2019-12-31
ソニー銀行の Sony Bank WALLET のデビットカードを作りました。ソニー銀行の外貨口座に現地通貨があれば、手数料なしで引き落としできるが、日本でカードを発行しないといけないので、日本に帰国した時に作成しました(過去記事はこちら)。

ソニー銀行のキャッシュカードにデビットカードが付属するので、従来のキャッシュカードは破棄しました。さて、米国で本当に使えるのか不安でしたが、唯一使えないのは、デポジットとしてカードを控えておいて後で請求する用途では使えないようです。

PlayStationデザインでキャンペーンをやっていました。発行から3か月以内に国内で5回以上利用すると 1,000円 キャッシュバックがあります。国内に居るあいだに、6回使いました。

さらに、PS Store で使える 500円チケットをもらいましたが、これは使わないので・・・

現在、Club S ゴールド なので、外貨交換の手数料が有利になります。

円高の時にUS$を買って、円安になるとUS$を売ります。
定期預金にしても金利がつかないので、こうして逆貼りをするだけで金利以上の儲けが出ます。
1ヶ月以内で 1円変化する事は珍しくないので、例えば 108円で $10,000 買って、109円で $10,000 売却すると、差額10,000円の利益が出ます。この時、手数料は 0.07円 が往復でかかるので、 0.07x10,000x2 = 1,400円 です。ソニー銀行は、売買で 1,400円 もうかるのは悔しいけどね。他行の外貨預金よりも安いと思います。
こうやって、円高のUS$が残るので、これを支払いに使うとさらにお得になるわけです。
もちろん、円高で US$を買ったら、さらに円高が進行する事もあります。この時は、資金が続くかぎり円高のUS$を買い続けて損害を薄めるよりありません。円安になるまで半年~1年かかるかもしれませんが、円に戻さなければ損は確定しない。
なお、年間で20万円以上儲けが出ると確定申告が必要になるので、注意してください。

これは12月のSonyBank WALLET の取引明細です。米国では、小額の買い物でもクレジットカードを使いますので、現金はほとんど使いません。

SonyBank WALLET で支払いをすると、数秒補にこんなメイルが届きますので、不正に引き落としがあれば、すぐに気づきます。
米国でUS$で引き落としができる便利なデビットカードなんですが、これまで2回だけ使えない事がありました。
(1) ガソリンスタンド
ガソリンポンプでクレジットカード決済する場合は、US のカードで無いと使えない場合でも、店舗のキャッシャーで先に支払いをすると使える場合があります。近所の安いガソリンスタンドは、デビットカードしか使えないスタンドです。SonyBank WALLET はデビットカードなので使えるハズですが、PIN入力の後、中断されて初期画面に戻ってしまいます。
(2) Amazon.com Prime会費
Amazon.com の支払いカードに SonyBank WALLET を設定しています。ところが、会費の支払いは1ヶ月後になるので、認証できなかったと連絡がありました。来月からの引き落としは、金額が確定しているので使えると思いますが・・・
この2つに共通するのは、先に決済をしておいて、後から金額が確定して請求が来る使い方です。金額未定のまま、カードの補償を取る場合は、別のカードを使うようにします。

iPhone/Android アプリで口座の残高や取引履歴を確認する事もできます。
外貨で買い物が多い方には、SonyBank WALLET がおすすめです。

ソニー銀行のキャッシュカードにデビットカードが付属するので、従来のキャッシュカードは破棄しました。さて、米国で本当に使えるのか不安でしたが、唯一使えないのは、デポジットとしてカードを控えておいて後で請求する用途では使えないようです。

PlayStationデザインでキャンペーンをやっていました。発行から3か月以内に国内で5回以上利用すると 1,000円 キャッシュバックがあります。国内に居るあいだに、6回使いました。

さらに、PS Store で使える 500円チケットをもらいましたが、これは使わないので・・・

現在、Club S ゴールド なので、外貨交換の手数料が有利になります。

円高の時にUS$を買って、円安になるとUS$を売ります。
定期預金にしても金利がつかないので、こうして逆貼りをするだけで金利以上の儲けが出ます。
1ヶ月以内で 1円変化する事は珍しくないので、例えば 108円で $10,000 買って、109円で $10,000 売却すると、差額10,000円の利益が出ます。この時、手数料は 0.07円 が往復でかかるので、 0.07x10,000x2 = 1,400円 です。ソニー銀行は、売買で 1,400円 もうかるのは悔しいけどね。他行の外貨預金よりも安いと思います。
こうやって、円高のUS$が残るので、これを支払いに使うとさらにお得になるわけです。
もちろん、円高で US$を買ったら、さらに円高が進行する事もあります。この時は、資金が続くかぎり円高のUS$を買い続けて損害を薄めるよりありません。円安になるまで半年~1年かかるかもしれませんが、円に戻さなければ損は確定しない。
なお、年間で20万円以上儲けが出ると確定申告が必要になるので、注意してください。

これは12月のSonyBank WALLET の取引明細です。米国では、小額の買い物でもクレジットカードを使いますので、現金はほとんど使いません。

SonyBank WALLET で支払いをすると、数秒補にこんなメイルが届きますので、不正に引き落としがあれば、すぐに気づきます。
米国でUS$で引き落としができる便利なデビットカードなんですが、これまで2回だけ使えない事がありました。
(1) ガソリンスタンド
ガソリンポンプでクレジットカード決済する場合は、US のカードで無いと使えない場合でも、店舗のキャッシャーで先に支払いをすると使える場合があります。近所の安いガソリンスタンドは、デビットカードしか使えないスタンドです。SonyBank WALLET はデビットカードなので使えるハズですが、PIN入力の後、中断されて初期画面に戻ってしまいます。
(2) Amazon.com Prime会費
Amazon.com の支払いカードに SonyBank WALLET を設定しています。ところが、会費の支払いは1ヶ月後になるので、認証できなかったと連絡がありました。来月からの引き落としは、金額が確定しているので使えると思いますが・・・
この2つに共通するのは、先に決済をしておいて、後から金額が確定して請求が来る使い方です。金額未定のまま、カードの補償を取る場合は、別のカードを使うようにします。

iPhone/Android アプリで口座の残高や取引履歴を確認する事もできます。
外貨で買い物が多い方には、SonyBank WALLET がおすすめです。
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