2019-11-02
ネットで人気の4社、アップル、カーセブン、ラビット、ガリバー に見積もりを依頼しました。アップル、カーセブンは堺市にあるので、遠いかなと思ったら、カーセブンから断りの返事があった。

最初に来るガリバーで相場を確認して、ラビットで価格交渉するつもりでしたが、遅れてアップルも参戦して3社で相見積もりとなりましたが・・・・
1.訪問査定
(1)ガリバー
3社に見積もりを依頼していて、11:00 と12;00 に来る事を最初に説明。ガリバーの買取専門の営業らしい。
オプションやアピールポイントを確認するなど、丁寧に見積もりをしていただきました。

修理歴は無いが、ドアパンチをされた跡があると説明しましたが、この程度の傷なら簡単に消せるので問題無いと言われました。簡単に消えないと思いますが、目立たなくできるかも・・・
希望価格を聴かれたので、電話で 330万円の価格が出たが、希望価格は350万円である事を伝えた。
ネットオークションと店舗販売がある。ネットオークションに出しても相場価格があるので、この価格を超える価格を付ける事は無いという。おそらく 330万円 が上限で、320万円くらいの価格で落ち着くと思う、と説明された。
アピールポイントを聞かれたので、スピーカをALPINEに交換してある。レーダー探知機は外すが、ドライブレコーダーが前後に付いている。
350万円を提示したらガリバーに決めてくれますかと言うので、いいよと回答。オークションではなく、店舗売りをする場合は、マージンを削る事ができるそうで、交渉してみるという。何回か電話をして、他を断るなら 340万円 で了解を取るというので、OKしましたが・・・。
(2)ラビット
約束の10分前に、近くまで来ていると電話があったので、もう決めてしまいましたと返事したが、見積もりをしないで帰れないので、とにかく来るという。350万円には届かなかったが、いい価格を出してくれたので決めたと説明。
彼は、まだ売買契約書にサインしていなければ、口約束は断っても問題無いという。私的には、口約束でも効力はあると思うが。金額や条件を会社にネゴして来たので、とにかく見積もりはさせてくれ、価格で負けたら、さっさと帰りますと言う。かなり15分ほどで見積もりをしていただきました。条件も電話で聞いていたので、理解してますと。
他社は、アポイントの電話をした人と営業マンは別人だが、私は自分で電話をした。あれほど、無駄足にならないか確認したじゃないかと詰め寄られた。
ここで、ラビットから名刺の裏に金額を書いて入札しましょうと提案。ガリバーさんも金額を変更してもいいですよ。
何度も電話をしてましたが・・・
11:30 にアップルに電話して、他で決まってしまいましたので、来ないでほしいと連絡。
これ以上もめごとは勘弁してもらいたい。
2.入札で価格勝負
少しでも高く売りたい場合は、個別に見積もり金額を聞いて、「もう無理」と言われるまで双方に交渉するのが良いらしい。
あまり時間をかけたく無いなら、同じ時刻に複数の業者を呼んで、名刺の裏に金額を書く入札を行う方法があるそうです。指定した時間に来られないなら、切り捨てればいい。ネットで読んだ事はあるが、まさか本当にあるんだ・・・
最初から、そうすればフェアだったな。
ここで、ガリバーから350万円に金額の修正提示がありました。
もし負けても、上をいくのでチャンスをくれ。
なんだ、350万円は出せるのに、渋っていたな・・・
ガリバーさんは、名刺入札に参加しなかったので、私がガリバーさんの金額を書きました。
ラビットさんが下回った場合は、見せない約束でしたが、ラビットさんの名刺には、350万円を少し超える金額が書いてあって、ラビットの作戦勝ちです。さらに、ガリバーからこれの上をゆく金額回答がありましたが、もうキリが無いのでやめましょうと。
「ラビットさんに売るので、ガリバーさんごめんなさい」と答えると、ガリバーさんは、怒って帰りました。
そりゃ、そうだよな・・・
ガリバーの営業さんは、安く買取るのが仕事ですので、これまでの対応は問題ありません。ただ、350万円出せるのに渋っていたのは事実で、ラビットの営業さんの方が印象が良かったのも、お断りした理由のひとつです。
3.契約書作成

