2017-10-01
28年前のエアコンを取り外し、三菱電機 霧ヶ峰 MSZ-ZW4017S-W(107,800円) に自分でDIY交換します。電源が200Vになるので、100V から 200V に電源工事しました(工事には2種電気工事士の資格が必要ですのでご注意ください)。配電盤は単相3線式で、エアコン専用の配線がありましたので工事は簡単です。

コンセントがT型になっていましたので、200V 20Aに交換するだけだと思っていたら、アース線が工事されていませんでした。配電盤には立派なアース線が来ているのに、手を抜きやがったな・・・



配電盤を確認すると、すでに「和室クーラー」のみ200Vとなっていました。カバーを開けると単相3線式である事が確認できます。中央の白線がアースに落ちおり、赤-白で100V、白-黒で100V、赤-黒で200Vの電源を選択できる構造です。

ブレーカーの結線を変更するには、この長い渡りバー(銅バー)が必要です。配電盤の中に1個残ってましたが、あともう1個必要です。



しかたが無いので、圧着端子で自作しました。
2023.02.28 追記{
今更ですが・・・
安全ブレーカには端子にL/Nの表記がある 2P1E と、表記の無い 2P2E があります。200V で使う場合は両端に過電流引きはずし素が付いた 2P2E のタイプを使わないと危険です。 確認するとエアコンのブレーカは 2P2E のタイプが付いていたので問題無しでした。
}

配電盤の居間、食堂クーラーに200V のシールを貼っておきました。

これまでは、このT型コンセントでした。当時、エアコン専用のコンセントとしてT型が普及しましたが、100V と 200V が共用であったので、現在は使用されていません。

※エアコン工事のご案内 より引用。

200Vのコンセントをには、15A と 20A の2種類があります。200V 20A のコンセントを買って来ました。


居間のエアコン用壁コンセントを外すと、なんとアース線が接続されてませんでした。エアコンのアース線がつながっていたのに・・・。コンセント裏にマイナスドライバを差し込み線を抜き、新しい200Vコンセントに交換します。できればアースを配線しておきたいので、室外機側でアース工事をする事にします。室内機と室外機は銅パイプでつながっているので、室外機でアース工事すればOKです。


食堂側もアース線はありませんでした。



通販で購入したエアコン本体 2台、配管セット 2本が届きました。
エアコンは、佐川急便さんの配達で、運転手さんが1人で運んでいただいたそうで、室外機はかなり苦労していたとの事。室外機は 38kg あります。
続き エアコンを自分で交換する(真空ポンプをレンタル編) を読む>>
過去記事:
2017.09.23 エアコンを自分で交換する(機種選び・購入編)
2017.09.24 エアコンを自分で交換する(取り外し編)

コンセントがT型になっていましたので、200V 20Aに交換するだけだと思っていたら、アース線が工事されていませんでした。配電盤には立派なアース線が来ているのに、手を抜きやがったな・・・



配電盤を確認すると、すでに「和室クーラー」のみ200Vとなっていました。カバーを開けると単相3線式である事が確認できます。中央の白線がアースに落ちおり、赤-白で100V、白-黒で100V、赤-黒で200Vの電源を選択できる構造です。

ブレーカーの結線を変更するには、この長い渡りバー(銅バー)が必要です。配電盤の中に1個残ってましたが、あともう1個必要です。



しかたが無いので、圧着端子で自作しました。
2023.02.28 追記{
今更ですが・・・
安全ブレーカには端子にL/Nの表記がある 2P1E と、表記の無い 2P2E があります。200V で使う場合は両端に過電流引きはずし素が付いた 2P2E のタイプを使わないと危険です。 確認するとエアコンのブレーカは 2P2E のタイプが付いていたので問題無しでした。
}

配電盤の居間、食堂クーラーに200V のシールを貼っておきました。

これまでは、このT型コンセントでした。当時、エアコン専用のコンセントとしてT型が普及しましたが、100V と 200V が共用であったので、現在は使用されていません。

※エアコン工事のご案内 より引用。

200Vのコンセントをには、15A と 20A の2種類があります。200V 20A のコンセントを買って来ました。


居間のエアコン用壁コンセントを外すと、なんとアース線が接続されてませんでした。エアコンのアース線がつながっていたのに・・・。コンセント裏にマイナスドライバを差し込み線を抜き、新しい200Vコンセントに交換します。できればアースを配線しておきたいので、室外機側でアース工事をする事にします。室内機と室外機は銅パイプでつながっているので、室外機でアース工事すればOKです。


食堂側もアース線はありませんでした。



通販で購入したエアコン本体 2台、配管セット 2本が届きました。
エアコンは、佐川急便さんの配達で、運転手さんが1人で運んでいただいたそうで、室外機はかなり苦労していたとの事。室外機は 38kg あります。
続き エアコンを自分で交換する(真空ポンプをレンタル編) を読む>>
過去記事:
2017.09.23 エアコンを自分で交換する(機種選び・購入編)
2017.09.24 エアコンを自分で交換する(取り外し編)
- 関連記事