2023-01-15
2018年12月 関西電力から新電力の eo電気 に切り替えました(過去記事はこちら)。これまでは関西電力よりも電気料金が節約出来ていましたが、燃料費調整単価が高騰した結果、燃料費調整単価の上限が無い新電力は大幅な値上げとなり、上限がある大手電力会社よりも高くなってしまいました。

※ eo電気 燃料費調整単価の高騰について より引用
最近、電気代が高いと思っていたらこいつが大きく影響している。2022年12月の燃料費調整単価は、さらに増加して10.15円 なので関西電力との差額は 7.91円/kWh となる。大手電力会社も今後上限が変更されるかも知れませんがこの差は無視できない。関西電力に戻す事も検討したが、ちょっとだけお得な「コスモでんき」に乗り換えする事にしました。


eo電気の電力使用量は、昨年よりも増加している。家にいる時間が増えたからでしょうか。

過去12ヵ月でどれくらい節約出来たか確認する事もできます。
2,585円高いが、まあ、電力使用量によっても差が出るでしょう・・・

今後12ヵ月で 45,400円 も高いって、何かの間違い・・・
eo電気は、ここまで正直に比較を公開するとは素晴らしいね。
そういえば、大手電力会社には、燃料費調整単価の上限が設定されていて値上げの申請をしたとニュースで見たが、関西電力は申請しなかった。

電気料金 = 基本料金+電力量料金+燃料調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
となっている。燃料調整額は火力燃料費の増減を電気料金へ反映するしくみで、経済情勢(為替レートや原油価格など)の影響を大きく受けます。調べてみると、この額がすごいことになっている。

2023年2月~9月分の電気料金について、燃料費調整単価から1kWhあたり7円を差し引く事になった。

※関西電力 燃料費調整単価のお知らせ(2023年2月分) より引用
これは関西電力も同じで、2月から -4.76円 (2.24円-7円) となる。補助金の7円は還元されるようです。
という事は、関西電力の上限撤廃は先になると思われる。取り急ぎ、関西電力に切り替えを検討していましたが、新電力でも上限がある会社もあるらしい。

「コスモでんき」は、燃料費調整単価の上限があり、大手よりも若干安いらしいので、調べてみました。

11月の料金を調べて比較表を作りました。
コスモでんき は全国展開しており料金体系は関西電力に追従しているようです。

12月の電力量と燃料費調整単価で計算すると eo電気は 3万円で、関西電力、コスモでんき とは5千円も差が出るのは驚きです。コスモでんきはさらに割引がある。

契約によるが、スタンダードプランだと 関西電力よりも お得額(割引額) だけ安い。これは早く切り替えないと・・・
現行の契約に解約料や違約金がかからない事を確認しておきました。コスモでんき に申し込みをすると、eo電気 の解約は コスモでんきが手続きしてくれる。コスモでんきの契約料などかからないし、契約期間も決まっていないようだ。

「お申し込みはこちら」から、氏名、メイルアドレス、携帯電話を入れて仮申し込みをすると、携帯に 登録用SMS が届きます。
リンクにアクセスして、現在の検針票の写真とクレジット決済の情報を入力するだけで、切り替えの手続き完了です。
マイページが準備できたらSMSで連絡が来るはず。
参考記事:
電気代の値上げがない新電力会社一覧(=燃料費調整単価に上限あり)
燃料費調整額の上限設定がある電力会社は?
上限単価の適用がない新電力で契約している方は、契約の見直しをおすすめします。
ただし、上限のある新電力は、新規契約を中止したり、上限を撤廃する会社が増えていますので、コスモでんき も時間の問題かも。そうなると、関西電力 が最後の砦か。

※ eo電気 燃料費調整単価の高騰について より引用
最近、電気代が高いと思っていたらこいつが大きく影響している。2022年12月の燃料費調整単価は、さらに増加して10.15円 なので関西電力との差額は 7.91円/kWh となる。大手電力会社も今後上限が変更されるかも知れませんがこの差は無視できない。関西電力に戻す事も検討したが、ちょっとだけお得な「コスモでんき」に乗り換えする事にしました。


eo電気の電力使用量は、昨年よりも増加している。家にいる時間が増えたからでしょうか。

過去12ヵ月でどれくらい節約出来たか確認する事もできます。
2,585円高いが、まあ、電力使用量によっても差が出るでしょう・・・

今後12ヵ月で 45,400円 も高いって、何かの間違い・・・
eo電気は、ここまで正直に比較を公開するとは素晴らしいね。
そういえば、大手電力会社には、燃料費調整単価の上限が設定されていて値上げの申請をしたとニュースで見たが、関西電力は申請しなかった。

電気料金 = 基本料金+電力量料金+燃料調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金
となっている。燃料調整額は火力燃料費の増減を電気料金へ反映するしくみで、経済情勢(為替レートや原油価格など)の影響を大きく受けます。調べてみると、この額がすごいことになっている。

2023年2月~9月分の電気料金について、燃料費調整単価から1kWhあたり7円を差し引く事になった。

※関西電力 燃料費調整単価のお知らせ(2023年2月分) より引用
これは関西電力も同じで、2月から -4.76円 (2.24円-7円) となる。補助金の7円は還元されるようです。
という事は、関西電力の上限撤廃は先になると思われる。取り急ぎ、関西電力に切り替えを検討していましたが、新電力でも上限がある会社もあるらしい。

「コスモでんき」は、燃料費調整単価の上限があり、大手よりも若干安いらしいので、調べてみました。

11月の料金を調べて比較表を作りました。
コスモでんき は全国展開しており料金体系は関西電力に追従しているようです。

12月の電力量と燃料費調整単価で計算すると eo電気は 3万円で、関西電力、コスモでんき とは5千円も差が出るのは驚きです。コスモでんきはさらに割引がある。

契約によるが、スタンダードプランだと 関西電力よりも お得額(割引額) だけ安い。これは早く切り替えないと・・・
現行の契約に解約料や違約金がかからない事を確認しておきました。コスモでんき に申し込みをすると、eo電気 の解約は コスモでんきが手続きしてくれる。コスモでんきの契約料などかからないし、契約期間も決まっていないようだ。

「お申し込みはこちら」から、氏名、メイルアドレス、携帯電話を入れて仮申し込みをすると、携帯に 登録用SMS が届きます。
リンクにアクセスして、現在の検針票の写真とクレジット決済の情報を入力するだけで、切り替えの手続き完了です。
マイページが準備できたらSMSで連絡が来るはず。
参考記事:
電気代の値上げがない新電力会社一覧(=燃料費調整単価に上限あり)
燃料費調整額の上限設定がある電力会社は?
上限単価の適用がない新電力で契約している方は、契約の見直しをおすすめします。
ただし、上限のある新電力は、新規契約を中止したり、上限を撤廃する会社が増えていますので、コスモでんき も時間の問題かも。そうなると、関西電力 が最後の砦か。