2007-04-04
長男の自転車がパンクしたと言うので、パンク修理をしてみた。明日は駅まで乗って行きたいと言うので、夜の仕事だ。
もう、23:00 だぞ!と思いながら、こりゃネタに使えると思い、デジカメで写真を撮りながら作業をしました。パンク修理は何年ぶりだろうか・・・
用意するものは、自転車用タイヤレバー、パッチ、ゴム糊、サンドペーパー、空気入れを用意します。
まず、空気を入れてパンクを確認する。おぉ、結構な勢いで空気が抜けて行くでは無いか・・・・
バルブ・ナットも外して残った空気を抜いておきます。念のため、虫ゴムが正常か確認。
パンクだと思ったら、虫ゴムが原因だったりする事もある。
ブレーキのアーチワイヤーを外してブレーキとリムの隙間を広げます。
これをしないとタイヤが回せない。
タイヤを押しながら一周して、リムの中にタイヤを落とします。タイヤレバーを隙間に入れてタイヤをはずします。タイヤレバーには、スポークに引っ掛ける穴があるので、固定して2~3箇所から同時にはずすと後は、指で外れる。
チューブを引き出します。
バルブを取り付けて空気を入れ、パンクしている場所を探す。見つからない場合は、バケツに水を入れてチューブを沈めて探す事になる。
※チューブがタイヤより大きい気がするが・・・
この通り、穴が開いていた。タイヤ側に釘が残っていないか忘れない内に確認をしておく。
マジック等でしるしを付けた方が良いかも知れない。
サンドペーパーでタイヤの表面を削る。ここで手を抜くとゴム糊が剥がれてしまうので、もうちょっと削らないとダメかな。
ゴム糊をタイヤとパッチの両方に薄く塗って、少し乾くまで待つ。
貼り付けるた後、プラスチックハンマー等でパッチを叩いて密着させる。プロは、ローラを使うようだけど。
バルブ位置をあわせてチューブをタイヤの中に押し込む。チューブがねじれないように気をつける。
★ここで大変な事が判った★
このタイヤは26インチですが、チューブは28インチらしく、こんなに余ってしまった(ありえないよ~)。
チューブを押し込んでからタイヤをリムにはめる。普通はチューブがねじれないように気をつけるんだけど、なんだかヤケクソになって来た。「無理やり押し込んでしまえ!」
最後の部分は、タイヤレバーを使ったが、チューブを挟まないように気をつける。
バルブの部分を押し込んでタイヤとリムの間に挟まらないようにする。挟まってしまうと、後にチューブが破ける恐れがある。バルブを取り付けて空気を入れる。少し空気を入れてからタイヤを押してチューブをなじませる。
これが、コーナンで\12,800で購入した、マウンテンバイク風の自転車だ。
取説には、山道を走るようには設計されていないと書いてあった。次回パンクしたらチューブを交換する方が良いだろうな。サイズの違うチューブでも収まるものだと関心した。
完成!