2009-08-29
ドイツ赴任で市役所に転出届けを出していたので、印鑑証明が無効となっていました。
これまでの印鑑証明は、親父が銀行印を実印として登録してくれたもので名字のみでしたので、新しく姓名を入れた実印を作ることにしました。
しかし、印鑑の世界ってピンキリで謎が多いですね。
まずは、Googleで「実印 通販」を検索すると、
「ハンコヤドットコム」が最初に表示された、通販No1と書いてあるし説明も親切でわかりやすい。個人の実印は、15.0mm または 16.5mm でフルネームで作るのが一般的らしい。
実印/薩摩本柘/15.0mm \3,900
お店で購入すると \7,000 ぐらいするので通販の方が少し安い。しかし、この値段でできるのはコンピュータ制御で自動的にデザインして彫るのではないかな。もしかすると、同じ名前でオーダーすると同じ文字が出来たりしないのか不安になってきた。
「西野オンライン工房」では、そんな不安に応えるように手彫り仕上げを特徴にしているようです。
薩摩本柘【日本国産】15.0mm \6,300(ケース、送料込み)
確かに違うような気がしますね。少々高いですがハンコの世界も奥が深いので、面白くなってきました。
「はんこ太郎」は、「一番安く最高級品のはんこ印鑑と技術を!!」と説明している。確かに安いが、全て職人の手仕上げなんだそうです。
個人実印 本柘 15.0mm \1,400 + ケース \800
個人実印 黒水牛 15.0mm \2,100 + ケース \800
これは安すぎる。何か理由があるに違いないと思いましたが、流通コストを削減して激安価格を提供しているらしい。送料は \5,250 以上なら無料になるというので、息子達の分もオーダーしてみた。
書体は「印相体」を選びましたが読めるでしょうか・・・(念のため、下半分にボカシを入れました)。
個人の実印は、頻繁に使うものでもありませんので、材質は何でも良かったのですが、安くても質感が高くておススメです。
ここなら人気のチタン製15.0mmでも \6,800 で作れますね。
アルファベットも彫れるらしいので、外国人へのお土産としていいかも。