2019-04-07
パソコンを横置きケースに引っ越したのでオーディオラックに入れる事にした(過去記事はこちら)。これまでは、タワー型パソコンにデスクトップオーディオで音楽を聴いてましたが、オーディオシステムに接続てみた。さらに、大学時代にアルバイトで買った35年前のアンプ SANSUI AU-D907FEB と ダイヤトーンのスピーカ DS-503 も復活しました。

三菱ダイヤトーン DS-503 定価250,000円
SANSUI AU-D907F Extra 定価175,000円
最初は、PIONEER AVアンプ SC-LX76 に USB DACで接続。AVアンプのスピーカは、B&W CM5 ですのでなかなか良い音になりました。そして、これまで置く場所が無くてラックに入れてた 1981年発売のアンプ AU-D907FEB も試してみたくなった。数年前に再生可能な事は確認していたが、DS-503 を接続して1日エージングしました。AVアンプの音とは違って、まったりといい感じの音です。十分使えます。


パソコンの画面は42インチのFHDテレビに表示すると、やっぱり大きすぎる。オーディオラックのトップに23インチのディスプレイを置いて立ってパソコンを操作する事に。ワイヤレスキーボード+マウスなので、座りたくなったら42インチに表示させます。


配線が凄い事になっています。

PC の HDMI をAVアンプに入れて、音声はUSB DAC(MUSILAND Monster 03) を選択する組み合わせが AVアンプの設定に無いので、PCのHDMI を直接TVのHDMI2に接続。USB DAC はCD入力に接続しました。TV のHDMI入力が4本しかないので、BDレコーダを AVアンプのVTRに入れて、VTRをパススルーに設定した(これで、AVアンプがOFFの時はBDレコーダのHDMIが出力される)。
HDMI入力:
1.AVアンプ(BDレコーダ)
※ARCでTV音声をAVアンプで再生可能。
2.パソコン
3.Amazon FireTV
4.BDプレーヤダイレクト(音声分離)


SANSUI AU-D907FEB のAUX に USB DAC(iFi Audio nano)を接続。アンプのボリュームとバランスボリュームがガリオームになっているので、アンプのボリュームは左右とも接触が良い位置で固定して、USB DACのボリュームで音量を調整しています。
アンプのボリュームは特殊な専用品なので交換修理できません。いつか、分解して接点を清掃したいと思いますが・・・。
経年変化で、電解コンデンサが容量抜けしていると思いますが、大丈夫でしたね。
このアンプは、MCトランスを搭載していて、アナログレコードを再生する時にMCカートリッジが使えます。当時のMCカートリッジは取ってあるんですよ。まだ、レコードプレーヤを買う予定は無いけどね。
このアンプは 定価175,000円 だそうです。大学生のころに、サンスイのアルバイトをして給料で買いました。

スピーカは三菱ダイヤトーンの高級スピーカ DS-503 です。確か新入社員のころに給料で買った(定価 250,000円 らしい)。4ウェイの DS-505 が欲しかったが、さすがに無理でした。当時は、YAMAHA NS-1000M、JBL 4312 なんかが流行でしたね。
よく見ると、アルミフレームが少し白く酸化してます。32cmウーファーのエッジが固くなっている気がしますが、コーンがハニカム構造の固い材質なので35年経過しても大丈夫でした。コーンを指で軽く押さえると前後に動きます。
エッジが破れないか心配なんですけど、1日大き目の音でエージングしました。
エッジを軟化させるには、スピーカを取り外してエッジの裏にブレーキフルードを塗ると柔らかくなるらしい(ネタはこちら)。
DS-503 修理を検索すると、ドーム型ミッドのエッジが破れた方がけっこう居るので、大事にしないとね。
古いオーディオシステムですが、USB DACでハイレゾ音源を接続して楽しむ事ができます。
大型のバスレフスピーカは、余裕のある低音が楽しめます。
続き ガリオームを誰でも簡単に修理できる方法とは を読む>>

