2017-10-07
28年前のエアコンを最新のエアコンに自分でDIY交換します。室内機と室外機を配管で接続して、室外機の冷媒を放出する前に、真空引き(エアパージ)をします。真空引きをしなと、冷媒に空気や水分が混じり性能を維持・発揮できなくなるので、必ず真空引きを実施するように据付工事説明書に指定されています。真空ポンプ以外に、トルクレンチ、フレア加工する場合はパイプカッターとフレアツールが必要となりますが、これらはYahoo!オークションでレンタル出来ます(初めての方、評価がマイナスの方はNGの場合があります)。

真空ポンプ・デジタル真空計・フレアリングツール・エアコン取付用 レンタル4日間(1,200円+送料940円x2) ★★★★
今回はフレア加工しない予定でしたが、次回に備えてフレア加工の練習をしておきたかったので、フレアツールが付属したタイプをレンタルしました。1週間以内の予約が可能でしたので、週間天気予報を確認して 10/6(金)着荷、10/9(月)返却でレンタルしました。午前中は雨でしたのでフレア加工の練習をしてみました。



周囲にガムテープを張った工具箱で届きました。真空ポンプは輸送中に横になると、オイルが漏れるおそれがあるので、このような梱包になっているようです。




①真空ポンプ
②デジタル真空 計キット
③チャージホース(バルブ付き)
④ミニサイズチャージバルブ
⑤トルクレンチセット 2分 1/4用 17mm×17.6N・m
⑥トルクレンチセット 3分 3/8用 22mm×41.1N・m
⑦気密試験用の専用石鹸水
⑧六角レンチ(4mm、5mm)
⑨真空ポンプオイル
⑩モンキーレンチ 200mm
⑪作業手順書 (画像 30枚以上 ・ 作業説明付)
⑫フレアツール (簡易型)
⑬チューブカッター
なお、4分トルクレンチが必要な場合は、+400円で追加できるようです。

前回取り外したエアコンの配管を使って、フレア加工の練習をしてみます。

TASCOのチューブカッターです。



歯を押し出しながらクルクル回すと銅パイプを綺麗にカットできます。

ESCOのフレアツールです。簡易型ですが十分使えると思います。





こちらは3分管です。先端をどのくらい出してフレア加工するか説明が無いので、適当にやりましたが綺麗にできました。ラッパのサイズもほぼ同サイズでした。



2分管も作成してみました。

AUPERTOOL トルクレンチです。



トルクレンチでカチッと感触があるまで締めます。どのくらい締めるのか練習になりました。


外して当たり具合の確認しました。なお、トルクレンチで緩めてはいけませんので、モンキーレンチは別に1本用意した方が良いかも。これで準備完了ですので、いよいよ取り付けです。
続き エアコンを自分で交換する(取り付け編) を読む>>

真空ポンプ・デジタル真空計・フレアリングツール・エアコン取付用 レンタル4日間(1,200円+送料940円x2) ★★★★
今回はフレア加工しない予定でしたが、次回に備えてフレア加工の練習をしておきたかったので、フレアツールが付属したタイプをレンタルしました。1週間以内の予約が可能でしたので、週間天気予報を確認して 10/6(金)着荷、10/9(月)返却でレンタルしました。午前中は雨でしたのでフレア加工の練習をしてみました。



周囲にガムテープを張った工具箱で届きました。真空ポンプは輸送中に横になると、オイルが漏れるおそれがあるので、このような梱包になっているようです。




①真空ポンプ
②デジタル真空 計キット
③チャージホース(バルブ付き)
④ミニサイズチャージバルブ
⑤トルクレンチセット 2分 1/4用 17mm×17.6N・m
⑥トルクレンチセット 3分 3/8用 22mm×41.1N・m
⑦気密試験用の専用石鹸水
⑧六角レンチ(4mm、5mm)
⑨真空ポンプオイル
⑩モンキーレンチ 200mm
⑪作業手順書 (画像 30枚以上 ・ 作業説明付)
⑫フレアツール (簡易型)
⑬チューブカッター
なお、4分トルクレンチが必要な場合は、+400円で追加できるようです。

前回取り外したエアコンの配管を使って、フレア加工の練習をしてみます。

TASCOのチューブカッターです。



歯を押し出しながらクルクル回すと銅パイプを綺麗にカットできます。

ESCOのフレアツールです。簡易型ですが十分使えると思います。





こちらは3分管です。先端をどのくらい出してフレア加工するか説明が無いので、適当にやりましたが綺麗にできました。ラッパのサイズもほぼ同サイズでした。



2分管も作成してみました。

AUPERTOOL トルクレンチです。



トルクレンチでカチッと感触があるまで締めます。どのくらい締めるのか練習になりました。


外して当たり具合の確認しました。なお、トルクレンチで緩めてはいけませんので、モンキーレンチは別に1本用意した方が良いかも。これで準備完了ですので、いよいよ取り付けです。
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