが原因である事が多いらしい。そのためか、アース線が付属していた。
助手席のシート裏の金具に適当な穴があったので、ネジでアース線を接続しました。
本体側には、アース線を取り付けるネジ穴がある。
ネジが5本入っていて、1本は予備かと思ったが、これはアース用でした。
本当なら、本体背面のアース接続用の穴は塗装をしない方が良いのですが、塗装されていました。その代わり、アース端子が塗装に食い込む形状だったので問題無いだろう。
本体を取り付けた板をシートの奥に押し込みます。シートを一番後ろにした状態がこれ。
シートを前後する時に上に引くバーが邪魔だけど、おかげで足で蹴る心配は無いだろう。
助手席の後から、残りの配線(映像、音声)を接続する。
プレーヤの電源は、写真の下にある方のシガレットプラグに差し込んだ。赤外線センサーは、上にあるシガレットプラグの横に仮止めをした。後日、配線を隠すように加工しようと思うけど、まあいいか・・・・。
それでは、いよいよ再生だ。通常のDVDを再生してみるが、全く問題ない。
DivX で圧縮した DVD 「エースを狙え!」があったので、入れてみると こんな表示になった。日本語のファイル名は***になってしまうようで、英数のみ表示される。
おぉ、上戸彩の岡ひろみが懐かしい。
再生中にACCをOFFにすると再生がSTOP。再びACCをONにすると、ちゃんと続きから再生する。DVDだけかと思っていたが、DivX でもちゃんとリジューム再生が可能でした。
「読み込み中」→「ラストプレイ」→「Read Index」→「再生」 となる。
車で映画が見れるようになると、同乗者には好評です。
でも、運転者が見ると危険ですので、見ないようにしないとね。