2022-06-26
手押し空気入れが壊れたので色々調べてたら、激安の充電式エアコンプレッサーを見つけました(過去記事はこちら)。
Amazon では3,000円~5,000円くらいが主流でしたが、これは、なんと 609円(現在599円)でした。酷いカスタマレビューが原因で売れなくなって値下げしているのかもしれませんが、この値段ならハズレを引いてもDIY修理しても良い。
スペックとしては、自動車(米式バルブ) と ロードバイク(仏式バルブ) に対応していますが、一般的な自転車は英式バルブなので、そのままでは自転車に使えない。ロードバイクに乗る人には大きくて重い。このあたりがミスマッチなのかも。

ところが、完璧に動作する事を確認できました。酷評される理由がわからん。
自動車のシガーソケットに接続するエアーコンプレッサーは昔からあるが、最近は充電式が主流になっているようです。



Amazon では 3,000円~5,000円 くらいですね。


AliExpress ならもう少し安いが、配送に時間がかかるのと、製品に不具合があっても泣き寝入りになる恐れがある。

Amazon でも激安の充電式エアーコンプレッサーを見つけた。

価格変動がすごい、5/8 まで8,000円の値段をつけていたので、それは売れないだろう。販売元は深センのbojiangjpでAmazonの倉庫からPrimeで出荷される(ドロップシッピング)。大口出品者は月額登録費用がかかるはずなので、販売手数料+原価割れの在庫処分か。
カスタマレビューの星が 2.5 なのでハズレがあるのかもしれないが、国内配送でAmazon経由で返品も可能なので AliExpress で買うよりリスクは少ない。それじゃ買ってみるか・・・


スペックとしては、自動車の米式バルブがねじ込み式なので、ワンタッチアダプタを追加購入。
自転車の英式バルブは手動式ポンプのアダプタを使う事が可能。



筐体の黒い部分はアルミ製、質感もそこそこで全く問題なさそうです。
重さは、本体のみで562gでした。

取扱説明書は小さくて、あまり親切な説明では無いけど日本語です。日本語は少し変なとことがありますが直訳ほど酷く無い。

電源を長押しするとONしました。
バッテリ残量がオレンジなので50%以下なので、充電してから使う必要がある。

黄色のボタンでLEDライトが点灯します。


仏式バルブアダプタ と ボール用のアダプタを格納できます。
micro USB で充電、USB A はモバイルバッテリーとして使用可能です。

エアホースは格納されていて、押すと取り出しできます。

USB電源 5V2A に付属のUSBケーブルで充電可能でしたが、付属のUSBでは1.6A くらいで頭打ち。スマホに付属のUSBでは1.9Aくらい流れました。PCのUSBで充電しないように注意書きがあります。
2時間くらいで LEDが緑に変化して充電が停止しました。充電中はボタンを押しても動作しません。


自動車のバルブにワンタッチで脱着できるアダプタを別に買いました。

Mボタンで用途を選択します。自転車、バイク、自動車、ボールの順に選択、それぞれ最後の設定単位と設定空気圧を記憶しています。ハリアーのタイヤに接続すると、現在の空気圧 270kpa と表示された。

嘘だろ?と思って、アナログゲージで測定しても 270kpa と表示されたので表示は合っている。前回の定期メンテで補充されたようだ。250kpa に調整しておいたのに・・・

240kpa まで減圧した後、250kpaに設定して電源ボタンを押すとポンプ起動、250kpa でポンプ停止。思った以上に時間がかかります。屋外でも動作中はかなりうるさいが電動のコンプレッサーはこんなもんです。
※動作後、エアホースが暖かくなりました。14分以上連続動作させないように注意書きありましたが、長時間動作させると過熱して故障、発煙など危険なのかもしれません。

250kpa て停止後、別のエアゲージでも確認しましたが一致しましたので空気圧の表示は信頼できそうです(ゲージの表示にも誤差があるらしいが)。


英式バルブアダプタも装着できました。
自転車のバルブは現在の空気圧は表示されないので、空気圧を設定して電源ボタンを押すとポンプ起動、設定になると停止します。では、自転車の空気は、いくらに設定すれば良いか。
いままでは、指で押さえて調整していましたが、実は自転車のタイヤに適正空気圧の表記があるのです。

クロスバイクは、620kpa/6.2bar/90PSI と表記されています。
620kpa/100 = 6.2bar(kgf/cm2)
90PSI x 7 = 630kpa
90PSI x 0.07 = 6.3bar

ママチャリは、300kpa/3.0kgf/cm2 と表示されています。
300kpa/100 = 3.0bar(kgf/cm2)
※正確には 1kg/cm2 = 98.065kPa らしい
モバイルバッテリーとしてスマホの充電を試しました。

