2021-08-22
2ヶ月ほど前に水道管の引き込みから水道メーターまで交換する工事がありました。2017年にこの水道メータ付近から散水栓への分岐で水漏れ事故があり、配管を止めたままであった。メータの位置あたりに分岐があったはずで(過去記事はこちら)。

いつか、35年前の散水栓を復活させる工事をしたいと思っていたが、コンクリートの下で水漏れしているらしいので断念。配管を確認できたついでに、散水栓を移設する事にした。

これが2017年の水漏れ場所。
家内が水漏れ修理の立ち合いをしたので、どこで水漏れを止めてあるのか不明のままだ。

2021年7月 道路から水道管の引き込み管を交換、水道メーターを交換する工事がありました。ちょうどこの分岐あたりに水道メーターBOXが設置されてしまった。2017年の分岐していた部分がどうなっているのか心配で配管を調べるところから始めた。

配管がどうなっているのか、さたに堀ります。主管は25mm(外径32mm)でした。

やっと分岐を止めた配管を発見。25-13mm チーズで分岐してあります(T型分岐をチーズと言うらしい)。

この止めた分岐を散水栓の管に接続しようとおもったが、家内によると、散水栓の管はどこで水漏れしているか不明で修理不能だから、接続してはいけないと言う・・・


最近の水道工事では、ポリエチレン管で工事をするそうです。ポリエチレン管を切って専用のソケットに差し込むだけで工事できるそうだ。ある程度自由に曲げる事ができるので、これをどこかに通してできないものか・・・
工事方法を調べていたら、紫外線が原因で劣化して裂けた修理例を見つけた。
やっぱり無理かな。

散水栓の配管が土の下にある部分はチェックできるが、コンクリートの下で水漏れは無理。
この散水栓は使えないので、この散水栓を移設する事にした。



散水栓を掘り起こして掃除します。
蛇口は交換したかったが、さびついて外せないので、そのまま再利用します。

地面と配管までの長さを測定

BOXが地面の高さになるように管の長さを計算

これで準備完了

接着剤は、HI 対応のものを買って来ました。
透明でエスロン73Sと変わらないように見えるが、エスロン73S はHIに対応していないので接着強度が足りないらしい。
HI対応の エスロン80S を買うつもりでしたが、500cc しか売っていなかったので、安いこれにした。


エルボを切断すると、屋内の水が逆流して大量の水が出ましたので、これを排出しました。

垂直を立てます。ここで埋戻しても良いが、接合部で漏れていない事を確認するため蛇口を先に取り付けます。

計算通りの高さになりました。
水栓を開けて水漏れが無いか確認。散水栓から空気(ゲップ)を出します。
屋内の各蛇口を開いて、ゲップを出させると少し濁った水がでました。
埋戻しして完成です。

散水栓が2ヶ所になりました。洗車よう散水栓まで10m ほど離れています。
こちらは、家庭菜園の水やりがメインになります。

いつか、35年前の散水栓を復活させる工事をしたいと思っていたが、コンクリートの下で水漏れしているらしいので断念。配管を確認できたついでに、散水栓を移設する事にした。

これが2017年の水漏れ場所。
家内が水漏れ修理の立ち合いをしたので、どこで水漏れを止めてあるのか不明のままだ。

2021年7月 道路から水道管の引き込み管を交換、水道メーターを交換する工事がありました。ちょうどこの分岐あたりに水道メーターBOXが設置されてしまった。2017年の分岐していた部分がどうなっているのか心配で配管を調べるところから始めた。

配管がどうなっているのか、さたに堀ります。主管は25mm(外径32mm)でした。

やっと分岐を止めた配管を発見。25-13mm チーズで分岐してあります(T型分岐をチーズと言うらしい)。

この止めた分岐を散水栓の管に接続しようとおもったが、家内によると、散水栓の管はどこで水漏れしているか不明で修理不能だから、接続してはいけないと言う・・・


最近の水道工事では、ポリエチレン管で工事をするそうです。ポリエチレン管を切って専用のソケットに差し込むだけで工事できるそうだ。ある程度自由に曲げる事ができるので、これをどこかに通してできないものか・・・
工事方法を調べていたら、紫外線が原因で劣化して裂けた修理例を見つけた。
やっぱり無理かな。

散水栓の配管が土の下にある部分はチェックできるが、コンクリートの下で水漏れは無理。
この散水栓は使えないので、この散水栓を移設する事にした。



散水栓を掘り起こして掃除します。
蛇口は交換したかったが、さびついて外せないので、そのまま再利用します。

地面と配管までの長さを測定

BOXが地面の高さになるように管の長さを計算

これで準備完了

接着剤は、HI 対応のものを買って来ました。
透明でエスロン73Sと変わらないように見えるが、エスロン73S はHIに対応していないので接着強度が足りないらしい。
HI対応の エスロン80S を買うつもりでしたが、500cc しか売っていなかったので、安いこれにした。


エルボを切断すると、屋内の水が逆流して大量の水が出ましたので、これを排出しました。

垂直を立てます。ここで埋戻しても良いが、接合部で漏れていない事を確認するため蛇口を先に取り付けます。

計算通りの高さになりました。
水栓を開けて水漏れが無いか確認。散水栓から空気(ゲップ)を出します。
屋内の各蛇口を開いて、ゲップを出させると少し濁った水がでました。
埋戻しして完成です。

散水栓が2ヶ所になりました。洗車よう散水栓まで10m ほど離れています。
こちらは、家庭菜園の水やりがメインになります。
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