三菱ダイヤトーン DS-503 定価250,000円
SANSUI AU-D907F Extra 定価175,000円
最初は、PIONEER AVアンプ SC-LX76 に USB DACで接続。AVアンプのスピーカは、B&W CM5 ですのでなかなか良い音になりました。そして、これまで置く場所が無くてラックに入れてた 1981年発売のアンプ AU-D907FEB も試してみたくなった。数年前に再生可能な事は確認していたが、DS-503 を接続して1日エージングしました。AVアンプの音とは違って、まったりといい感じの音です。十分使えます。


パソコンの画面は42インチのFHDテレビに表示すると、やっぱり大きすぎる。オーディオラックのトップに23インチのディスプレイを置いて立ってパソコンを操作する事に。ワイヤレスキーボード+マウスなので、座りたくなったら42インチに表示させます。


配線が凄い事になっています。

PC の HDMI をAVアンプに入れて、音声はUSB DAC(MUSILAND Monster 03) を選択する組み合わせが AVアンプの設定に無いので、PCのHDMI を直接TVのHDMI2に接続。USB DAC はCD入力に接続しました。TV のHDMI入力が4本しかないので、BDレコーダを AVアンプのVTRに入れて、VTRをパススルーに設定した(これで、AVアンプがOFFの時はBDレコーダのHDMIが出力される)。
HDMI入力:
1.AVアンプ(BDレコーダ)
※ARCでTV音声をAVアンプで再生可能。
2.パソコン
3.Amazon FireTV
4.BDプレーヤダイレクト(音声分離)


SANSUI AU-D907FEB のAUX に USB DAC(iFi Audio nano)を接続。アンプのボリュームとバランスボリュームがガリオームになっているので、アンプのボリュームは左右とも接触が良い位置で固定して、USB DACのボリュームで音量を調整しています。
アンプのボリュームは特殊な専用品なので交換修理できません。いつか、分解して接点を清掃したいと思いますが・・・。
経年変化で、電解コンデンサが容量抜けしていると思いますが、大丈夫でしたね。
このアンプは、MCトランスを搭載していて、アナログレコードを再生する時にMCカートリッジが使えます。当時のMCカートリッジは取ってあるんですよ。まだ、レコードプレーヤを買う予定は無いけどね。
このアンプは 定価175,000円 だそうです。大学生のころに、サンスイのアルバイトをして給料で買いました。

スピーカは三菱ダイヤトーンの高級スピーカ DS-503 です。確か新入社員のころに給料で買った(定価 250,000円 らしい)。4ウェイの DS-505 が欲しかったが、さすがに無理でした。当時は、YAMAHA NS-1000M、JBL 4312 なんかが流行でしたね。
よく見ると、アルミフレームが少し白く酸化してます。32cmウーファーのエッジが固くなっている気がしますが、コーンがハニカム構造の固い材質なので35年経過しても大丈夫でした。コーンを指で軽く押さえると前後に動きます。
エッジが破れないか心配なんですけど、1日大き目の音でエージングしました。
エッジを軟化させるには、スピーカを取り外してエッジの裏にブレーキフルードを塗ると柔らかくなるらしい(ネタはこちら)。
DS-503 修理を検索すると、ドーム型ミッドのエッジが破れた方がけっこう居るので、大事にしないとね。
古いオーディオシステムですが、USB DACでハイレゾ音源を接続して楽しむ事ができます。
大型のバスレフスピーカは、余裕のある低音が楽しめます。
続き ガリオームを誰でも簡単に修理できる方法とは を読む>>
- 関連記事
-
- NHKプラス、同時配信、見逃し配信が始まりました (2020/03/01)
- 4K/8K対応BS,CS,UHFブースター (2019/11/16)
- Anker Soundcore Infini を買いました(2) (2019/08/03)
- Anker Soundcore Infini を買いました (2019/08/01)
- オーディオシステムにPCを接続しました (2019/04/07)
- SONY ブルーレイプレーヤー BDP-S1500 BM (2019/03/03)
- SONY LaserDisk MDP-999 を処分 (2018/12/31)
- 家電リサイクル、ブラウン管テレビを持ち込み (2018/09/22)
- Amazon FireTV のイーサネットアダプタ (2018/04/12)