2009-09-22
少し寸法が違う GIANNELLI のチャンバーとマフラーですが、強引に取り付けして試走してみました。
アルミ製マフラーのおかげで、2st レーシングエンジンのような音に変わりました。
交換前の最高速は ぬふわkm/h ぐらいでしたが ぬあわkm/h まで軽く出るようになったような気がします。
チャンバーの表面は耐熱クリアで塗装されているみたいなのですが、塗装が悪くて保管が悪いと錆びが出てしまいました(日本はドイツより湿度が高い)。
なんとか、地金色を残せないかと、コーナンで錆び落とし剤を買ってきました。
錆びた部分に錆び取り剤を塗って歯ブラシで擦ります。20分ほど待つと錆びは若干薄くなりますが、綺麗には取れません(駄目だ)。
バーナーで錆びた部分を加熱すれば、錆びが目立たなくならんかと思ったのですが・・・。
耐熱クリアの塗装が少し茶色に変色してカッコ良くない(駄目だ)。
やはり塗装するしかないか。コーナンで購入可能な耐熱塗料は、黒かシルバーしかありませんでした。サンドペーパーで錆びを落として、つや消し黒の耐熱塗料で塗装しました。
どうしても穴の位置が合わないので、鉄鋼ドリルで穴をあけて裏からネジを差込み表からネジで閉めるように変更。
オイルポンプのホースとは、少し隙間ができましたが大丈夫かな・・・
順にネジを締めてゆきます。
マフラーを差込みネジ位置を合わせますが、前のネジ位置がどうしても合いません。マフラーは軽いのでここのネジは省略しました。
この状態でエンジンをかけてみると、カン高い2stの音になりました(笑)。
カバー、キャリア、バニアケースを取り付けて完成です。
まとめ
排気音は、2st レーシングを想像させるカン高い音になりました。フル加速すると凄い音がしますので、K察に目をつけられるかも・・・・。
エンジンは4000~5000rpmのトルクが少し細くなりました。6速 で 5000rpm でも走れますがアクセルを戻した状態は排気音が安定しません(ガスが薄いのかな?)。
以前は、7000rpmあたりでトルクの山がありましたが、どこまでも⊿な感じがします。6000~9000rpm あたりまで気持ちよく伸びるようになりました。9000rpmを超えても頭打ちは無いのですが、焼きつきが怖いので、キャブのセッティングを確認してからにします。
交換前の最高速は ぬふわkm/h ぐらいで限界だと思っていましたが ぬあわkm/h まで軽く出るようになったような気がします。道路状況がよければ ぬあえkm/h あたりが最高速ではないかな。
もう少し走ってからプラグの焼け具合を確認します。
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