2020-12-05
AliExpress でタイヤ空気圧モニタリングシステム(TPMS)バルブキャップ型を買いました。日本では、センサだけで1万円以上しますが、中華製は激安です。誤差が大きいとか、使えない、すぐに壊れたと言う方も居るので、試しに買ってみる事にした。

TPMSシガーライター型のタイヤ空気圧監視センサー(US$33.87)
最初は、全く動作しませんでしたが、バルブの電池を外してリセット、再ペアリングすると動作するようになりました。この個人輸入品はには日本の技適マークが無いので、国内での使用は違法となる場合があります。

空気圧センサーは、バルブキャップをセンサー付きに交換するタイプと、ホイルバルブを交換するタイプがあります。また、表示モニタは、ソーラー充電タイプもありますが、小型でシガーソケットに挿すタイプを選びました。この価格なら、失敗しても諦められる・・・

注文してから2週間で届きました。




モニターは、シガーソケットに挿すタイプ。
プラス極はソケットに合わせて伸縮するようになっている。



バルブキャップをこれに交換して、ネジで緩まないように固定しておく。
マニュアルは、取り付け方法の説明しか無いのは不親切だな。
モニターをDC12V電源に接続すると、Front Lest のみ16psi、他は00 と表示された。


ハリアーのバルブキャップを交換すると、Front Left のみ 36psi、他は00のままであった。
そのまま、30分ほど運転すると・・・

すべて、"-" 表示となりブザーが鳴りました。
ペアリング情報が消えてしまったようです。
安いけど、ゴミを買ってしまったと思いました。
普通なら、ここで「不良品だ、返品だ」となるのですが・・・
ペアリングの説明は、どこにも無いので、ここからは手探りです。
モニタのボタンを何度か押すと、Front Left "-"のみ点滅、ボタンを押すと、Front Right、Rear Left、Rear Right の準に点滅するので、ペアリングの操作らしい・・・



バッテリ交換の方法を発見した(モンキーレンチを使いましたが、付属のレンチで回せます)。


バッテリは、CR1632 です。これはAmazonで購入して交換可能。

電池電圧は、2.955V で定格3.0Vだから少し減っているが動作するレベルだと思う。


モニタをペアリング状態にして、バルブキャップの電池を抜いて挿すとペアリング出来ました。
この手順で、すべてペアリング出来たが、00psi と表示されるのと、01psi と表示されるのは誤差なのか。
psi から bar に切り替える方法を色々試したが、この段階では不明でした。押しながら電源ONとか、長押しとか、押す回数を変更するとか試しましたが、ダメです・・・


ペアリング出来たので、もう一度、ハリアーに取り付けました。
バルブキャップを取り付ける時に一瞬エアが漏れるので、エアを2.5barまで補充してから取り付けました。

取り付けただけでは、パワーセーブモードになっているので、空気圧は表示されません。
5分ほど走行すると1個が表示、+10分で2個、+20分で3個表示したが、Front Right のみ表示されないのは故障か?
もう少し走行して確認します。

AliExpress の商品ページへで、psi/bar 切り替えの質問を発見。
5回押して、5回目をホールドすると切り替えできるとあるので、試してみると bar に切り替えできました。
このパターンで色々できるのかも・・・
2020.12.08追記{

Front Right をタイヤバルブから取り外すと、Front Right が 00 で点滅しました。・・・と言う事は通信で来ている。
もう一度戻すと2.5 と正常に表示するようになりました。
}

なお、マニュアルには433.92Mhz の電波を使っているようです。
免許不要な微弱電波かも知れないが、出力の説明が無いので、この製品は、日本国内では、電波法違反になるかも知れません。
まあ、長期間使うつもりは無いので、検証が終わればメルカリで転売かな・・・
Amazon扱いの安価な製品は、技適に関する説明がありませんね。
Bluetooth 対応のTPMSセンサもありました。これは、技適を取れは適法になるはずです。

TPMSシガーライター型のタイヤ空気圧監視センサー(US$33.87)
最初は、全く動作しませんでしたが、バルブの電池を外してリセット、再ペアリングすると動作するようになりました。この個人輸入品はには日本の技適マークが無いので、国内での使用は違法となる場合があります。

空気圧センサーは、バルブキャップをセンサー付きに交換するタイプと、ホイルバルブを交換するタイプがあります。また、表示モニタは、ソーラー充電タイプもありますが、小型でシガーソケットに挿すタイプを選びました。この価格なら、失敗しても諦められる・・・

注文してから2週間で届きました。




モニターは、シガーソケットに挿すタイプ。
プラス極はソケットに合わせて伸縮するようになっている。



バルブキャップをこれに交換して、ネジで緩まないように固定しておく。
マニュアルは、取り付け方法の説明しか無いのは不親切だな。
モニターをDC12V電源に接続すると、Front Lest のみ16psi、他は00 と表示された。


ハリアーのバルブキャップを交換すると、Front Left のみ 36psi、他は00のままであった。
そのまま、30分ほど運転すると・・・

すべて、"-" 表示となりブザーが鳴りました。
ペアリング情報が消えてしまったようです。
安いけど、ゴミを買ってしまったと思いました。
普通なら、ここで「不良品だ、返品だ」となるのですが・・・
ペアリングの説明は、どこにも無いので、ここからは手探りです。
モニタのボタンを何度か押すと、Front Left "-"のみ点滅、ボタンを押すと、Front Right、Rear Left、Rear Right の準に点滅するので、ペアリングの操作らしい・・・



バッテリ交換の方法を発見した(モンキーレンチを使いましたが、付属のレンチで回せます)。


バッテリは、CR1632 です。これはAmazonで購入して交換可能。

電池電圧は、2.955V で定格3.0Vだから少し減っているが動作するレベルだと思う。


モニタをペアリング状態にして、バルブキャップの電池を抜いて挿すとペアリング出来ました。
この手順で、すべてペアリング出来たが、00psi と表示されるのと、01psi と表示されるのは誤差なのか。
psi から bar に切り替える方法を色々試したが、この段階では不明でした。押しながら電源ONとか、長押しとか、押す回数を変更するとか試しましたが、ダメです・・・


ペアリング出来たので、もう一度、ハリアーに取り付けました。
バルブキャップを取り付ける時に一瞬エアが漏れるので、エアを2.5barまで補充してから取り付けました。

取り付けただけでは、パワーセーブモードになっているので、空気圧は表示されません。
5分ほど走行すると1個が表示、+10分で2個、+20分で3個表示したが、Front Right のみ表示されないのは故障か?
もう少し走行して確認します。

AliExpress の商品ページへで、psi/bar 切り替えの質問を発見。
5回押して、5回目をホールドすると切り替えできるとあるので、試してみると bar に切り替えできました。
このパターンで色々できるのかも・・・
2020.12.08追記{

Front Right をタイヤバルブから取り外すと、Front Right が 00 で点滅しました。・・・と言う事は通信で来ている。
もう一度戻すと2.5 と正常に表示するようになりました。
}

なお、マニュアルには433.92Mhz の電波を使っているようです。
免許不要な微弱電波かも知れないが、出力の説明が無いので、この製品は、日本国内では、電波法違反になるかも知れません。
まあ、長期間使うつもりは無いので、検証が終わればメルカリで転売かな・・・
Amazon扱いの安価な製品は、技適に関する説明がありませんね。
Bluetooth 対応のTPMSセンサもありました。これは、技適を取れは適法になるはずです。
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