2022-12-25
2011年に買った Logicool Wireless Solar Keyboard K750 は2020年に電池を交換して復活したが、最近はいくつかのキーが入力できなくなった。K750 はメンブレン式。キーにパンタグラフが付いていてキートップが外れるかどうか不明だ。分解して接点を掃除すれば治ると思うのだが(過去記事はこちら)。

接点を直接掃除したかったがこれ以上分解すると壊れそうだ。エレクトリッククリーナを流し込み、エアガンで汚れを吹き飛ばしました。これで入力できなかったキーは復活しました。


ワイヤレスキーボードは2nd PCで使っています。
接点が接触不良になったようで、いくつかキーが入りにくくなりました。

キーをテストすると、思ったより酷いな・・・
ぐいぐいと押すとキーが利く場合もありますが、これでは使えないので破壊する覚悟で分解する事に。
最初は裏面のゴム足にネジがあると思いましたがネジはありませんでした。次に銘板シールを剥がしましたが、ここにもネジがありません。スマホのようにハメ込みかと思って、隙間からこじ開けようとしましたが、ここで一旦断念。
"K750 分解"で検索すると、表面の黒い化粧板が両面テープでとまっているので、これを剥がすとネジがあるらしい。最初から調べるべきでしたね。

充電式の電池を抜きます。


表面を温めて粘着力を少し弱めてから角にカッターを差し込み、あとは手で剥がしました。

化粧板が剥がれましたが両面テープはかなり残って汚い。

黒いネジとシルバーのネジがあります。小さい黒ネジの位置を覚えておきます。


ネジを外すと、下の白いカバーが外れました。白いカバーには鉄板の重りが入ってました。

黒い樹脂の足をアルミプレート差し込んで足を溶かして固定してあります。溶けた部分をカッターとニッパでカットしました。

基板とフラットケーブルで接続されているので外します。このコネクタは白い部分を立てると外れます。

電源スイッチ基板のネジを外しました。基板に接続しているフラットケーブルも外しました。

外したネジはこれだけあります。
アルミ板に接点を印刷したシートが両面テープでガッチリ貼りついてます。
これ以上分解は無理か・・・

エレクトニッククリーナをキーボードにたっぷりかけてキーを押して浸透させます。コンプレッサーでエアを吹き付け汚れを流すイメージで清掃しました。エレクトロニッククリーナは、接点に残っても揮発してサラサラになります。

スイッチ基板を接続、キーボードのフレキも基板に接続。

黒いフレームにはめ込みます。フレームの足は差し込んだだけで固定していませんが大丈夫でしょう。白いケースに取り付けてねじ止めする前にキーの動作確認します。

キーテストをすると、完璧に治りました。

化粧パネルの裏に新しい両面テープを貼ろうと思いましたが、残った糊を剥がすのが面倒なので、そのまま貼り付けました。
化粧パネルは透明で裏から黒い塗装をしてあるようで、剥げた部分が残念ですね。もう少し温めて剥がすべきでした。
とりあえず使える状態に治りました。

接点を直接掃除したかったがこれ以上分解すると壊れそうだ。エレクトリッククリーナを流し込み、エアガンで汚れを吹き飛ばしました。これで入力できなかったキーは復活しました。


ワイヤレスキーボードは2nd PCで使っています。
接点が接触不良になったようで、いくつかキーが入りにくくなりました。

キーをテストすると、思ったより酷いな・・・
ぐいぐいと押すとキーが利く場合もありますが、これでは使えないので破壊する覚悟で分解する事に。
最初は裏面のゴム足にネジがあると思いましたがネジはありませんでした。次に銘板シールを剥がしましたが、ここにもネジがありません。スマホのようにハメ込みかと思って、隙間からこじ開けようとしましたが、ここで一旦断念。
"K750 分解"で検索すると、表面の黒い化粧板が両面テープでとまっているので、これを剥がすとネジがあるらしい。最初から調べるべきでしたね。

充電式の電池を抜きます。


表面を温めて粘着力を少し弱めてから角にカッターを差し込み、あとは手で剥がしました。

化粧板が剥がれましたが両面テープはかなり残って汚い。

黒いネジとシルバーのネジがあります。小さい黒ネジの位置を覚えておきます。


ネジを外すと、下の白いカバーが外れました。白いカバーには鉄板の重りが入ってました。

黒い樹脂の足をアルミプレート差し込んで足を溶かして固定してあります。溶けた部分をカッターとニッパでカットしました。

基板とフラットケーブルで接続されているので外します。このコネクタは白い部分を立てると外れます。

電源スイッチ基板のネジを外しました。基板に接続しているフラットケーブルも外しました。

外したネジはこれだけあります。
アルミ板に接点を印刷したシートが両面テープでガッチリ貼りついてます。
これ以上分解は無理か・・・

エレクトニッククリーナをキーボードにたっぷりかけてキーを押して浸透させます。コンプレッサーでエアを吹き付け汚れを流すイメージで清掃しました。エレクトロニッククリーナは、接点に残っても揮発してサラサラになります。

スイッチ基板を接続、キーボードのフレキも基板に接続。

黒いフレームにはめ込みます。フレームの足は差し込んだだけで固定していませんが大丈夫でしょう。白いケースに取り付けてねじ止めする前にキーの動作確認します。

キーテストをすると、完璧に治りました。

化粧パネルの裏に新しい両面テープを貼ろうと思いましたが、残った糊を剥がすのが面倒なので、そのまま貼り付けました。
化粧パネルは透明で裏から黒い塗装をしてあるようで、剥げた部分が残念ですね。もう少し温めて剥がすべきでした。
とりあえず使える状態に治りました。
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