KORG M1の電池交換とFactory Preload復旧まで

2021-12-29

KORG M1 シンセサイザー(1988年5月発売)を買ったのは1990年ごろだと思います。NHKで「ピアノでポップスを」を見て教本を買って挑戦してみようとしたのだ。独学ではなかなか上達しないので、そのうち弾かなくなった。工場出荷時に音源が書き込まれているのですが、内蔵バッテリが切れると消えてしまいます。工場出荷時の音源はMIDI経由で書き込み事が可能で、10年くらい前にDIYで電池交換した事がある。

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内蔵電池は CR2032 なので交換は簡単ですが、音源をMIDIで書き込むのが大変でした。
情報を整理しましたので、何かの参考になれば幸いです。

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普段はカバーをしてほぼ眠ったままですが、年に1回くらい触る事がある。あまり触っていないので、現在でも不具合なく正常に動作します。

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久しぶりに見たら Battery Low と表示されている。これが出たら内蔵の音源は消えてしまうのですよ。
前回は、Windows7でMIDIから復旧させたので、電池は10年くらい持ったもかも。

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電池交換は難しくありません。裏蓋を外して基板の電池ソケットから CR2032 を差し替えるだけです。
ネジが多いので電動ドライバーが必要です。

R0035964s.jpg

内蔵メモリとICカードの音源が選択できます。
ICカードの音源を内蔵メモリにコピーする事が可能ですが、工場出荷時のICカードを持っていない。
10年前参考にしたURLとダウンロードしたデータが残ってましたが・・・

R0035991s.jpg

MIDI-USBアダプタ は、Roland UM-1 を10年前に購入しました。最新ドライバーは、Windows8.1で更新が止まっていて、Windsows10 にはインストールできません。Windows10 にインストールする方法を説明した記事も見つけましたが、この時は情報が不完全でうまくゆきませんでした。幸い Windows10/Windows8.1 Dual Boot のPCがあるので、ここに最新ドライバーをインストールしました。

※最終的には Windows10 に Windows8.1 UM-1 ドライバをインストールすることができましたので、記事の最後にLink先を上げておきます。

今回、参考にした記事はこちら
KORG M1の内蔵バッテリーを交換してみた(aredo)

Sc2021122900.png

記事の中にある KORG サポート情報はこちら。こちらに全ての情報があがっています。
Support Downloads M1(KORG)

To reload the M1
================
1. Connect the MIDI OUT socket from your PC/sequencer to the MIDI IN socket on the M1.

2. Switch on the M1 and set the basic MIDI channel to 1 (Global Midi Channel) and ensure that SYS-EX RECEIVE is enabled. (if you fail to do this, the reload procedure will not work!

3. Load the reload file into your PC/sequencer (m1preld.mid or m1preld.syx) and transmit it to the M1.

4. When all data has been transmitted switch off the M1, then switch it back on again and check that the first program sound is I00: Universe.

5. You should find that all factory sounds and demos have now been restored.

KORG M1 OWNER'S MANUAL (P110) からMIDIからsyxファイルを読み込む設定について説明があります。

Sc2021122905.png

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Sc2021122907.png

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MIDI Out に syxファイルを送信するプログラムは、MIDI-OX を使いました。

SC20211226001.png

SC20211229001.png

SC20211229002.png

MIDI Outpots を UM-1 に設定します。

SC20211229003.png

Send SysExFile で M1preld.syx を指定すれば送信が始まります。

R0035989s.jpg

転送を完了すると、Internal 音源が追加になっています。電源をOFFしても消えない事を確認して作業完了です。

Windows10 では、MIDI SysEx Transfer Utility が使えそうでしたが、Windsows8.1にはインストールできませんでしたので確認していません。

SC20211226000.png

最後に
Windsows10 に UM-1 Windows8.1 のドライバをインストールする方法についての情報を整理します。

Roland 旧機種用Windows10ドライバProject
こちらから Windows10 64Bit用をダウンロードして展開しておきます。
Windows10はテストモードでドライバ認証の強制をオフにする必要があるとの事ですが、説明が無いので調べました。

Windows10で署名なしドライバ をインストールする方法
この説明の通り操作すれば UM-1 が Windows10で正常にインストールできました。

Sc2021122901.png

Sc2021122902.png

最近のMIDI USBでは、ドライバは自動インストールになっているようです。AliExpress なら安いので買っておいてもいいのですが、Windows10で動作しましたので、見送りました。
Bluetooth で動作する製品もあるようで、買うならこちらが良いかも。

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トヨタ ハリアー、スズキ ハスラー、ダイハツ タントのチープな改造ネタを公開。バイクはヤマハ TDR125。NEXUS 7、OPPO Reno 3A、PC周辺機器、デジタル一眼、電子工作、PCオーディオ、ホームシアター、TEAM SHACHIなどの雑記です。 Since 30,Apr 2017

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