2008-03-10
あんまり安いので衝動買いしてしまいました。
Canon PIXUS MP610 \19,600 23%還元(\4,508)
実質 \15,092 という計算になるが、ヨドバシはポイントで買い物をするとポイントが付かないので、還元されたポイントは 10% 引きで考えると 実質は \15,542 という計算も成り立つ。
PIXUS 850iは、元気を取り戻したので、息子に譲ることにしましょう。
では、なぜこれを買ったのか・・・
1.機種選定
独立インクで、できれば4色、6色以上はありえない(MP610 は黒が2種類で5色となっている)。ランニングコストが一番重要なので、詰め替えインクが使える事を確認しておきたい。それに、CD-R のレーベルが印刷できる事。ここまでが必須条件。
スキャナは、単体のUSBスキャナを持っているが邪魔なので押入れの中。付いていたら嬉しいが使う予定は無いかな。COPY機能は、あれば便利かも。
メモリからダイレクト印刷は、使わないと思う。PictBridge のカメラダイレクトも使わないだろうな。
候補は、2機種
PIXUS MP610
PIXUS iP4500
実売の価格差が \5,000 以下なので、高機能な MP610 を選びました。
MP610 の詰め替えインクについて調べてみました。
MP610 では、BCI-7e と BCI-9BK が使われています。インクカートリッジには、ICが埋め込まれていて、形状が同じ BCI-7 は使えないようになっている。
インクカートリッジの IC には、インクの使用量が記憶されていて、インク残量を光学ではなく、IC で検地するようになっているようです(光学センサーが無いのかどうか未確認ですが)。しかし、MP610 では「インク残量検知機能の無効操作」をすれば、詰め替えインクを使用可能なんだそうです。
EPSON は、詰め替えやリサイクルインクを締め出すために、インクタンクを不透明にしたり、IC によるカウントを早くから導入していました。しかし、これが多くのユーザには支持されなかったような気がします。
しかし、詰め替えやリサイクルインクは、プリンタメーカの利益を圧迫します。MP610をこの値段で販売できるのは、消耗品が利益を支えているのですからでしょうね。
Canon もこれまでは放置していましたが、裁判でリサイクルカートリッジの製造を違法とした判決もあり、すこしづつ対策を進めているように思います。
850i は次に壊れたら買い換える予定でしたが、安く買えるチャンスを待っていたと言う訳です。
2.最安はどこだ
まずは、価格.COM の情報を確認すると、クチコミ情報でカメラのキタムラが安いらしい。
カメラのキタムラ(なんば店)は、前からMP610の最安値をつけています。偵察すると、2008/3/15 までの価格として、\16,100 の値段が付いていました。ここは、minapitaカードで支払うとさらに 5% OFF になるので、\15,295 になります(minapitaカードは、時々10% OFFのセールをやっているので、3/15まで待てば \14,490 で買える可能性もあるかも?)。
ヨドバシ.COM の通販価格は、\19,600 の 23%還元で 実質 \15,092 となります。しかし、還元ポイントでお買い物をするとポイントが付かないので、実質は割り引いて考えないといけない。キタムラの方が実はお得になるのですが、持って帰らないといけない。
近くの LABIなんば店 を偵察すると、\22,800 20%還元で特別価格の表示でしたので、交渉はやめました。ここは競合店の値段を出すと合わせてくれるのですが、ヨドバシの値段は知らないし・・・。LABI千里店 がオープンしたばかりなので、協賛価格を期待していましたが。
ヨドバシ.COM で買う事にしました。
MP610 がこんなに価格が下がっているのは、そろそろ次期種が出るのかも知れませんね。でも、これ以上の機能は要らないので価格が安いMP610にしました。