2020-04-20
QSC PLD 4.2 は、DSPを搭載したフラッグシップモデル。400W x4 から 1600W x1 まで設定で対応できるクラスDパワーアンプです。各チャンネルにクロスオーバー、5バンド・PEQ、リミッター、ディレイを搭載していて色々なライブやイベント会場に対応できる。この本格的なパワーアンプをホームオーディオで使えるのか確かめます(過去記事はこちら)。

QSC PLD4.2 4チャンネル・パワーアンプ (123,310円 12,980Pt)
グレードの高いパワーアンプの音はハッキリ違います、1981年のDIATONE DS-503 が蘇りました。3ウェイ 32cm ウーファを余裕で駆動できるのは、ダンピングファクターが150以上あるからでしょうか。心配していた、冷却ファンは常時回っていますが、静音設計で回転数を制御されているので、問題ありません。


サウンドハウスで買いました。マイクやギター、キーボード、PA、ミキサーなど何でもそろいます。コレラウィルスの影響もなく、すぐに出荷されました。


2Uサイズの本体は8.4kg あります。フロントはアルミダイキャストの枠が付いてます。
電源コードとUSBケーブル。


サウンドハウスの日本語マニュアルが付いてました。これは助かる。


極太の電源コードはロック付きです。USB2.0 ケーブルが付属。



NEEWER 6パック6.5フィート/2M XLRオスXLRメス (1,999円)
SMSL M500 と XLRケーブルで接続するために購入しました。2本で良かったのですが6本セットの価格が安すぎる。



NEEWER 4パック スピコンケーブルヘッド(799円)
スピーカ出力がスピコンという専用コネクタになっています。NEUTRIK Speakon が本家で、これは互換品。4極のNL4FC、NL4FX、NLT4X と 2極のNL2FCがあります。


とりあえず音を出したかったので、DIATONE DS-503 をスピコンに接続しました。これの作り方は続編で詳しく紹介します。



とりあえず接続しました。

入力が4ch ありますが、1:LEFT, 2:RIGHT を接続。
出力が4ch ありますが、A:LEFT, B:RIGHT を接続。
M500 の音量を最小に絞って電源を投入。

音が出ました。クリアなライブサウンドです。


デフォルトは 1:A、2:B、3:C、4:D でそれぞれ400W割り当てられている。DS-503 の最大入力は100W なので、最大出力を制限しておかないと、ノイズでスピーカを破壊してしまう。

設定を150Wに変更

GAIN を -20dB に変更すると、M500 の音量が10~15(max40)ぐらいで十分な音量になります。
これらの変更は、LCDパネルとダイヤルで調整する事もできますが、PC の方が断然便利。
続き スピコンにスピーカケーブルを接続 を読む>>

QSC PLD4.2 4チャンネル・パワーアンプ (123,310円 12,980Pt)
グレードの高いパワーアンプの音はハッキリ違います、1981年のDIATONE DS-503 が蘇りました。3ウェイ 32cm ウーファを余裕で駆動できるのは、ダンピングファクターが150以上あるからでしょうか。心配していた、冷却ファンは常時回っていますが、静音設計で回転数を制御されているので、問題ありません。


サウンドハウスで買いました。マイクやギター、キーボード、PA、ミキサーなど何でもそろいます。コレラウィルスの影響もなく、すぐに出荷されました。


2Uサイズの本体は8.4kg あります。フロントはアルミダイキャストの枠が付いてます。
電源コードとUSBケーブル。


サウンドハウスの日本語マニュアルが付いてました。これは助かる。


極太の電源コードはロック付きです。USB2.0 ケーブルが付属。



NEEWER 6パック6.5フィート/2M XLRオスXLRメス (1,999円)
SMSL M500 と XLRケーブルで接続するために購入しました。2本で良かったのですが6本セットの価格が安すぎる。



NEEWER 4パック スピコンケーブルヘッド(799円)
スピーカ出力がスピコンという専用コネクタになっています。NEUTRIK Speakon が本家で、これは互換品。4極のNL4FC、NL4FX、NLT4X と 2極のNL2FCがあります。


とりあえず音を出したかったので、DIATONE DS-503 をスピコンに接続しました。これの作り方は続編で詳しく紹介します。



とりあえず接続しました。

入力が4ch ありますが、1:LEFT, 2:RIGHT を接続。
出力が4ch ありますが、A:LEFT, B:RIGHT を接続。
M500 の音量を最小に絞って電源を投入。

音が出ました。クリアなライブサウンドです。


デフォルトは 1:A、2:B、3:C、4:D でそれぞれ400W割り当てられている。DS-503 の最大入力は100W なので、最大出力を制限しておかないと、ノイズでスピーカを破壊してしまう。

設定を150Wに変更

GAIN を -20dB に変更すると、M500 の音量が10~15(max40)ぐらいで十分な音量になります。
これらの変更は、LCDパネルとダイヤルで調整する事もできますが、PC の方が断然便利。
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