ラビットさんに売買契約書を作成いただき、記名、捺印しました。計算書には、明細と支払い期日が明記されています。
契約書が完成した後は、双方に責任が生じます。
納税証明書を渡しました。11月~3月まで5か月分の払い戻しは、ラビットさんが受け取る前提の金額です。納税証明の払い戻しに印鑑証明は不要である事を確認しました。
「移転登録の委任状」 と 「譲渡証明書」 に印鑑証明が2部必要です。海外赴任していて印鑑証明が取れないので、明日、サイン証明をもらって来ると説明。提出先が異なるので、サイン証明は2部必要。
なお、ラビットさんもサイン証明は海外でもらってくるものと理解されていて、書式により陸運局が受けてくれない場合があるそうで、ダメだった場合は、米国に戻ってから送りますと約束。
最後に家族で金沢までドライブ旅行するので、帰宅した翌日の夕方に引き渡しで約束。
契約書記載から 1000km ほど距離は増えるが、聞いていた話なので問題無いと。
4.教訓
1.一括査定は利用しない方が良い。信頼できる買取店に直接依頼する。
2.買取店に持ってゆくと、難癖をつけて安く買いたたかれる。
3.他店を排除するような交渉には応じない方が良い。
4.希望価格は、同じ条件の中古車価格から、経費、店舗の利益を引いた価格を予想しておく。
5.営業マンは安く買い取るのが仕事。信頼できそうが慎重に判断する。
なお、レクサスからレクサスへの乗り換えを検討されている方は、レクサスディーラーの下取り価格には勝てないそうです。乗り換えではなく、売却の場合は、買取店の方が 30万円以上の差が付くとガリバーの営業さんが言ってました。
こんな価格が付くなら、3年車検の時に乗り換えた方が良かったかも。
続き 日本の公証人役場でサイン証明 を読む>>

最初に来るガリバーで相場を確認して、ラビットで価格交渉するつもりでしたが、遅れてアップルも参戦して3社で相見積もりとなりましたが・・・・
1.訪問査定
(1)ガリバー
3社に見積もりを依頼していて、11:00 と12;00 に来る事を最初に説明。ガリバーの買取専門の営業らしい。
オプションやアピールポイントを確認するなど、丁寧に見積もりをしていただきました。

