2007-06-10
TDR125 に「ブリス」と言うガラスコーティングをしました。
コーティングの前に洗車して、汚れやワックスを取り除く必要がある。プロに依頼すると下地処理が違うので、仕上がりも違うらしい。
購入してから一度もワックスをかけていないけど、購入時にワックスをかけてくれているようなので、念入りに洗う事にした。
カーシャンプーは、ダーク濃色用の普通のものを購入した。イオン系界面活性剤が主成分ですが特殊なものでは無い。カーシャンプーの中には、コンパウンドやワックスを含んだものがあるが、コーティングには邪魔になるだけだ。
バケツでよく泡立てて、スポンジで洗浄する。シャンプーが乾かない内に洗い流す必要があるので、何回かにわけて洗う方が良いだろう。
ワックス分が無くなると、水玉ができなくなるので水を掛けて確認すると良いだろう。
通販で購入した「ブリス」はこれ。スポンジとふき取り用の布がセットになったものを購入した。簡単な説明書きもついている。
ブリスは、洗車した後、ぬれたままで専用のスポンジを使って薄く延ばします。乾いていると塗りにくいというか、塗れないな。
タンクやカウル以外に樹脂の部分にも塗っていいそうだ。透明になるので黒い樹脂の部分に塗っても大丈夫です。
塗った後は、専用の布でふき取ると、ガラスコーティングの独特の艶が出ます。
深い黒が鏡のようになりました。ホントに、オーバーじゃないですよ。
完全に硬化するのには、数日かかるそうです。
コーティングを強力にするには、何日かあけて重ねてコーティングをすると良いそうです。
でも、細かな傷を消す事はできないようでした。
これは、塗布前の写真です。
傷は少し薄くなりましたが消えなかった。「ブリス」は、傷が消える魔法のコーティングでは無いらしい。