2022-02-11
筆者のメインPCは、TPM 2.0に非対応で Intel Core i5-4460 4世代(Haswell) なので Windows11のシステム要件を満たしてしない。Windows Update でも システム要件を満たしていませんと表示されている。YouTube を見ていたら、appraiserres.dll を削除すればシステム要件のチェックを Skip して Windows11 をインストールできるという動画が関連動画に上がってきた(過去記事はこちら)。

こんな裏技が話題になれば、抜け道が塞がれてしまうに違い無い。メインPCでは失敗した時のダメージが大きいので、サブPC(Core i5-3550 Ivy Bridge) で試してみる事にしたが、成功しましたね。リスクを承知で、ご自身でリカバリできる人は試してみるのも良いかも・・・

Microsoftは、お勧めできませんとしながらも、Windows 11 をインストールするその他の方法として裏技を公式に説明している。
この操作で、TPM 2.0 (少なくとも TPM 1.2 が必要) のチェック、CPU ファミリ、CPU モデルをバイパスできるそうだ。つまり、Microsoftは推奨しないし問題が出てもサポートしないけど、黙認するって事みたいですね。

Windows Update で 21H2 最新の状態にアップデートしておきます。

TPM1.2 も非対応で、CPUは8世代(Coffee Lake)より新しいものを要求されますので、これも非対応。UEFI の対応してなかったような・・・
1.バックアップを作成する
Windows11 のインストールに成功した場合、10日以内であれば、前のバージョンに戻す事ができます。10日を過ぎると戻せないし、インストールに失敗する事も想定しておくこと。
1月に Windows 10 Proをクリーンインストールしたので、ダメージは少ないけど EasUS Todo Backup Free でバックアップを取っておきます。


しかし、Freeではクローンを作れなくなってしまったのですね(知らなかった)。

Freeでバックアップを作る事は可能です。
戻す場合は、Windows 10をクリーンインストールしてから、これを書き戻しすれば戻す事ができる(と思う)。
実験用のサブPCなので、失うのは時間だけだから・・・
2.Windows 11 インストールUSBメディアを作成する
「Windows 11 ダウンロード」で検索すると Windows 11ダウンロードページが表示されます。

「Windows 11 のインストールメディアを作成する」 の 今すぐダウンロード をクリック。


USBメディアを選択。8GB以上のUSBメモリーを準備してください。

Windows 11 インストール用のUSBメモリーが完成。


USBメモリの \sources\appraiserres.dll を削除します。
\setup.exe を起動してインストールを開始します。


「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」 で 「今は実行しない」 で次へ
念のため、LANケーブルを抜いておきました。
※ここで更新プログラムをダウンロードすると削除したファイルが戻ってしまうそうです。

そのまま引き継ぎます。

Windows 11のインストールが始まりました。

インストール完了しました。

LANケーブルを接続して Windows Update を実行します。
問題なく動作しましたね。

Windows Insider Program に参加していたんですが、Windows 11 では参加できませんと言われてしまいました。
現在のところ問題なく動作していますが、自己責任でどうぞ。
Microsoft が推奨しないレジストリ書き換え方式よりも簡単にインストールできますね。

こんな裏技が話題になれば、抜け道が塞がれてしまうに違い無い。メインPCでは失敗した時のダメージが大きいので、サブPC(Core i5-3550 Ivy Bridge) で試してみる事にしたが、成功しましたね。リスクを承知で、ご自身でリカバリできる人は試してみるのも良いかも・・・

Microsoftは、お勧めできませんとしながらも、Windows 11 をインストールするその他の方法として裏技を公式に説明している。
この操作で、TPM 2.0 (少なくとも TPM 1.2 が必要) のチェック、CPU ファミリ、CPU モデルをバイパスできるそうだ。つまり、Microsoftは推奨しないし問題が出てもサポートしないけど、黙認するって事みたいですね。

Windows Update で 21H2 最新の状態にアップデートしておきます。

TPM1.2 も非対応で、CPUは8世代(Coffee Lake)より新しいものを要求されますので、これも非対応。UEFI の対応してなかったような・・・
1.バックアップを作成する
Windows11 のインストールに成功した場合、10日以内であれば、前のバージョンに戻す事ができます。10日を過ぎると戻せないし、インストールに失敗する事も想定しておくこと。
1月に Windows 10 Proをクリーンインストールしたので、ダメージは少ないけど EasUS Todo Backup Free でバックアップを取っておきます。


しかし、Freeではクローンを作れなくなってしまったのですね(知らなかった)。

Freeでバックアップを作る事は可能です。
戻す場合は、Windows 10をクリーンインストールしてから、これを書き戻しすれば戻す事ができる(と思う)。
実験用のサブPCなので、失うのは時間だけだから・・・
2.Windows 11 インストールUSBメディアを作成する
「Windows 11 ダウンロード」で検索すると Windows 11ダウンロードページが表示されます。

「Windows 11 のインストールメディアを作成する」 の 今すぐダウンロード をクリック。


USBメディアを選択。8GB以上のUSBメモリーを準備してください。

Windows 11 インストール用のUSBメモリーが完成。


USBメモリの \sources\appraiserres.dll を削除します。
\setup.exe を起動してインストールを開始します。


「セットアップでの更新プログラムのダウンロード方法の変更」 で 「今は実行しない」 で次へ
念のため、LANケーブルを抜いておきました。
※ここで更新プログラムをダウンロードすると削除したファイルが戻ってしまうそうです。

そのまま引き継ぎます。

Windows 11のインストールが始まりました。

インストール完了しました。

LANケーブルを接続して Windows Update を実行します。
問題なく動作しましたね。

Windows Insider Program に参加していたんですが、Windows 11 では参加できませんと言われてしまいました。
現在のところ問題なく動作していますが、自己責任でどうぞ。
Microsoft が推奨しないレジストリ書き換え方式よりも簡単にインストールできますね。
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