Logicool M525 を分解する

2019-05-14

Logicool M525 ワイヤレスマウスは、2012年に3個購入したが、その中の1個でスクロールホイールが効かなくなった。恐らく、ホイールの工学センサに埃が詰まっただけだと思うが、隙間からエアダスターで掃除しても治らない。このままでは使えないので、分解してみることに・・・・

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M525 を分解した記事は見つからないが、他のモデルは電池BOXのあたりにネジがあるらしい。よく見ると、マウス裏のシール下にネジがあった。分解すると、特に汚れていないものの、スクロールホイルをエアダスターで掃除したら修理できました。

もう何十年もマウスは、Logicool をと決めている。

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M510 は2011年に購入したが、クリックボタンが時々ダブルクリックになり引退。後継として 2017年にM545を購入した。

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M525 は2012年に3個買って、自宅、会社、米国に置いてある。unifying レシーバは、複数のマウスを登録できるので、マウス本体は現場に置いたままで使えるのが便利だ。
マウスは消耗品だと理解していたが、検索すると、分解修理されている方も居たので、記事を参考にM525を分解してみた。
なお、Logicool のマウスは3年保証で、3年以内の故障は新品に交換してくれるそうだ。保証書と購入日を証明できる事。M545の保証書は捨てたな・・・

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M510 は電池の下に★ネジがあるらしいので、電池シールを剥がしてみたがネジが無い・・・

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マウス裏のシールが怪しいと思ったら、ネジがありました。しかも、普通の+ネジでした。

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マウス下側を後ろにずらすと分解できました。

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起動した時に電池残量を表示するLEDは、透明の樹脂でつながっている。

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基板はシンプルな設計だ。

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スクロールホイールは、フォトトランジスタ2個で回転方向を判断していると思われる。埃が多少侵入しているが、それほど汚れていない。エアダスターで掃除しておきました。ダメ元で、もと通り組み立てたら、正常に動作するようになりました。

なお、チャタリングが出た場合は、マイクロスイッチを交換するか、接点復活剤で接点を掃除すれば修理できるそうだ。
今度、M510 も修理してみたいと思う。

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トヨタ ハリアー、スズキ ハスラー、ダイハツ タントのチープな改造ネタを公開。バイクはヤマハ TDR125。OPPO Reno5 A、PC周辺機器、デジタル一眼、電子工作、PCオーディオ、ホームシアター、TEAM SHACHIなどの雑記です。 Since 30,Apr 2017

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