修理歴は無いが、ドアパンチをされた跡があると説明しましたが、この程度の傷なら簡単に消せるので問題無いと言われました。簡単に消えないと思いますが、目立たなくできるかも・・・
希望価格を聴かれたので、電話で 330万円の価格が出たが、希望価格は350万円である事を伝えた。
ネットオークションと店舗販売がある。ネットオークションに出しても相場価格があるので、この価格を超える価格を付ける事は無いという。おそらく 330万円 が上限で、320万円くらいの価格で落ち着くと思う、と説明された。
アピールポイントを聞かれたので、スピーカをALPINEに交換してある。レーダー探知機は外すが、ドライブレコーダーが前後に付いている。
350万円を提示したらガリバーに決めてくれますかと言うので、いいよと回答。オークションではなく、店舗売りをする場合は、マージンを削る事ができるそうで、交渉してみるという。何回か電話をして、他を断るなら 340万円 で了解を取るというので、OKしましたが・・・。
(2)ラビット
約束の10分前に、近くまで来ていると電話があったので、もう決めてしまいましたと返事したが、見積もりをしないで帰れないので、とにかく来るという。350万円には届かなかったが、いい価格を出してくれたので決めたと説明。
彼は、まだ売買契約書にサインしていなければ、口約束は断っても問題無いという。私的には、口約束でも効力はあると思うが。金額や条件を会社にネゴして来たので、とにかく見積もりはさせてくれ、価格で負けたら、さっさと帰りますと言う。かなり15分ほどで見積もりをしていただきました。条件も電話で聞いていたので、理解してますと。
他社は、アポイントの電話をした人と営業マンは別人だが、私は自分で電話をした。あれほど、無駄足にならないか確認したじゃないかと詰め寄られた。
ここで、ラビットから名刺の裏に金額を書いて入札しましょうと提案。ガリバーさんも金額を変更してもいいですよ。
何度も電話をしてましたが・・・
11:30 にアップルに電話して、他で決まってしまいましたので、来ないでほしいと連絡。
これ以上もめごとは勘弁してもらいたい。
2.入札で価格勝負
少しでも高く売りたい場合は、個別に見積もり金額を聞いて、「もう無理」と言われるまで双方に交渉するのが良いらしい。
あまり時間をかけたく無いなら、同じ時刻に複数の業者を呼んで、名刺の裏に金額を書く入札を行う方法があるそうです。指定した時間に来られないなら、切り捨てればいい。ネットで読んだ事はあるが、まさか本当にあるんだ・・・
最初から、そうすればフェアだったな。
ここで、ガリバーから350万円に金額の修正提示がありました。
もし負けても、上をいくのでチャンスをくれ。
なんだ、350万円は出せるのに、渋っていたな・・・
ガリバーさんは、名刺入札に参加しなかったので、私がガリバーさんの金額を書きました。
ラビットさんが下回った場合は、見せない約束でしたが、ラビットさんの名刺には、350万円を少し超える金額が書いてあって、ラビットの作戦勝ちです。さらに、ガリバーからこれの上をゆく金額回答がありましたが、もうキリが無いのでやめましょうと。
「ラビットさんに売るので、ガリバーさんごめんなさい」と答えると、ガリバーさんは、怒って帰りました。
そりゃ、そうだよな・・・
ガリバーの営業さんは、安く買取るのが仕事ですので、これまでの対応は問題ありません。ただ、350万円出せるのに渋っていたのは事実で、ラビットの営業さんの方が印象が良かったのも、お断りした理由のひとつです。
3.契約書作成

ラビットさんに売買契約書を作成いただき、記名、捺印しました。計算書には、明細と支払い期日が明記されています。
契約書が完成した後は、双方に責任が生じます。
納税証明書を渡しました。11月~3月まで5か月分の払い戻しは、ラビットさんが受け取る前提の金額です。納税証明の払い戻しに印鑑証明は不要である事を確認しました。
「移転登録の委任状」 と 「譲渡証明書」 に印鑑証明が2部必要です。海外赴任していて印鑑証明が取れないので、明日、サイン証明をもらって来ると説明。提出先が異なるので、サイン証明は2部必要。
なお、ラビットさんもサイン証明は海外でもらってくるものと理解されていて、書式により陸運局が受けてくれない場合があるそうで、ダメだった場合は、米国に戻ってから送りますと約束。
最後に家族で金沢までドライブ旅行するので、帰宅した翌日の夕方に引き渡しで約束。
契約書記載から 1000km ほど距離は増えるが、聞いていた話なので問題無いと。
4.教訓
1.一括査定は利用しない方が良い。信頼できる買取店に直接依頼する。
2.買取店に持ってゆくと、難癖をつけて安く買いたたかれる。
3.他店を排除するような交渉には応じない方が良い。
4.希望価格は、同じ条件の中古車価格から、経費、店舗の利益を引いた価格を予想しておく。
5.営業マンは安く買い取るのが仕事。信頼できそうが慎重に判断する。
なお、レクサスからレクサスへの乗り換えを検討されている方は、レクサスディーラーの下取り価格には勝てないそうです。乗り換えではなく、売却の場合は、買取店の方が 30万円以上の差が付くとガリバーの営業さんが言ってました。
こんな価格が付くなら、3年車検の時に乗り換えた方が良かったかも。
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