2017-05-28
スズキのディラーに行って、社外品のセキュリティを自分で取り付けたいので、ドアロック信号など結線図の情報が欲しいとお願いしました。サービスマニュアルを見せてもらえば、自分で必要なページの写真に撮るとお願いしましたが、本になったサービスマニュアルは存在しない。店舗ではオンラインで見ているそうで、残念ながらお客様に見せる事ができないと。
また、ハスラーのサービスマニュアルを買えるのか調べていただきましたが、CD-ROMのサービスマニュアルは取り寄せ可能ですが 3万円(税別)するそうです(過去記事は、こちら)。

セキュリティを取り付けに必要になりそうな結線図の情報を 11枚 印刷してくれましたが・・・

こちらが HORNET V300 の結線図。オプションになる機能は接続しなくても大丈夫です。
1.電源、サイレンの接続

常時供給される電源が必要です。マニュアルではバッテリーから直接電源を接続するように説明されていますが、ヒューズBOXにも常時電源が来ている。


サイレンはボンネットの中に設置する事になるので、サイレンの信号と一緒にバッテリーから電源を引き込む事も可能ですが、ボンネットを開けてバッテリーを外されたら終わりだ。Sエネチャージのリチウム電池に接続できれば最強かも知れないが情報が無い。こだわるなら、セキュリティ専用のバッテリーを追加してACCから充電するようにすれば、バッテリーを外されても安心かも。
プログラムスイッチは、V300 の設定や学習させる操作で必要となる。警報を解除する事もできるので、目立たない位置に取り付ける必要がある。動作確認LEDはダッシュボードの外から見える位置に取り付けると良い。このLEDを変更してセキュリティをアピールする人も居るようだ。
2.ドアトリガー信号の接続

警備中にドアが開いた時に警報を発報するために、ドアセンサに接続します。ドアセンサが独立して接続されている場合は、ダイオードでまとめて接続します。論理はいずれかのドアを開けるとGNDに落ちる事を期待している。

フロントドアSW(L)(R)、バックドアSW というのがそれかも知れないが、リアドア(L)(R)が見当たらないので違う意味のSWなのかも知れない。

ルームランプはどのバックドアを開けても点灯するので、論理が合えば、これに接続するのが簡単かも知れない。ボンネットに開閉センサを追加(別売)して、警備中にボンネットを開けると警報が鳴るようにする事もできる。
3.ドアロック/アンロック信号
HORNET 300V は、ドアロック/アンロック と ハザードランプ の点滅タイミングを学習して、セキュリティの設定/解除を行います。


パワードアロックの信号をドアアンロック(+)、ドアロック入力(+) に接続します。ハスラーのハザードスイッチにはランプが無いのでザードランプの信号がありません。ハザードフラッシュ入力には、ターンシグナルのL 又は R を接続します(どちらでもOK)。
ロック/アンロックと同時にに接続したウィンカーを点滅させると、誤動作する恐れがあるという事になる。
ホーン出力にリレーを追加してホーンを鳴らす事もできるが、これは必要無いでしょうね。
4.ライトフラッシュ点滅

セキュリティの設定/解除の時に、スモールランプを光らせる事ができますが、この結線情報が無い。スイッチの配線から追いかけるか、もう一度、ディラーで教えてもらうしかないな。セキュリティの設定/解除は、音で確認できるので接続しなくても問題無い。
5.その他オプション

警備中は、スタータが動作しないようにする事もできるが、そこまで必要無いだろう。別売りの傾斜センサを取り付けると、ジャッキアップで警報を発報する事もできるが、傾斜センサは1万円以上する。
中華製の傾斜センサを見つけたが、傾斜センサを接続するだけだと、傾斜した場所に駐車すると警報を発報してしまう事になるので、自作は難しいだろうか。
説明は省略したが、この他に付属の衝撃センサを車内に設置します。
あとは、コネクタの各信号を確認しながら取り付ける事になるので、少し時間がかかるかな。
続き ハスラーにHORNET 300Vを取り付ける(ボンネット内の工事) を読む>>
また、ハスラーのサービスマニュアルを買えるのか調べていただきましたが、CD-ROMのサービスマニュアルは取り寄せ可能ですが 3万円(税別)するそうです(過去記事は、こちら)。

セキュリティを取り付けに必要になりそうな結線図の情報を 11枚 印刷してくれましたが・・・

こちらが HORNET V300 の結線図。オプションになる機能は接続しなくても大丈夫です。
1.電源、サイレンの接続

常時供給される電源が必要です。マニュアルではバッテリーから直接電源を接続するように説明されていますが、ヒューズBOXにも常時電源が来ている。


サイレンはボンネットの中に設置する事になるので、サイレンの信号と一緒にバッテリーから電源を引き込む事も可能ですが、ボンネットを開けてバッテリーを外されたら終わりだ。Sエネチャージのリチウム電池に接続できれば最強かも知れないが情報が無い。こだわるなら、セキュリティ専用のバッテリーを追加してACCから充電するようにすれば、バッテリーを外されても安心かも。
プログラムスイッチは、V300 の設定や学習させる操作で必要となる。警報を解除する事もできるので、目立たない位置に取り付ける必要がある。動作確認LEDはダッシュボードの外から見える位置に取り付けると良い。このLEDを変更してセキュリティをアピールする人も居るようだ。
2.ドアトリガー信号の接続

警備中にドアが開いた時に警報を発報するために、ドアセンサに接続します。ドアセンサが独立して接続されている場合は、ダイオードでまとめて接続します。論理はいずれかのドアを開けるとGNDに落ちる事を期待している。

フロントドアSW(L)(R)、バックドアSW というのがそれかも知れないが、リアドア(L)(R)が見当たらないので違う意味のSWなのかも知れない。

ルームランプはどのバックドアを開けても点灯するので、論理が合えば、これに接続するのが簡単かも知れない。ボンネットに開閉センサを追加(別売)して、警備中にボンネットを開けると警報が鳴るようにする事もできる。
3.ドアロック/アンロック信号
HORNET 300V は、ドアロック/アンロック と ハザードランプ の点滅タイミングを学習して、セキュリティの設定/解除を行います。


パワードアロックの信号をドアアンロック(+)、ドアロック入力(+) に接続します。ハスラーのハザードスイッチにはランプが無いのでザードランプの信号がありません。ハザードフラッシュ入力には、ターンシグナルのL 又は R を接続します(どちらでもOK)。
ロック/アンロックと同時にに接続したウィンカーを点滅させると、誤動作する恐れがあるという事になる。
ホーン出力にリレーを追加してホーンを鳴らす事もできるが、これは必要無いでしょうね。
4.ライトフラッシュ点滅

セキュリティの設定/解除の時に、スモールランプを光らせる事ができますが、この結線情報が無い。スイッチの配線から追いかけるか、もう一度、ディラーで教えてもらうしかないな。セキュリティの設定/解除は、音で確認できるので接続しなくても問題無い。
5.その他オプション

警備中は、スタータが動作しないようにする事もできるが、そこまで必要無いだろう。別売りの傾斜センサを取り付けると、ジャッキアップで警報を発報する事もできるが、傾斜センサは1万円以上する。
中華製の傾斜センサを見つけたが、傾斜センサを接続するだけだと、傾斜した場所に駐車すると警報を発報してしまう事になるので、自作は難しいだろうか。
説明は省略したが、この他に付属の衝撃センサを車内に設置します。
あとは、コネクタの各信号を確認しながら取り付ける事になるので、少し時間がかかるかな。
続き ハスラーにHORNET 300Vを取り付ける(ボンネット内の工事) を読む>>
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