トライアックを使った調光器 (2)

2022-12-06

中華製のトライアック調光器ユニットをケースに組み込みましたが、調光した時の波形が説明通りにならないので調べています。二重ヒステリシス防止回路は関係無いと思いましたが追加改造をしました(過去記事はこちら)。

PC061006s.jpg

基板の裏はすスペースが無いので、空中配線になりました。予想通り改造しても調光した波形は安定しません。試しにホットカーペットに接続すると、理論通りの波形が出る事を確認できました。消費電流が少ないと説明通りの波形にならないようです。

SC20221206001.png

秋月電子通商のトライアック万能調光キットにあった二重ヒステリシス防止回路を追加します。0.1uFに直列に入っている 4.7kΩを2.2kΩに変更したかったが、手持ちの1.8kΩに交換しました。

PC060996xs.jpg

どこに部品を追加するか検討します。

PC061002s.jpg

3ヵ所穴を開けました。

PC061006s.jpg

ダイオードをブリッジにして15kΩを両端につなぎます。空中配線ですが、ホットボンドで固定しなくても大丈夫でしょう・・・。

PC061009s.jpg

ついでに ON/OFF スイッチを追加しました。
調光しない DIRECT スイッチも追加したかったが・・・

PC061011s.jpg

400W のホットカーペットを接続して試験しました。
テスターで 97.0V がMAXでした。4.7kΩを1.8kΩに変更してもあまり変わらないですね。

PC061015s.jpg

56V の波形

PC061037s.jpg

38V の波形

PC061029s.jpg

この時、つまみは2時の方向でした。
綺麗な波形が観測できたのでスッキリしました。

最初は二重ヒステリシス防止回路の効果かと思ったのですが、70W の半田ごてを接続すると波形が安定しないです。
念のため二重ヒステリシス防止回路を改造していない、オリジナルの調光ユニットでも 400W のホットカーペットだと綺麗な波形が観測できましたので、二重ヒステリシス防止回路の改造は関係無いという事です。電圧を下げる方向と上げる方向でヒステリシスが出なくなる改造らしいので・・・
前回の波形がおかしかったのは、消費電力が低いと オシロスコープのトリガーが安定しないだけだったのかもしれません。


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非公開コメント

No title

うーむ
電気の世界はむつかしいです
今さらながら、もっと勉強しとけばよかったと思います

後悔先に立たずです

No title

コメントありがとうございます。
オシロスコープで綺麗な波形が出た時は感激しましたよ。今は、インターネットでなんでもタダで調べられるので、何でも勉強です。

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