2017-09-10
スズキ ハスラー MR41S のホーン(クラクション)を MISTUBA プラウドホーンに交換しました。クラクションは、道路交通法では「警音器」と規定されており、周囲に自分の存在を知らせ、危険を察知してもらうためのものです。道を譲ってもらった時の「挨拶」や青信号で発進しない前の車への「合図」に使う事もありますが、原則は危険回避に使うものなので、使い方を誤るとトラブルになる事もある。

MITSUBA プラウド ホーン HOS-02B(2,145円) ★★★★
普段、クラクションを使う事はほとんどありませんが、軽自動車のクラクションは残念な音なので、ホーンを交換する事にした。ハスラーのクラクションは、フロントバンパーとグリルを取り外す必要があるので、ホーン交換はちょっと面倒なんだが・・・
1.ハスラーに取り付け可能なホーンを選ぶ


MITSUBA アルファーII コンパクト HOS-04G(2,545円)が人気らしい。しかし、軽自動車には、MITSUBA プラウド ホーン HOS-02B(2,145円)がコンパクトでピッタリとの情報だ。

MARUKO スーパーギガホーン BGD-2(2,700円)は、レクサスと同じ音色らしいがサイズが大きいので、できるだけコンパクトな
MITSUBA プラウド ホーン にすれば安心。他よりも安いしね・・・


音色が気になる方はショップで聞き比べしてください。微妙に周波数の組み合わせが違うようです。
MITSUBA アルファーII コンパクト: 480Hz/400Hz
MITSUBA プラウド ホーン: 490Hz/410Hz
MARUKO スーパーギガホーン: 500Hz/400Hz
MITSUBA ホーンハーネス(1,556円)を使うと、30Aのリレーでバッテリーにホーンを直結する事ができる。仕様では 4A x2 となっていて、ハスラーのホーンには15Aのヒューズが入ってますので、リレー無しでも問題無いはず。



中は、本体と取り付けステーだけだ。ハーネスや取り付けネジなど付属していないので注意。


説明書はパッケージ裏に記載されているものだけ。
2.ハスラーに取り付け

フロントグリル上のM6ボルト2本、クリップを4ヶ所あるので、内貼りはがしで外します。このねじ近くで爪で引っかかっているので、クリップをすべて外した後、最後に少し持ち上げると外れます。

クリップは2種類あります。


フェンダー内側のクリップを外します。フェンダーのクリップのみ少し大きなタイプです。

バンパー下にクリップが2か所あります。

ナンバープレートを外すと、ここにクリップが1か所あります。

この位置に押し込むタイプのクリップがあるので、ここを意識しながらバンパー下を手前に引きます。

バンパーとフェンダーのはめ込みを外します。まだフロントグリル上部で引っかかっているので、これを持ち上げると外れます。


フォグランプと何かのセンサがつながっています。フォグランプは、コネクタが外れましたが、センサは無理。

センサのコネクタが抜けないので、センサをバンパーから外しました。取り外したフロントグリルとバンパーはグラグラなので注意深く扱います。毛布などでカバーして傷がつかないようにして保管すると良い。


内側のクリップ位置を参考にしてください。

この状態でもカッコイイですね。


これが純正ホーンです。

コネクタの根本でカットして2分岐させます。平端子を圧着して念のため半田付けしてハーネスは自作しました。GNDは、左側のリレー取り付けネジにアース端子を挟みこみました。

ホーン内部に雨水の侵入を防ぐため、ホーンを下向きに取り付けるように指定されていますが、下のカバーが邪魔するので、片方は横にしました。この角度なら、水が浸入しても流れ出ると思うので大丈夫。
交換後は、軽自動車とは思えない良い音になりました。

MITSUBA プラウド ホーン HOS-02B(2,145円) ★★★★
普段、クラクションを使う事はほとんどありませんが、軽自動車のクラクションは残念な音なので、ホーンを交換する事にした。ハスラーのクラクションは、フロントバンパーとグリルを取り外す必要があるので、ホーン交換はちょっと面倒なんだが・・・
1.ハスラーに取り付け可能なホーンを選ぶ


MITSUBA アルファーII コンパクト HOS-04G(2,545円)が人気らしい。しかし、軽自動車には、MITSUBA プラウド ホーン HOS-02B(2,145円)がコンパクトでピッタリとの情報だ。

MARUKO スーパーギガホーン BGD-2(2,700円)は、レクサスと同じ音色らしいがサイズが大きいので、できるだけコンパクトな
MITSUBA プラウド ホーン にすれば安心。他よりも安いしね・・・


音色が気になる方はショップで聞き比べしてください。微妙に周波数の組み合わせが違うようです。
MITSUBA アルファーII コンパクト: 480Hz/400Hz
MITSUBA プラウド ホーン: 490Hz/410Hz
MARUKO スーパーギガホーン: 500Hz/400Hz
MITSUBA ホーンハーネス(1,556円)を使うと、30Aのリレーでバッテリーにホーンを直結する事ができる。仕様では 4A x2 となっていて、ハスラーのホーンには15Aのヒューズが入ってますので、リレー無しでも問題無いはず。



中は、本体と取り付けステーだけだ。ハーネスや取り付けネジなど付属していないので注意。


説明書はパッケージ裏に記載されているものだけ。
2.ハスラーに取り付け

フロントグリル上のM6ボルト2本、クリップを4ヶ所あるので、内貼りはがしで外します。このねじ近くで爪で引っかかっているので、クリップをすべて外した後、最後に少し持ち上げると外れます。

クリップは2種類あります。


フェンダー内側のクリップを外します。フェンダーのクリップのみ少し大きなタイプです。

バンパー下にクリップが2か所あります。

ナンバープレートを外すと、ここにクリップが1か所あります。

この位置に押し込むタイプのクリップがあるので、ここを意識しながらバンパー下を手前に引きます。

バンパーとフェンダーのはめ込みを外します。まだフロントグリル上部で引っかかっているので、これを持ち上げると外れます。


フォグランプと何かのセンサがつながっています。フォグランプは、コネクタが外れましたが、センサは無理。

センサのコネクタが抜けないので、センサをバンパーから外しました。取り外したフロントグリルとバンパーはグラグラなので注意深く扱います。毛布などでカバーして傷がつかないようにして保管すると良い。


内側のクリップ位置を参考にしてください。

この状態でもカッコイイですね。


これが純正ホーンです。

コネクタの根本でカットして2分岐させます。平端子を圧着して念のため半田付けしてハーネスは自作しました。GNDは、左側のリレー取り付けネジにアース端子を挟みこみました。

ホーン内部に雨水の侵入を防ぐため、ホーンを下向きに取り付けるように指定されていますが、下のカバーが邪魔するので、片方は横にしました。この角度なら、水が浸入しても流れ出ると思うので大丈夫。
交換後は、軽自動車とは思えない良い音になりました。
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