2020-11-03
AliExpress に 6.5インチウーファを注文しましたが届くまで時間があるので、純正のJBLウーファを取り外してバッフルボードの型紙を作成しました。ついでに、レクサスNX200tの純正フロントスピーカに交換してみました(過去記事はこちら)。

スピーカのコネクタが変更になっているので、コネクタをカットして端子をはんだ付け。純正JBLウーファは8Ωでしたが、NX200tのフロントウーファは3Ωです。ミッド、ツイータもおそらく8Ωなので中高音とのバランスが心配でしたが、重低音が響くようになり、ドアの振動が凄い。このままでも良いかも・・・

AIYAMA 6.5インチミッドレンジウーファ 4Ω100W ($68.23 x2)


アルミダイカストのフレームとアルミ振動版でハッキリクッキリした低音を期待。同じ形状で 8Ωなら$50で買えたんですが、4Ωでパワフルな低音を出したいので、これにした。2週間以上かかると思うのでMDFでバッフルを自作する準備を始めます。

ここまで、前回分解しました。


スピーカを固定しているリベットをドリルで外します。


外したスピーカは予想通りショボいな。インピーダンスの表記が無いが、アンプに接続して確認したた 8Ωでした。
昨日、雨が降ったので、スピーカが濡れています。スピーカを交換する場合は、ちゃんと雨避けを取り付けておかないと、スピーカが濡れて錆びてしまいます。


ウィンドウを下げて奥行を確認したら、スピーカの裏は完全に空洞でドア外板まで158mmあります。もっと奥行のありスピーカでも大丈夫でしたね。


段ボールで型紙を作成しました(木目ですが段ボールです)。
12mm厚のMDFを2枚合わせで24mm のバッフルボードを自作します。バッフルは、できるだけ大きなサイズにした方が、安定すると思い、このような形状にしました。知らんけど・・・


レクサスNX200tの純正フロントスピーカ 17cm 3Ω

純正スピーカは一体型なので、何かの車載スピーカを買った時に付属していた金具を使います。

スピーカのコネクタ形状が変更になったようで、そのまま付かないので、コネクタをカットして、あり合わせのコネクタをはんだ付けしました。
2020.11.07修正{
プラスマイナスが不明なので、とりあえず左右を統一して取り付けて、違和感があればプラスマイナスを逆にする予定でしたが、これで大丈夫そうです。
コネクタの極性を調べました。ハリアーのウーファは 白(-) 灰(+) で スピーカは左が(-) 右が(+)でした。
}



運転席側は、初めて分解です。
同じ要領で分解して、型紙は裏返しで使えました。

ドアの内張りを戻して視聴しましたが、低音が出過ぎでドアの振動が凄い。

BASSを-2にしても十分な低音が出る。ドアからハンドルまで激しく振動するが、大音量でも破綻しないのが凄い。サブウーファが不要かもしれないほどです。ミッドレンジ、ツイータが8Ωだと聞こえなくなるのでは無いかと心配していたが、十分存在感がある。アンプに負担をかけるけど、壊れる事は無いだろう。これで、少し好みの音に近づいたような・・・
2020.11.08追記{

マイクをPCに接続してスペクトラムを測定すると気が付きました。ウーファを レクサスNX純正3Ωに交換した結果、ウーファ と ミッド のクロスオーバーが200Hz くらいに下がっているようです。オリジナルのクロスオーバーは判りませんが、200Hzは低すぎる。この結果、ドンシャリサウンドになっていて、面白いですが・・・
スピーカのインピーダンスが1/2になると、クロスオーバー周波数は2倍になり、高くなるはずです。500Hz 8Ωとすれば、1000Hz 4Ωになるはずで説明がつきません。
やはり、クロスオーバーネットワークを交換する必要がありそうです。
}
続き 80系ハリアー JBLプレミアムサウンドシステム改造(4) >>

スピーカのコネクタが変更になっているので、コネクタをカットして端子をはんだ付け。純正JBLウーファは8Ωでしたが、NX200tのフロントウーファは3Ωです。ミッド、ツイータもおそらく8Ωなので中高音とのバランスが心配でしたが、重低音が響くようになり、ドアの振動が凄い。このままでも良いかも・・・

AIYAMA 6.5インチミッドレンジウーファ 4Ω100W ($68.23 x2)


アルミダイカストのフレームとアルミ振動版でハッキリクッキリした低音を期待。同じ形状で 8Ωなら$50で買えたんですが、4Ωでパワフルな低音を出したいので、これにした。2週間以上かかると思うのでMDFでバッフルを自作する準備を始めます。

ここまで、前回分解しました。


スピーカを固定しているリベットをドリルで外します。


外したスピーカは予想通りショボいな。インピーダンスの表記が無いが、アンプに接続して確認したた 8Ωでした。
昨日、雨が降ったので、スピーカが濡れています。スピーカを交換する場合は、ちゃんと雨避けを取り付けておかないと、スピーカが濡れて錆びてしまいます。


ウィンドウを下げて奥行を確認したら、スピーカの裏は完全に空洞でドア外板まで158mmあります。もっと奥行のありスピーカでも大丈夫でしたね。


段ボールで型紙を作成しました(木目ですが段ボールです)。
12mm厚のMDFを2枚合わせで24mm のバッフルボードを自作します。バッフルは、できるだけ大きなサイズにした方が、安定すると思い、このような形状にしました。知らんけど・・・


レクサスNX200tの純正フロントスピーカ 17cm 3Ω

純正スピーカは一体型なので、何かの車載スピーカを買った時に付属していた金具を使います。

スピーカのコネクタ形状が変更になったようで、そのまま付かないので、コネクタをカットして、あり合わせのコネクタをはんだ付けしました。
2020.11.07修正{
コネクタの極性を調べました。ハリアーのウーファは 白(-) 灰(+) で スピーカは左が(-) 右が(+)でした。
}



運転席側は、初めて分解です。
同じ要領で分解して、型紙は裏返しで使えました。

ドアの内張りを戻して視聴しましたが、低音が出過ぎでドアの振動が凄い。

BASSを-2にしても十分な低音が出る。ドアからハンドルまで激しく振動するが、大音量でも破綻しないのが凄い。サブウーファが不要かもしれないほどです。ミッドレンジ、ツイータが8Ωだと聞こえなくなるのでは無いかと心配していたが、十分存在感がある。アンプに負担をかけるけど、壊れる事は無いだろう。これで、少し好みの音に近づいたような・・・
2020.11.08追記{

マイクをPCに接続してスペクトラムを測定すると気が付きました。ウーファを レクサスNX純正3Ωに交換した結果、ウーファ と ミッド のクロスオーバーが200Hz くらいに下がっているようです。オリジナルのクロスオーバーは判りませんが、200Hzは低すぎる。この結果、ドンシャリサウンドになっていて、面白いですが・・・
スピーカのインピーダンスが1/2になると、クロスオーバー周波数は2倍になり、高くなるはずです。500Hz 8Ωとすれば、1000Hz 4Ωになるはずで説明がつきません。
やはり、クロスオーバーネットワークを交換する必要がありそうです。
}
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