2022-08-28
裏庭に ヨドコウ物置(エルモ LMD-2522)をDIY設置する事にしました。YouTubeで研究すると、基礎工事が重要で難しい事が判った。水平器だけで済まそうと思っていたが、かなり大型の物置なので、やはり水糸を張って水平に基礎を設置しないとダメみたい(過去記事はこちら)。

基礎のブロックを設置するところまで作業完了しました。直角を出すのにピタゴラスの定理を利用したり、水糸の貼り方を勉強したりと、初めての事ばかりで大変でした・・・
物置はメーカ直送で届くまで時間があるので、組み立て説明書をダウンロードしてあらかじめ基礎の工事をすすめておきます。

組み立て説明書の寸法図で工事するのは大変なので、ブロックの間隔寸法を入れたExcelを作成しました。

現場で直角を出すために対角線の寸法を計算しました。

ブロックを直角に設置するため、ピタゴラスの定理を利用して対角線の距離を計算しました。
2239mm x 2564mm ですので、√(2239^2+2564^2) で対角線の長さを計算できます。


四隅のブロックを仮に設置して、2組の対角線が3404mmになるようにブロックを移動すれば直角という事です。
水糸を張る杭は、四隅のブロック位置が確定してからにすると良いと思います(筆者は杭を先に打ったので打ち直しになりました)。

DAISO で金魚ポンプのエアチューブ(3m)とコーナンで水糸(太い方 100m)を買ってきました。



ジョーロに水を溜めてエアチューブを差し込んで、口で吸引して水をエアチューブに満たします。移動する時、空気が入らないように注意します。水面が一番低いブロックの高さになるまで水を捨てて、この水面を基準に杭にマークして水糸を張りました。

水糸の貼り方もYouTubeで勉強しました。最初は、輪っかを作ってこれに糸を通して引っ張ります。

最後は、くるくると3週巻いて糸をかぶせると固定できます。これだと張り直すのも簡単です。

ブロックを水糸の高さに合わせます。ブロックに水平器を 縦・横 に置いて水平を確認します。
ブロックの高さが調整できたら、水を撒いてブロックと土を密着させました。


ブロックを一列設置できたら、念のため鉄パイプを渡して水平を確認しました。
隙間がある場合はブロックを再調整してパイプが4つのブロックに接触するように微調整します。

中央の4個は水糸が無いので、水糸を括り付けて設置しました。また、土が高い場所は削り取りできるだけ平坦になるようにしました。

ようやく基礎となるブロックの設置を完了しました。
屋外はまだまだ暑いので、涼しい時間で少しづつ作業したので、ずいぶん時間がかかりました。
あとは、防草シート(除草シート)を貼って砂利をかぶせる予定です。
続き 物置をDIYで組み立てる(3) を読む>>

基礎のブロックを設置するところまで作業完了しました。直角を出すのにピタゴラスの定理を利用したり、水糸の貼り方を勉強したりと、初めての事ばかりで大変でした・・・
物置はメーカ直送で届くまで時間があるので、組み立て説明書をダウンロードしてあらかじめ基礎の工事をすすめておきます。

組み立て説明書の寸法図で工事するのは大変なので、ブロックの間隔寸法を入れたExcelを作成しました。

現場で直角を出すために対角線の寸法を計算しました。

ブロックを直角に設置するため、ピタゴラスの定理を利用して対角線の距離を計算しました。
2239mm x 2564mm ですので、√(2239^2+2564^2) で対角線の長さを計算できます。


四隅のブロックを仮に設置して、2組の対角線が3404mmになるようにブロックを移動すれば直角という事です。
水糸を張る杭は、四隅のブロック位置が確定してからにすると良いと思います(筆者は杭を先に打ったので打ち直しになりました)。

DAISO で金魚ポンプのエアチューブ(3m)とコーナンで水糸(太い方 100m)を買ってきました。



ジョーロに水を溜めてエアチューブを差し込んで、口で吸引して水をエアチューブに満たします。移動する時、空気が入らないように注意します。水面が一番低いブロックの高さになるまで水を捨てて、この水面を基準に杭にマークして水糸を張りました。

水糸の貼り方もYouTubeで勉強しました。最初は、輪っかを作ってこれに糸を通して引っ張ります。

最後は、くるくると3週巻いて糸をかぶせると固定できます。これだと張り直すのも簡単です。

ブロックを水糸の高さに合わせます。ブロックに水平器を 縦・横 に置いて水平を確認します。
ブロックの高さが調整できたら、水を撒いてブロックと土を密着させました。


ブロックを一列設置できたら、念のため鉄パイプを渡して水平を確認しました。
隙間がある場合はブロックを再調整してパイプが4つのブロックに接触するように微調整します。

中央の4個は水糸が無いので、水糸を括り付けて設置しました。また、土が高い場所は削り取りできるだけ平坦になるようにしました。

ようやく基礎となるブロックの設置を完了しました。
屋外はまだまだ暑いので、涼しい時間で少しづつ作業したので、ずいぶん時間がかかりました。
あとは、防草シート(除草シート)を貼って砂利をかぶせる予定です。
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