2017-06-25
ハスラーにHORNET 300V を取り付けます。ハスラーにはボンネットセンサが無いので、ボンネットを開けてバッテリーを外されたらセキュリティを止められてしまう。そこで、別売りのボンネットスイッチ を取り付ける事にしました(過去記事はこちら)。

ボンネットには、サイレンとボンネットスイッチを取り付け、これを室内に引き込みます。この配線を引き込むのに苦労しました。

HORNET 8607 ホーネット ボンネットスイッチ (680円)
ボンネットを開けた状態で端子はシャーシに接触した状態で、ボンネットを閉めると開放される構造です。

HORNET 300V のサイレンとボンネットスイッチををボンネット内に取り付けます。配線を通すのは大変なので同時に工事する事にしました。

サイレンは、雨天時に雨滴がかからない場所、エンジンから30cm以上離れた高温にならない位置で駆動部の邪魔にならない位置に取り付けます。この引き込みから室内に配線する予定でした。結果、この引き込みは使えませんでしたが・・・・

ボンネットスイッチに丁度いい穴がありました。スイッチがもう少し短いと良かったのですが。

配線を逃げる穴を開けました。

穴の周囲には、錆び除けの塗料を塗りました。端子部分が穴に接触するので、熱収縮チューブを被せて絶縁しています。

サイレンをΦ4mmのねじで固定しました(付属しません)。この位置なら裏に手が入るので、ナットで固定できました。

この引き込みに追加する予定でしたが、この壁の奥はまだ雨水が流れる外である事に気が付いた。引き込みのチューブが、どこにつながっているのか確認できないので、あらためて、ネットでハスラーの引き込みを調べました。
ドア横から引き込んでいる方も居ましたが、これは却下。中央にある大きな引き込みから入れている方も居ましたが、エンジンの熱が気になる。バッテリーの奥にある引き込みを利用すると助手席の奥に出て来るらしいので、これを採用。


ここにアクセスすには、バッテリーを降ろす必要があります。


バッテリーを外すとメモリが消失して初期化が必要になるのが嫌なので、バッテリー端子に12V電源を接続してバッテリーを降ろしました。バッテリーケースを固定しているネジはネジロックで緩まないようになっていましたが、大型のソケットレンチで外しました。ケース左の部品は外れましたが、バッテリーのアースケーブルがケース底面に固定されていて、これの外し方が判らず断念。ケースを少しずらして作業しました。


このゴムの周囲に千枚通しで穴を開けて、通線ワイヤを押し込むと。助手席の足元に出て来ました。最初からここに通すのが判っていたら、助手席側にサイレンとボンネットスイッチを取り付けたのにな・・・・
何とか配線を引き回し可能でしたが、ボンネットの中を長い配線が通るのは気持ちが悪いので、サイレンとボンネットスイッチを助手席側に引っ越す事にした。




2度目なので作業は早いです。



サイレンは防水構造では無いので下向きに取り付ける事が推奨されていますが、下向きにできなかったので、横向きでやや下向きに固定しています。



無事、通線ワイヤで配線を室内に引き込む事ができました。
続き ハスラーにHORNET 300Vを取り付ける(本体の取り付け) を読む>>

ボンネットには、サイレンとボンネットスイッチを取り付け、これを室内に引き込みます。この配線を引き込むのに苦労しました。

HORNET 8607 ホーネット ボンネットスイッチ (680円)
ボンネットを開けた状態で端子はシャーシに接触した状態で、ボンネットを閉めると開放される構造です。

HORNET 300V のサイレンとボンネットスイッチををボンネット内に取り付けます。配線を通すのは大変なので同時に工事する事にしました。

サイレンは、雨天時に雨滴がかからない場所、エンジンから30cm以上離れた高温にならない位置で駆動部の邪魔にならない位置に取り付けます。この引き込みから室内に配線する予定でした。結果、この引き込みは使えませんでしたが・・・・

ボンネットスイッチに丁度いい穴がありました。スイッチがもう少し短いと良かったのですが。

配線を逃げる穴を開けました。

穴の周囲には、錆び除けの塗料を塗りました。端子部分が穴に接触するので、熱収縮チューブを被せて絶縁しています。

サイレンをΦ4mmのねじで固定しました(付属しません)。この位置なら裏に手が入るので、ナットで固定できました。

この引き込みに追加する予定でしたが、この壁の奥はまだ雨水が流れる外である事に気が付いた。引き込みのチューブが、どこにつながっているのか確認できないので、あらためて、ネットでハスラーの引き込みを調べました。
ドア横から引き込んでいる方も居ましたが、これは却下。中央にある大きな引き込みから入れている方も居ましたが、エンジンの熱が気になる。バッテリーの奥にある引き込みを利用すると助手席の奥に出て来るらしいので、これを採用。


ここにアクセスすには、バッテリーを降ろす必要があります。


バッテリーを外すとメモリが消失して初期化が必要になるのが嫌なので、バッテリー端子に12V電源を接続してバッテリーを降ろしました。バッテリーケースを固定しているネジはネジロックで緩まないようになっていましたが、大型のソケットレンチで外しました。ケース左の部品は外れましたが、バッテリーのアースケーブルがケース底面に固定されていて、これの外し方が判らず断念。ケースを少しずらして作業しました。


このゴムの周囲に千枚通しで穴を開けて、通線ワイヤを押し込むと。助手席の足元に出て来ました。最初からここに通すのが判っていたら、助手席側にサイレンとボンネットスイッチを取り付けたのにな・・・・
何とか配線を引き回し可能でしたが、ボンネットの中を長い配線が通るのは気持ちが悪いので、サイレンとボンネットスイッチを助手席側に引っ越す事にした。




2度目なので作業は早いです。



サイレンは防水構造では無いので下向きに取り付ける事が推奨されていますが、下向きにできなかったので、横向きでやや下向きに固定しています。



無事、通線ワイヤで配線を室内に引き込む事ができました。
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