2017-12-02
上野の森美術館の「怖い絵展」が大人気で、土日は2時間待ちらしい。 20:00 までやっているというので、仕事の帰りに行って来ました。公式Twitter @kowaie_ten でおよその待ち時間を確認できる。この日の待ち時間70分でした。

入場料 1,600円、音声ガイド(吉田羊さん) 550円
「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は日本初公開で、これだけでも見る価値がある。絵画の意味を理解する事が重要なので、迷わず音声ガイドを借りました。吉田羊さんによる音声ガイドは素晴らしいかったのですが、すべての作品を解説していません。足を止めて解説を読むには、混雑の列に並んで絵の横に立たないと読めないのがストレスでした。

上野駅周辺には美術館が多く、国立西洋美術館で「北斎とジャポニズム(2017/10/21~2018/1/28まで)」が開催中です。最初はこれを見たかった。日テレ「東京暇人」で山田五郎さんがあーりん(佐々木彩夏さん)に、北斎の絵画が西洋美術に大きな影響を与えた事を説明していました。仕事が早く終わったので、帰りに行ってみようと思ったが、開館時間が17:30までとなっていたので断念。

お隣の上野の森美術館では「怖い絵展(2017/10/7~2017/12/17まで)」が人気だ。これも何処かの局で説明してたが、良く見てなかった。20:00 までやっているので、なんとか間に合う。


チケットを買ってから 70分待ちの列に並びました。

列の途中で解説書がもらえます。ここに主要な絵の説明がありますので待ち時間で読みましたが、写真がモノクロなので実感が沸かない。館内は混雑しているので、入り口付近に無料(100円が返金される)のロッカーがありますので、荷物を預けて身軽になって入場する事をおススメする。

音声ガイドは、吉田羊さんの解説という事で、迷わず借りました。
しかし、すべての作品を解説している訳では無いので、すべての作品を見て歩くには、混雑の列に並んで絵の横にある小さな文字の解説の前に行く必要があります。解説を読んで絵を見て、また解説を読み返して・・・
次の絵の列に並ぶ人が邪魔で、絵が見れないし人が多すぎ。
せめて、絵を見終わったら絵の前に立つのは辞めてよ(怒。

主要な作品は解説書に説明があるので、音声ガイドは微妙だったかも・・・


出口の前にパンフが置いてありました。このパンフを配ってくれたらよかったのに・・・


カラーで解説があるのでわかりやすい。

「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は、水没により消失したと思われていたが、倉庫に丸めて保管されているのを発見。縦2.5m、幅3mの大作で状態も良かったという。
この絵は、イングランド初の女王となったジェーン・グレイがわずか9日でその座を追われ、16歳4カ月で処刑される事になった。純白のドレスのジェーンは目隠しされ、首を置く台を手探りしている。当時、ギロチンはまだ発明されておらず、傍らには大きなオノを持った死刑執行人が立つ。失敗した場合は、腰の剣を使うそうだ。床に敷かれたワラは血を吸わせるためと言う。
素晴らしい作品で、この絵にくぎ付けとなった・・・
館内は大変混雑しているので、覚悟して入場してください。

入場料 1,600円、音声ガイド(吉田羊さん) 550円
「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は日本初公開で、これだけでも見る価値がある。絵画の意味を理解する事が重要なので、迷わず音声ガイドを借りました。吉田羊さんによる音声ガイドは素晴らしいかったのですが、すべての作品を解説していません。足を止めて解説を読むには、混雑の列に並んで絵の横に立たないと読めないのがストレスでした。

上野駅周辺には美術館が多く、国立西洋美術館で「北斎とジャポニズム(2017/10/21~2018/1/28まで)」が開催中です。最初はこれを見たかった。日テレ「東京暇人」で山田五郎さんがあーりん(佐々木彩夏さん)に、北斎の絵画が西洋美術に大きな影響を与えた事を説明していました。仕事が早く終わったので、帰りに行ってみようと思ったが、開館時間が17:30までとなっていたので断念。

お隣の上野の森美術館では「怖い絵展(2017/10/7~2017/12/17まで)」が人気だ。これも何処かの局で説明してたが、良く見てなかった。20:00 までやっているので、なんとか間に合う。


チケットを買ってから 70分待ちの列に並びました。

列の途中で解説書がもらえます。ここに主要な絵の説明がありますので待ち時間で読みましたが、写真がモノクロなので実感が沸かない。館内は混雑しているので、入り口付近に無料(100円が返金される)のロッカーがありますので、荷物を預けて身軽になって入場する事をおススメする。

音声ガイドは、吉田羊さんの解説という事で、迷わず借りました。
しかし、すべての作品を解説している訳では無いので、すべての作品を見て歩くには、混雑の列に並んで絵の横にある小さな文字の解説の前に行く必要があります。解説を読んで絵を見て、また解説を読み返して・・・
次の絵の列に並ぶ人が邪魔で、絵が見れないし人が多すぎ。
せめて、絵を見終わったら絵の前に立つのは辞めてよ(怒。

主要な作品は解説書に説明があるので、音声ガイドは微妙だったかも・・・


出口の前にパンフが置いてありました。このパンフを配ってくれたらよかったのに・・・


カラーで解説があるのでわかりやすい。

「レディ・ジェーン・グレイの処刑」は、水没により消失したと思われていたが、倉庫に丸めて保管されているのを発見。縦2.5m、幅3mの大作で状態も良かったという。
この絵は、イングランド初の女王となったジェーン・グレイがわずか9日でその座を追われ、16歳4カ月で処刑される事になった。純白のドレスのジェーンは目隠しされ、首を置く台を手探りしている。当時、ギロチンはまだ発明されておらず、傍らには大きなオノを持った死刑執行人が立つ。失敗した場合は、腰の剣を使うそうだ。床に敷かれたワラは血を吸わせるためと言う。
素晴らしい作品で、この絵にくぎ付けとなった・・・
館内は大変混雑しているので、覚悟して入場してください。
テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。
ジャンル : 学問・文化・芸術