ヘッドライトスチーマーが流行っているらしい

2020-01-05

YouTube を見ていると偶然見つけたヘッドライトスチーマーの動画です。検索すると、専用のキットが販売されているらしいが、この動画ではジクロロメタンを空き缶に入れて湯銭してスチームを発生させているようです。



自作ヘッドライトスチーマー1台あたり500円のDIY

ジクロロメタンを気化させて、ポリカーボネートの表面を溶かしているらしい。気化したジクロロメタンは毒性があるので、屋外でマスクをして施工するのが良いらしい。ジクロロメタンは、薬局、Amazon でも購入可能なので試してみたいなと思いました。動画では、この2人の会話が面白い。

FIT のヘッドライトは、ピカールで研磨しましたが、こんな方法があったとは(過去記事はこちら)。

SC20010500.jpg

■セット内容■
・専用溶剤(800g)
・加熱器
・フレキシブルノズル
・固定式ノズル
ACアダプターはついていません!

メルカリでこんなキットが販売されていました。そんなに高く無いので、これを買った方が便利かも知れませんが、何度も使わないので、蓋つきの空き缶で作っても良いかも。

SC20010502.jpg

SC20010503.jpg

SC20010504.jpg

検索すると、色々な記事が上がっていますね。
ジクロロメタンが危険なので、試す方は十分注意してくださいね。
アクリルを接着するアクリルサンデーの成分と同じなのかと思ったら、二塩化メチレン が主成分でした。あれは、少量でも500円以上する。

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No title

へぇ~

しかし、車関係のこの類のものは、次から次へと
まあ、よくでてきますね
面白そうなので、やってみようかなって思いましたけど
気化したのが、発がん性があるなんて聞くと、ちょっとね。

でも、ヘッドライトがプラスチックにならなければ
こんなことは、起きなかったはず
ガラスでいいじゃんって思いますけどね

No title

コメントありがとうございます。

そうですね。
プラスチック製レンズは、マルチリフレクター構造で細かく配光できるようになったので、レンズを透明にして、デザインの自由度が向上したのだそうです。ガラスレンズよりも軽量化してコストダウン出来るので、時代の流れですね。

ヘッドライトスチーマーをかけただけでは、ひび割れが発生したという動画も上がってます。

サンドペーパーで磨いた後、2液性のウレタン塗料でコーティングされている方も居ましたが、うまく塗っても塗装のゆず肌が残るようです。

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