2007-05-27
連休に九十九(梅田店)のイベントでじゃんけんをしてタダでもらった Xeon Dual のマザーボード(MSI E7500 Master) を組み立てました。
最初はちょっと特殊な構成なので面白いかも知れないと思いましたが、Server用のマザーボードでしかも1世代古いので、微妙かもしれません。
CPUとメモリをヤフオクで買いました。
CPUは、Socket603 Prestonia の Xeon 2.4G まで対応しているが、2.4G は、まだちょっと高い。そこで、Xeon 2.0GHz (SL6W6) x2 を \5,000 で落札した。
HT に対応しているので 4 Core として動作する。
メモリは、PC1600 registerd ECC のみ対応。 1GBx2枚 を発見、\6,250 で落札した。メモリは競争になってしまったのでお得感が少ないかも。
HDD は、この前日本橋で Ultra160 10,000rpm CHEETAH 37GB の中古が\1,980 で売っているのを見つけたので、起動ドライブ用に購入した。その昔、1000rpm のHDDは憧れでした。しかし、コネクタはSCA80ピンだったので、接続できず。SCA80ピンを68ピンに変換するアダプタを買う必要があるそうだ。これ以上、お金をかける気がしないし、諦めるしかないか。
Xeon Dualの電源は、24Pin と EPS12V(8pin 12V)が必要である事が解った。Pentium4 の時に買ったATX電源は使えない。そこで、500W の ATX電源を購入する事にした。
電源は、kakaku.com のランキングで2位の CORE POWER CoRE-500を \5,280 で購入した。この電源は、PCI Exepress にも対応しているので、将来も使えるハズ。この電源、評判だけあってなかなか良い。
ATXフルサイズのMBを組み立てるのは初めてで、フルタワーでもHDDの取り付けブラケットが干渉する。そこで HDD は別フレームで取り付けるようにした。
マザーボードに付属のCPUファンは、4800rpmの高速なファンだったので、非常にうるさい。さすが、サーバー用だけの事はある。
ファンコントローラで回転数を3000rpmぐらいにすれば、我慢できる範囲になりましたが、ATX電源が静音タイプでも意味が無いな・・・・。
組み立てて気がついたのが、PCI X(64bit 66/100Mhz)スロットばかりで、一般的なPCI (32bit)は1つしか無い。マザーボードの
USB は FullSpeed(USB 1.1) なので、USBx5
をPCIで増設した。おかげで、もうPCIの空きが無い。AGPも無いし、Soundも無い。どうしたものか・・・・
Xeon Dual の HT でCPUは4つに見えるが、自己満足で終わりそう。やっぱり捨てるべきだったかも。