OPPO Reno5 Aを充電すると、5.12V 1.83A で充電していますので、2A の充電が可能みたいです。
災害などで停電した時は、モバイルバッテリーとして使えるかも。内蔵電池は2600mA x2 と書いてあるので、3.7V 2600mA の 18650 を2本内蔵しているのだと思います。
中華製でリチウム電池内蔵なので、車載して高温になり発煙・発火すると怖いので自宅で保管します。
この価格で売れると、価格が戻るかも知れないです。
参考記事:
タイヤの空気圧 単位換算の超簡単な方法教えます! (彩 on your world)
Amazon では3,000円~5,000円くらいが主流でしたが、これは、なんと 609円(現在599円)でした。酷いカスタマレビューが原因で売れなくなって値下げしているのかもしれませんが、この値段ならハズレを引いてもDIY修理しても良い。
スペックとしては、自動車(米式バルブ) と ロードバイク(仏式バルブ) に対応していますが、一般的な自転車は英式バルブなので、そのままでは自転車に使えない。ロードバイクに乗る人には大きくて重い。このあたりがミスマッチなのかも。

ところが、完璧に動作する事を確認できました。酷評される理由がわからん。
自動車のシガーソケットに接続するエアーコンプレッサーは昔からあるが、最近は充電式が主流になっているようです。



Amazon では 3,000円~5,000円 くらいですね。


AliExpress ならもう少し安いが、配送に時間がかかるのと、製品に不具合があっても泣き寝入りになる恐れがある。

Amazon でも激安の充電式エアーコンプレッサーを見つけた。

価格変動がすごい、5/8 まで8,000円の値段をつけていたので、それは売れないだろう。販売元は深センのbojiangjpでAmazonの倉庫からPrimeで出荷される(ドロップシッピング)。大口出品者は月額登録費用がかかるはずなので、販売手数料+原価割れの在庫処分か。
カスタマレビューの星が 2.5 なのでハズレがあるのかもしれないが、国内配送でAmazon経由で返品も可能なので AliExpress で買うよりリスクは少ない。それじゃ買ってみるか・・・


スペックとしては、自動車の米式バルブがねじ込み式なので、ワンタッチアダプタを追加購入。
自転車の英式バルブは手動式ポンプのアダプタを使う事が可能。



筐体の黒い部分はアルミ製、質感もそこそこで全く問題なさそうです。
重さは、本体のみで562gでした。

取扱説明書は小さくて、あまり親切な説明では無いけど日本語です。日本語は少し変なとことがありますが直訳ほど酷く無い。

電源を長押しするとONしました。
バッテリ残量がオレンジなので50%以下なので、充電してから使う必要がある。

黄色のボタンでLEDライトが点灯します。


仏式バルブアダプタ と ボール用のアダプタを格納できます。
micro USB で充電、USB A はモバイルバッテリーとして使用可能です。

エアホースは格納されていて、押すと取り出しできます。

USB電源 5V2A に付属のUSBケーブルで充電可能でしたが、付属のUSBでは1.6A くらいで頭打ち。スマホに付属のUSBでは1.9Aくらい流れました。PCのUSBで充電しないように注意書きがあります。
2時間くらいで LEDが緑に変化して充電が停止しました。充電中はボタンを押しても動作しません。


自動車のバルブにワンタッチで脱着できるアダプタを別に買いました。

Mボタンで用途を選択します。自転車、バイク、自動車、ボールの順に選択、それぞれ最後の設定単位と設定空気圧を記憶しています。ハリアーのタイヤに接続すると、現在の空気圧 270kpa と表示された。

嘘だろ?と思って、アナログゲージで測定しても 270kpa と表示されたので表示は合っている。前回の定期メンテで補充されたようだ。250kpa に調整しておいたのに・・・

240kpa まで減圧した後、250kpaに設定して電源ボタンを押すとポンプ起動、250kpa でポンプ停止。思った以上に時間がかかります。屋外でも動作中はかなりうるさいが電動のコンプレッサーはこんなもんです。
※動作後、エアホースが暖かくなりました。14分以上連続動作させないように注意書きありましたが、長時間動作させると過熱して故障、発煙など危険なのかもしれません。

250kpa て停止後、別のエアゲージでも確認しましたが一致しましたので空気圧の表示は信頼できそうです(ゲージの表示にも誤差があるらしいが)。


英式バルブアダプタも装着できました。
自転車のバルブは現在の空気圧は表示されないので、空気圧を設定して電源ボタンを押すとポンプ起動、設定になると停止します。では、自転車の空気は、いくらに設定すれば良いか。
いままでは、指で押さえて調整していましたが、実は自転車のタイヤに適正空気圧の表記があるのです。

クロスバイクは、620kpa/6.2bar/90PSI と表記されています。
620kpa/100 = 6.2bar(kgf/cm2)
90PSI x 7 = 630kpa
90PSI x 0.07 = 6.3bar

ママチャリは、300kpa/3.0kgf/cm2 と表示されています。
300kpa/100 = 3.0bar(kgf/cm2)
※正確には 1kg/cm2 = 98.065kPa らしい
モバイルバッテリーとしてスマホの充電を試しました。

OPPO Reno5 Aを充電すると、5.12V 1.83A で充電していますので、2A の充電が可能みたいです。
災害などで停電した時は、モバイルバッテリーとして使えるかも。内蔵電池は2600mA x2 と書いてあるので、3.7V 2600mA の 18650 を2本内蔵しているのだと思います。
中華製でリチウム電池内蔵なので、車載して高温になり発煙・発火すると怖いので自宅で保管します。
この価格で売れると、価格が戻るかも知れないです。
参考記事:
タイヤの空気圧 単位換算の超簡単な方法教えます! (彩 on your world)
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