2018-12-20
秋月電子通商のLM723 を使ったキットで自動車用の鉛バッテリ充電器を自作しましたが、電源に19V3.4Aのスイッチング電源を使用したので、3.4A 以上の充電ができません。Amazonのタイムセールで安価で高性能な 7.2A で充電できる充電器を見つけたので衝動買いしてしまいました。

AIMTOM 12V 7.2A バッテリー充電器 (4,674円タイムセール) ★★★★
電源を入れてもクランプには電圧が出ておらずショートの心配が無い。バッテリに接続された事を検知して充電を開始。ゆっくり充電を開始して、最初はサルフェーション除去に効果があるパルスで充電。次の段階では 3.5A「SLOW」と7.2A「FAST」で充電、バッテリを監視して充電完了を判断するという。充電電流、電圧がLCDに表示されるのも便利。


通常 5,499円 なので、もう少し安い機種を探してたら、タイムセールが始まりました。どうやらAmazonは、バッテリ充電器を閲覧しているのを見てタイムセールに商品を表示しているようです。恐るべし・・・


海外製らしい派手なパッケージですね。


クランプと端子ケーブルが付属。高級感はありませんが、丈夫そうなケースに入っている。IP65 なので雨に濡れても大丈夫(らしい)。MODE切り替えでLiIONなど特殊な電池に充電できるという。


日本語のマニュアルが付属します。

レクサス NXのバッテリをテスタで確認。3日ほど乗らないと要充電と表示されています。気温が低いのも影響しているかもしれません。


端子にバッテリを接続しないで充電器のAC100Vを接続すると、Pon(Power ON)と表示。端子電圧は0.016Vでした。端子をバッテリに接続すると Con(Conected)を表示して充電を開始します。


DCクランプメータで充電電流を測定すると、4.1A の時 4.36A でした。クランプメータが正しいとすれば、若干低めに表示されるようです(高めに表示すると嘘になるからか)。また、充電初期段階でサルフェーション除去のパルス充電をやっているのか確認できていません。
※2018.12.30 クランプメータの結果を訂正しました。DC電流を測定する時は、クランプメータの[REL]をONにする必要があったようです。

10時間ほどかかけて充電が完了すると FUL と表示されます。

実は、しばらく自動車のエンジンをかけないとバッテリが上がってしまいますので、定期的に自動で充電できる仕組みを作れないかと考えていました。定期的にエンジンをかけるとバッテリも充電されるし、エンジオイルも循環するのでエンジンのためにも良いのですけどね。
バッテリに充電器を接続して、24時間電源をいれっぱなしというのも少し不安がある。例えば、毎日曜日に2時間ほど充電すればセキュリティが消費した電力くらい補充して、バッテリの性能は維持できると。
自作の充電器を使うよりも、小型で安い専用の充電器を買おうと思ったが、あんまりお買い得だったので衝動買いです。
充電中にAC100VをOFFすれば充電を中断できるし、AC100V をONすれば充電を開始する事を確認できた。
ところが想定外の問題が発生しました。
バッテリの充電が FUL と表示された状態で、AC100V をOFFにしても充電器のLCD表示が消えない。どうやら、充電したバッテリの電源で充電器の表示回路が動作を続けるようです。バッテリ端子を接続したまま AC100V をON/OFFして充電を制御することは、メーカも想定していないと思うので、これは困りましたね。もっと、普通の充電器にすればよかったかも・・

AIMTOM 12V 7.2A バッテリー充電器 (4,674円タイムセール) ★★★★
電源を入れてもクランプには電圧が出ておらずショートの心配が無い。バッテリに接続された事を検知して充電を開始。ゆっくり充電を開始して、最初はサルフェーション除去に効果があるパルスで充電。次の段階では 3.5A「SLOW」と7.2A「FAST」で充電、バッテリを監視して充電完了を判断するという。充電電流、電圧がLCDに表示されるのも便利。


通常 5,499円 なので、もう少し安い機種を探してたら、タイムセールが始まりました。どうやらAmazonは、バッテリ充電器を閲覧しているのを見てタイムセールに商品を表示しているようです。恐るべし・・・


海外製らしい派手なパッケージですね。


クランプと端子ケーブルが付属。高級感はありませんが、丈夫そうなケースに入っている。IP65 なので雨に濡れても大丈夫(らしい)。MODE切り替えでLiIONなど特殊な電池に充電できるという。


日本語のマニュアルが付属します。

レクサス NXのバッテリをテスタで確認。3日ほど乗らないと要充電と表示されています。気温が低いのも影響しているかもしれません。


端子にバッテリを接続しないで充電器のAC100Vを接続すると、Pon(Power ON)と表示。端子電圧は0.016Vでした。端子をバッテリに接続すると Con(Conected)を表示して充電を開始します。


DCクランプメータで充電電流を測定すると、4.1A の時 4.36A でした。クランプメータが正しいとすれば、若干低めに表示されるようです(高めに表示すると嘘になるからか)。また、充電初期段階でサルフェーション除去のパルス充電をやっているのか確認できていません。
※2018.12.30 クランプメータの結果を訂正しました。DC電流を測定する時は、クランプメータの[REL]をONにする必要があったようです。

10時間ほどかかけて充電が完了すると FUL と表示されます。

実は、しばらく自動車のエンジンをかけないとバッテリが上がってしまいますので、定期的に自動で充電できる仕組みを作れないかと考えていました。定期的にエンジンをかけるとバッテリも充電されるし、エンジオイルも循環するのでエンジンのためにも良いのですけどね。
バッテリに充電器を接続して、24時間電源をいれっぱなしというのも少し不安がある。例えば、毎日曜日に2時間ほど充電すればセキュリティが消費した電力くらい補充して、バッテリの性能は維持できると。
自作の充電器を使うよりも、小型で安い専用の充電器を買おうと思ったが、あんまりお買い得だったので衝動買いです。
充電中にAC100VをOFFすれば充電を中断できるし、AC100V をONすれば充電を開始する事を確認できた。
ところが想定外の問題が発生しました。
バッテリの充電が FUL と表示された状態で、AC100V をOFFにしても充電器のLCD表示が消えない。どうやら、充電したバッテリの電源で充電器の表示回路が動作を続けるようです。バッテリ端子を接続したまま AC100V をON/OFFして充電を制御することは、メーカも想定していないと思うので、これは困りましたね。もっと、普通の充電器にすればよかったかも・・
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