2019-10-22
YAMAHA RTX1200 をeo光多機能ルータのLANに接続、2段ルータ構成で L2TP/IPSec 設定しました。すでに TP-Link AcherA10 のOpenVPN が設定されているので、これに影響を与えないように 設置しています(過去記事はこちら)。

RTX1200 のLAN1には、nasne を接続しています。米国から、日本の RTX1200 経由で日本のサービスを受ける事と、米国から PC TV Plus で日本で録画した番組、ライブテレビを見るのが目的です。AcherA10 の OpenVPN では、2.9Mbps しか速度が出ませんでしたが、RTX1200 の L2TP/IPsec では 400Mbos の速度が出ました。
TERA Teram の telnet 192.168.100.1 に接続
>adminstrater
#cold start
で(工場出荷設定に戻します。
>login timer 3600
1時間に設定
ブラウザで 192.168.100.1 に接続して設定しました。

管理者向けトップページ をクリックして、ウィザード を起動します。

NTP を設定


管理者パスワードを設定しました。
ここで設定すると、パスワードは暗号化されます。



LAN1 のDHCPを設定します(変更なし)。

WAN をLAN2に設定。

PPPoE を使わない設定

最初は、DHCPクライアントで設定しましたが、eo光多機能ルータのDHCPで 192.168.0.2 に固定しましたが、(なぜか)固定にならないので、IP固定に設定しました。

DHCPを使用しない場合、DNSを設定しないとInternetに出られません。

L2TP/IPSec を選択

これでLAN1からInternetに接続できるようになりました。

L2TP/IPsec を設定します。anonymous で新規作成します。


YAMAHA のGUI 設定例の通り、192.168.100.200 - 210 まで設定しました。



user1, user2, user3 を設定しました。

2重ルータになるので IPsec のポート(UDP 500,4500,1701) をRTX1200に転送します。
これでRTX1200のL2TP/IPsec設定完了です。
#copy config 0 usb1:/configL2TP.txt
設定情報を USBメモリに保存しておきます。これで、いつでもこの設定に戻す事ができるので安心。
参考記事:
L2TP/IPsecを使用したリモートアクセス : RTX1200 Web GUI設定(YAMAHA)
続き L2TP/IPSecクライアント接続(Andorid編) を読む>>

RTX1200 のLAN1には、nasne を接続しています。米国から、日本の RTX1200 経由で日本のサービスを受ける事と、米国から PC TV Plus で日本で録画した番組、ライブテレビを見るのが目的です。AcherA10 の OpenVPN では、2.9Mbps しか速度が出ませんでしたが、RTX1200 の L2TP/IPsec では 400Mbos の速度が出ました。
TERA Teram の telnet 192.168.100.1 に接続
>adminstrater
#cold start
で(工場出荷設定に戻します。
>login timer 3600
1時間に設定
ブラウザで 192.168.100.1 に接続して設定しました。

管理者向けトップページ をクリックして、ウィザード を起動します。

NTP を設定


管理者パスワードを設定しました。
ここで設定すると、パスワードは暗号化されます。



LAN1 のDHCPを設定します(変更なし)。

WAN をLAN2に設定。

PPPoE を使わない設定

最初は、DHCPクライアントで設定しましたが、eo光多機能ルータのDHCPで 192.168.0.2 に固定しましたが、(なぜか)固定にならないので、IP固定に設定しました。

DHCPを使用しない場合、DNSを設定しないとInternetに出られません。

L2TP/IPSec を選択

これでLAN1からInternetに接続できるようになりました。

L2TP/IPsec を設定します。anonymous で新規作成します。


YAMAHA のGUI 設定例の通り、192.168.100.200 - 210 まで設定しました。



user1, user2, user3 を設定しました。

2重ルータになるので IPsec のポート(UDP 500,4500,1701) をRTX1200に転送します。
これでRTX1200のL2TP/IPsec設定完了です。
#copy config 0 usb1:/configL2TP.txt
設定情報を USBメモリに保存しておきます。これで、いつでもこの設定に戻す事ができるので安心。
参考記事:
L2TP/IPsecを使用したリモートアクセス : RTX1200 Web GUI設定(YAMAHA)
続き L2TP/IPSecクライアント接続(Andorid編) を読む>>
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