2017-07-17
月極駐車場のロードマーキングが30年も経過すると消えて来た。車の出入りが多い場所は、ほとんど番号が読み取れないので、DIYで番号を補修してみる事にした。調べてみると、専用シートを貼り付けてバーナーで加熱し溶着させる方式なら、プロの仕上がりが期待できるが、数字シートだけでも5万円くらいの材料費がかかりそうだ。今回は、耐久性は低いが、数字0-9の穴が空いたシートの上からマーキングスプレーで転写する方法でDIYしてみました。

車が駐車していない場所で、周囲に塗料が飛び散らないようにダンボール箱でカバーをして作業しました。これで、数年は持って欲しいな・・・


まず、消えかかった文字のサイズを確認。できれば、同じ数字の型がどこかに落ちてないかな・・・

吹付け用プレート 数字 0~9(32,400円)
金属製の数字型枠プレートが販売されていました。これを組み合わせてスプレーでペイントすれば簡単だが、プレートだけで3万円以上かかるので、これをなんとか自作できないかと・・・・

この写真から数字を切り取ってA4に拡大印刷してみました。
型紙にはA4クリアファイルを10枚用意しました。




A4クリアファイルを開いてA3サイズにして、マジックで数字を転写。これをカッターで切り取ると数字型枠が出来た。


0~9まで作成しましたが、6と9を共通にすると9枚でOKです。


白色のペイントにはマーキングスプレーというのを購入しました。市販のラッカースプレーとの違いは、速乾性で垂れにくいそうです。数字型枠プレートと一緒に販売されているマーキングスプレーの方が良さそうですが、安いのにしました。ラッカースプレーよりも粘性が強く、垂れにくいようです。
2缶で足りなくなったので、コーナンで普通のラッカースプレーを買いましたが、ラッカースプレーはサラサラなので厚く塗ると垂れます。




線はガムテープを貼って、スプレーで白線を引きましたが、数字も思ったより綺麗に仕上がりました。2回~3回塗ると完璧なんですが、2缶では足りない・・・





数字型枠のサイズは合ってないですが、ほとんど消えかかっているので、ワイヤブラシで消えかかった数字を削って、上書きしました。2回~3回塗ると綺麗になると思うが、スプレーが足りないので1回で済ませました。なお、スプレーは下を向かせるとペイントが出なくなります。

こんな感じで仕上がりました。
参考記事:
駐車場用看板販売店
ロードマーキングとは(Shinfuji Burner)

車が駐車していない場所で、周囲に塗料が飛び散らないようにダンボール箱でカバーをして作業しました。これで、数年は持って欲しいな・・・


まず、消えかかった文字のサイズを確認。できれば、同じ数字の型がどこかに落ちてないかな・・・

吹付け用プレート 数字 0~9(32,400円)
金属製の数字型枠プレートが販売されていました。これを組み合わせてスプレーでペイントすれば簡単だが、プレートだけで3万円以上かかるので、これをなんとか自作できないかと・・・・

この写真から数字を切り取ってA4に拡大印刷してみました。
型紙にはA4クリアファイルを10枚用意しました。




A4クリアファイルを開いてA3サイズにして、マジックで数字を転写。これをカッターで切り取ると数字型枠が出来た。


0~9まで作成しましたが、6と9を共通にすると9枚でOKです。


白色のペイントにはマーキングスプレーというのを購入しました。市販のラッカースプレーとの違いは、速乾性で垂れにくいそうです。数字型枠プレートと一緒に販売されているマーキングスプレーの方が良さそうですが、安いのにしました。ラッカースプレーよりも粘性が強く、垂れにくいようです。
2缶で足りなくなったので、コーナンで普通のラッカースプレーを買いましたが、ラッカースプレーはサラサラなので厚く塗ると垂れます。




線はガムテープを貼って、スプレーで白線を引きましたが、数字も思ったより綺麗に仕上がりました。2回~3回塗ると完璧なんですが、2缶では足りない・・・





数字型枠のサイズは合ってないですが、ほとんど消えかかっているので、ワイヤブラシで消えかかった数字を削って、上書きしました。2回~3回塗ると綺麗になると思うが、スプレーが足りないので1回で済ませました。なお、スプレーは下を向かせるとペイントが出なくなります。

こんな感じで仕上がりました。
参考記事:
駐車場用看板販売店
ロードマーキングとは(Shinfuji Burner)