2022-06-14
きゅうりやズッキーニ など夏野菜の収穫が始まりましたが、初物はカラスに先を越されました。生ごみから自然発芽した西洋かぼちゃは皮が固いので大丈夫だと思ってたらこれも2日連続でやられました(過去記事はこちら)。

毎朝、かぼちゃやズッキーニの雌花をチェックして欠かさず受粉させて成長を楽しみにしていたのにショックです。
大玉トマト(桃太郎)は順調なのですが、ミニトマト(あまたん)の背丈が低いままで幹が太り葉っぱが濃い緑で固く茂っている状態で、背丈が伸びません。連作障害かと思ったら「過繁茂(かはんも)」という肥料過多の症状らしいことが解りました。苗を植えた後、土壌の肥料(窒素)を過剰に吸収して葉が緑になり葉と茎の成長が暴れることがあるらしい。苗を植えた直後は水やりを最小限にしないと発生するらしいが初体験です。トマト栽培は奥が深いですね・・・
1.西洋かぼちゃ

生ごみから自然発芽した西洋かぼちゃは6本残しましたが、5本が結実しました。

順調に育っていたのですがカラスにやられました。

監視カメラに犯人の証拠が写ってました。

残っているかぼちゃはレンガで隠したのですが、隙間から2個目もやられた。

レンガで厳重に実を隠していますが、網をかけないとダメかな・・・
2.ズッキーニ
ズッキーニを植えたのは初めてですが花が毎日咲いています。


かぼちゃに似ていて雌花、雄花があり、雌花は茎が太い。

雄花は茎が細いのでちぎって雌花に人工授粉させると、雌花の根本が太く成長します。

最初の雌花はカラスに持っていかれました。針金を実の近くに立てたり、ビニルひもで防御しています。
まだ小さいですが2本収穫しました。
3.なすび(長なす と 水なす)

背丈が1mを超えるまで成長しました。

なすびを2本収穫、次々出来てきます。
カラスはなすびを狙わないのかな・・・
4-1.大玉トマト(桃太郎)
大玉トマトは2本仕立ての予定でしたが勢いがあるので、5本仕立てになりました。


今年、初めて紐で釣るようにしました。トマトが成長すると上に実をつけるので、紐を緩めて降ろす事ができる。洗濯バサミのようなもので茎を紐に固定しておくと、成長に合わせてこれを移動する事ができます。


1段目、2段目の大玉トマトが順調に成長しています。
これも赤くなるとカラスに狙われますので、網をかけないとダメだ。
4-2.ミニトマト(あまたん)
ミニトマトは、大玉と同時期に植えたのに背丈が50cm以下しかない。

葉が濃い緑で絡み合っている状況で、わき芽を取って2本仕立てにしたが茎が成長しない。
色々調べたら、これば過繁茂(かはんも) という症状らしい。
トマトの苗は、3段目の花をつけるまで栄養成長、その後、生殖成長となり実を太らせる成長を始める。これをバランスさせる必要があるそうだ。トマトの苗を植えたら、最初に水をたっぷりあげた後は、枯れない程度に水を与えない事で根を地中深く這って元気に育つ。栄養成長の段階で大量に水を与えると、根は浅くなり地中の肥料を大量に吸収して過繁茂になってしまうそうだ。

過繁茂になったら、地面から4枚葉をカットして根の勢いを止め、込み合った葉はカットするのが良いそうだ。

こんなに小さいのにミニトマトが出来ています。

上から撮影すると成長点の緑は正常に見える。

これだけミニトマトの葉を除去しました。

これでミニトマトが正常に戻ってくれると良いですが・・・
参考動画:
いわもとふぁーむTV agriculture studio

毎朝、かぼちゃやズッキーニの雌花をチェックして欠かさず受粉させて成長を楽しみにしていたのにショックです。
大玉トマト(桃太郎)は順調なのですが、ミニトマト(あまたん)の背丈が低いままで幹が太り葉っぱが濃い緑で固く茂っている状態で、背丈が伸びません。連作障害かと思ったら「過繁茂(かはんも)」という肥料過多の症状らしいことが解りました。苗を植えた後、土壌の肥料(窒素)を過剰に吸収して葉が緑になり葉と茎の成長が暴れることがあるらしい。苗を植えた直後は水やりを最小限にしないと発生するらしいが初体験です。トマト栽培は奥が深いですね・・・
1.西洋かぼちゃ

生ごみから自然発芽した西洋かぼちゃは6本残しましたが、5本が結実しました。

順調に育っていたのですがカラスにやられました。

監視カメラに犯人の証拠が写ってました。

残っているかぼちゃはレンガで隠したのですが、隙間から2個目もやられた。

レンガで厳重に実を隠していますが、網をかけないとダメかな・・・
2.ズッキーニ
ズッキーニを植えたのは初めてですが花が毎日咲いています。


かぼちゃに似ていて雌花、雄花があり、雌花は茎が太い。

雄花は茎が細いのでちぎって雌花に人工授粉させると、雌花の根本が太く成長します。

最初の雌花はカラスに持っていかれました。針金を実の近くに立てたり、ビニルひもで防御しています。
まだ小さいですが2本収穫しました。
3.なすび(長なす と 水なす)

背丈が1mを超えるまで成長しました。

なすびを2本収穫、次々出来てきます。
カラスはなすびを狙わないのかな・・・
4-1.大玉トマト(桃太郎)
大玉トマトは2本仕立ての予定でしたが勢いがあるので、5本仕立てになりました。


今年、初めて紐で釣るようにしました。トマトが成長すると上に実をつけるので、紐を緩めて降ろす事ができる。洗濯バサミのようなもので茎を紐に固定しておくと、成長に合わせてこれを移動する事ができます。


1段目、2段目の大玉トマトが順調に成長しています。
これも赤くなるとカラスに狙われますので、網をかけないとダメだ。
4-2.ミニトマト(あまたん)
ミニトマトは、大玉と同時期に植えたのに背丈が50cm以下しかない。

葉が濃い緑で絡み合っている状況で、わき芽を取って2本仕立てにしたが茎が成長しない。
色々調べたら、これば過繁茂(かはんも) という症状らしい。
トマトの苗は、3段目の花をつけるまで栄養成長、その後、生殖成長となり実を太らせる成長を始める。これをバランスさせる必要があるそうだ。トマトの苗を植えたら、最初に水をたっぷりあげた後は、枯れない程度に水を与えない事で根を地中深く這って元気に育つ。栄養成長の段階で大量に水を与えると、根は浅くなり地中の肥料を大量に吸収して過繁茂になってしまうそうだ。

過繁茂になったら、地面から4枚葉をカットして根の勢いを止め、込み合った葉はカットするのが良いそうだ。

こんなに小さいのにミニトマトが出来ています。

上から撮影すると成長点の緑は正常に見える。

これだけミニトマトの葉を除去しました。

これでミニトマトが正常に戻ってくれると良いですが・・・
参考動画:
いわもとふぁーむTV agriculture studio