2020-04-22
PA用パワーアンプのスピーカ端子にはノイトリック社のスピコン(Neutrik SpeakON) が採用されている。スピーカ駆動の電力を流す事が可能で、ロックする機構で誤って抜ける心配が無い(過去記事はこちら)。

スピーカケーブルをコネクタに差し込んでネジを締めて固定するので、緩んだり抜ける心配が無い。ワンタッチで外す事ができるので、便利ですよ。4芯のカナレ4S8 スピーカケーブルでバイアンプ接続も簡単です。


NEUTRIK NL4FX は高いので、互換コネクタを買いました。


差し込んで右に回すとロックされ、爪を引いて左に回すと外れる。


穴にケーブルを差し込んでプラスドライバーで締めると固定される。

このプラスネジはポジドライバーでないとネジをナメル恐れがあるらしいので、ポジドライバーを買いました。


ここでは、小さいサイズPZ1を使いますが、IKEYA など輸入家具の組み立てにもポジドライバーを使うらしいので、PZ2 も併せて買いました。

4極コネクタを2極で使う場合は1+/1-に接続します。


PLD4.2 のスピーカ端子は、マニュアルを読むと4端子で接続する場合、CH A には、CHB が 2+/2- に配線されているのが確認できた。4芯のカナレ4S8 を使うと1本でバイアンプ接続ができる。これは、次回、B&W CM5 を接続して試してみたいと思います。


1+ に赤、1-に黒でマーキングして配線しました。

これで完成です。このコネクタはオーディオ製品のスピーカ端子に採用されているバナナプラグよりも便利なので、もっと普及しても良いと思いました。プラスネジが日本では特殊だから普及しないのかも・・・

A,B に DIATONE DS-503 を接続、C,D に ONKYO D308M を接続しました。
1:A、2:B、1:C、2:D に変更すると、4スピーカーで再生できるようになります。
今回は試していないが、2個のスピーカが離れている場合は、近い方の Delay を調整して、同時に音が到達するように調整する事ができます。


どちらもフルレンジスピーカーですが、A,B (DS-503)を ローパスに設定して低音のみ再生、C.D (D308M) にハイパス設定にして高音のみ再生する事もできました。この機能を使えば、LCネットワーク無しで直接スピーカを駆動できる。

AC100V 電圧、電流 も監視しています。テーブルタップで配線しているためか、電圧変動が凄いです。

ヒートシンクと電源の温度もモニタできます。

アンプの名前を付けたり、スピーカの設定を記憶する事もできます。LCDパネルにはタイムアウトで好きな写真を表示させる事もできます。
電源ボタンはリアにあります。
パネルの電源ボタンを押すと全MUTEとなり、2秒間押すとスタンバイとなります。スタンバイでは電源は生きていて、冷却ファンはゆっくり回り続けます。完全に電源OFFするには、リアパネルの電源をOFFにする必要があるのが難点です。

スピーカケーブルをコネクタに差し込んでネジを締めて固定するので、緩んだり抜ける心配が無い。ワンタッチで外す事ができるので、便利ですよ。4芯のカナレ4S8 スピーカケーブルでバイアンプ接続も簡単です。


NEUTRIK NL4FX は高いので、互換コネクタを買いました。


差し込んで右に回すとロックされ、爪を引いて左に回すと外れる。


穴にケーブルを差し込んでプラスドライバーで締めると固定される。

このプラスネジはポジドライバーでないとネジをナメル恐れがあるらしいので、ポジドライバーを買いました。


ここでは、小さいサイズPZ1を使いますが、IKEYA など輸入家具の組み立てにもポジドライバーを使うらしいので、PZ2 も併せて買いました。

4極コネクタを2極で使う場合は1+/1-に接続します。


PLD4.2 のスピーカ端子は、マニュアルを読むと4端子で接続する場合、CH A には、CHB が 2+/2- に配線されているのが確認できた。4芯のカナレ4S8 を使うと1本でバイアンプ接続ができる。これは、次回、B&W CM5 を接続して試してみたいと思います。


1+ に赤、1-に黒でマーキングして配線しました。

これで完成です。このコネクタはオーディオ製品のスピーカ端子に採用されているバナナプラグよりも便利なので、もっと普及しても良いと思いました。プラスネジが日本では特殊だから普及しないのかも・・・

A,B に DIATONE DS-503 を接続、C,D に ONKYO D308M を接続しました。
1:A、2:B、1:C、2:D に変更すると、4スピーカーで再生できるようになります。
今回は試していないが、2個のスピーカが離れている場合は、近い方の Delay を調整して、同時に音が到達するように調整する事ができます。


どちらもフルレンジスピーカーですが、A,B (DS-503)を ローパスに設定して低音のみ再生、C.D (D308M) にハイパス設定にして高音のみ再生する事もできました。この機能を使えば、LCネットワーク無しで直接スピーカを駆動できる。

AC100V 電圧、電流 も監視しています。テーブルタップで配線しているためか、電圧変動が凄いです。

ヒートシンクと電源の温度もモニタできます。

アンプの名前を付けたり、スピーカの設定を記憶する事もできます。LCDパネルにはタイムアウトで好きな写真を表示させる事もできます。
電源ボタンはリアにあります。
パネルの電源ボタンを押すと全MUTEとなり、2秒間押すとスタンバイとなります。スタンバイでは電源は生きていて、冷却ファンはゆっくり回り続けます。完全に電源OFFするには、リアパネルの電源をOFFにする必要があるのが難点です。
- 関連記事
-
- カナル型BTイヤホン SHURE SE215-CL+BT2-A (2020/05/01)
- スピコンにスピーカケーブルを接続 (2) (2020/04/29)
- TuneBroweser でハイレゾ再生 (2020/04/25)
- mora 春のDSD祭り2020 (2020/04/23)
- スピコンにスピーカケーブルを接続 (2020/04/22)
- 400W x 4ch パワーアンプ QSC PLD 4.2 を買いました (2020/04/20)
- プロ用のパワーアンプを家庭で使う (2020/04/15)
- S.M.S.L M500 MQAデコーダ対応 USB DAC (2) (2020/04/08)
- S.M.S.L M500 MQAデコーダ対応 USB DAC (2020/02/29)