2017-10-08
いよいよ、エアコンを取り付けする日になりました。今回、2台取り付ける予定ですが、まず簡単な方から作業します。リビングのエアコンは、配管が右出しになります。壁にはエアコン配管用の穴があり、直下に室外機を置く事ができるので、3mの配管で工事しました。配管を右に出すと、結合部分が丁度壁穴に来るのが難易度を上げていますが・・・

簡単だと思ってましたが、初めての事で取説を確認しながらの作業で、さらに真空引きのミスもあり、動作確認まで5時間ほどかかりました。室内機が18kgほどあるので、1人で取り付けるのは大変でした。



室内機を開梱します。

据付板を外して、取り扱い説明書、据え付け工事説明書、リモコンなど付属品を取り出します。

配管セットは3mを購入しました。実際にメジャーで測って50cmぐらい余裕を見て購入するのが良いと思います(短いと継ぎ足しはできませんので)。配管だけ先に通して室内機を配管を接続するか、室内機に配管を接続してから作業するかを決めます。今回は、配管の結合部分が壁穴に来るので、室内機に配管を接続してから壁穴を通す事にしました。

右下に配管しますので、ドレインはそのまま。


本体は裏返しで、室外機の電源を接続しました。



2分、3分管を室内機に接続して、トルクレンチで締めます。

最後に石鹸水を接続部に塗布してリークテストをするのでこの部分は開けておきます。


配管を壁に通します。一人で作業するとこの作業も大変でした。


室外機の配管はカバーの中を通します。バルブ位置に合わせて先端を加工します。



トルクレンチで締めます。



真空ポンプをサービスポートに接続して、真空引きをします。-1.0Mpaで10分間運転し、真空ポンプのバルブを閉じてポンプの電源をOFFします。5分以上待って、真空状態 -1.0Mpa が変化しない事を確認します。
最初は、真空ポンプのバルブを閉じないで真空ポンプを停止したので、真空状態が維持できませんでした。接合部分を増し締めしましたが同じだったので、作業手順を確認すると、バルブを閉じる事を忘れていました。バルブを閉じると真空を維持できたので、次の作業に(ここから、暗くなったので写真がありません)。
真空ポンプのすべてのバルブをを閉じてから、細い方のバルブを5秒間開放して冷媒を少量放出しして閉じます。配管の接合部分にシャボン液をつけてリークしていないか確認します。泡ができない場合は、シャボン液をティッシュで拭き取り、冷媒をすべて開放します。太い方のバルブも開けて蓋をとじます。

テーピングしてからカバーを閉めます。


ドレインホースには虫よけを取り付けました。


室外機は、最終こうなりました。


電源を接続して「試運転」ボタンを押下すると冷房、もう一度押すと暖房、もう一度押すと停止します。

シールパテで配管の隙間を埋めます。

これでリビングのエアコンは取り付け完成です。
続き エアコンを自分で交換する(隠ぺい配管編) を読む>>

簡単だと思ってましたが、初めての事で取説を確認しながらの作業で、さらに真空引きのミスもあり、動作確認まで5時間ほどかかりました。室内機が18kgほどあるので、1人で取り付けるのは大変でした。



室内機を開梱します。

据付板を外して、取り扱い説明書、据え付け工事説明書、リモコンなど付属品を取り出します。

配管セットは3mを購入しました。実際にメジャーで測って50cmぐらい余裕を見て購入するのが良いと思います(短いと継ぎ足しはできませんので)。配管だけ先に通して室内機を配管を接続するか、室内機に配管を接続してから作業するかを決めます。今回は、配管の結合部分が壁穴に来るので、室内機に配管を接続してから壁穴を通す事にしました。

右下に配管しますので、ドレインはそのまま。


本体は裏返しで、室外機の電源を接続しました。



2分、3分管を室内機に接続して、トルクレンチで締めます。

最後に石鹸水を接続部に塗布してリークテストをするのでこの部分は開けておきます。


配管を壁に通します。一人で作業するとこの作業も大変でした。


室外機の配管はカバーの中を通します。バルブ位置に合わせて先端を加工します。



トルクレンチで締めます。



真空ポンプをサービスポートに接続して、真空引きをします。-1.0Mpaで10分間運転し、真空ポンプのバルブを閉じてポンプの電源をOFFします。5分以上待って、真空状態 -1.0Mpa が変化しない事を確認します。
最初は、真空ポンプのバルブを閉じないで真空ポンプを停止したので、真空状態が維持できませんでした。接合部分を増し締めしましたが同じだったので、作業手順を確認すると、バルブを閉じる事を忘れていました。バルブを閉じると真空を維持できたので、次の作業に(ここから、暗くなったので写真がありません)。
真空ポンプのすべてのバルブをを閉じてから、細い方のバルブを5秒間開放して冷媒を少量放出しして閉じます。配管の接合部分にシャボン液をつけてリークしていないか確認します。泡ができない場合は、シャボン液をティッシュで拭き取り、冷媒をすべて開放します。太い方のバルブも開けて蓋をとじます。

テーピングしてからカバーを閉めます。


ドレインホースには虫よけを取り付けました。


室外機は、最終こうなりました。


電源を接続して「試運転」ボタンを押下すると冷房、もう一度押すと暖房、もう一度押すと停止します。

シールパテで配管の隙間を埋めます。

これでリビングのエアコンは取り付け完成です。
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