2023-02-04
Amazon タイムセール祭りで Western Digital 6TB 3.5インチ ハードディスク WD60EZAZ-EC を買いました。メインPCのバックアップ用 3TB HDD が CrystalDiskInfo で[注意]ステータスなので、そろそろ交換した方が安心かと。

Western Digital WD Blue 6TB 3.5インチHDD WD60EZAZ-EC(10,648円 567ポイント)
バックアップ用途なので容量は多いほど良いが、4TB 以上でコスパが良い 6TB~8TB で1週間ほどリサーチ。最近は SMR方式 で記録しているドライブが多く、従来の CMR方式 よりも高密度で記録できるのでコスパが良い。SMR は瓦のように重ね書きしているため、書き込んだエリアを後から書き換える事ができない。各社独自のアルゴリズムで上書きを実現しているが、書き換えが頻繁に発生すれば性能劣化が発生する。
今回は、バックアップ用途で容量を一杯まで使わなければ大丈夫かなとコスパを優先したが・・・
先日、SONY BRAVIA KJ-65X90J の録画用に購入した TOSHIBA Canvio Desktop HD-TDA6U3-B/N も TOSHIBA のドライブ DT02ABA600V を内蔵していて、これも SMR(瓦記録)方式でした(過去記事はこちら)。
この頃は、SMR はSSDの書き換え方式に似た新方式で上書きできない問題を回避。SSD が大容量になり、同様の技術でHDDのポジションを確保しているのかな、くらいの理解でした。
参考記事:
SMR HDDについて(NTC Newtech)
SMR HDDとSSDは似た者同士?(1/2)(Qiita)
しかし、少しくらい高価でも CMR方式のHDDを選ぶユーザも多いようです。

価格,com で 3.5 HDD の人気を確認。
1位のWD Blue WD80EAZZ はCMR方式でコスパが良いのが人気。
2位のSEAGATE BarraCuda ST8000DM004 は、SMR方式の8TB
3位のWD Blue WD60EZAZ はSMR方式の6TB
5位のSEAGATE BarraCuda ST6000DM003は、SMR方式の6TB
故障率は、どれも同じようなもの。

SMR方式 が CMR方式 よりも壊れやすいという事は無さそうであるが、NAS などランダムアクセスが発生する用途にSMR方式はは向いていない事は明らかである。
WD Blue WD80EAZZ (CMR 8TB)
WD Blue WD60EZAZ (SMR 6TB)
SEAGATE BarraCuda ST6000DM003 (SMR 6TB)
の3拓で1週間ほど値動きを見ていた。
WD Blue WD80EAZZ は、楽天 NTT-X Store でポイント還元で実質 14,000円 を切ったが、8TB は必要無いしな。
SEAGATE BarraCuda ST6000DM003 は、NTT-X Store でクーポンで9,980円 となったが、WD Blue の方が人気なのかな・・・

Amazon タイムセール祭りで WD Blue WD60EZAZ が 10,648円 となった。
Amazon Prime と MasterCard、アプリ購入で 5.5% (567ポイント)還元となると 実質 10,081円 ならお買い得。

価格.com の値動きを見ても悪く無い値段。

NTT-X Storeは、10,980円でクーポンなど出ていないので、Amazon の特選タイムセールでぽっちッとな


翌日、届きました。
型番 WD60EZAZ-EC の ”EC” はCFD販売の型番みたいですね。ちゃんと保証書が付いてます。

SATA6 で接続してFastCopy でバックアップデータを移行しました。

WDC 3TB は、36,255時間 (4.1年) 使いました。
代替処理保留中のセクタ、回復不可能セクタ が 1以上になると [注意] となるようです。

1.8TB のデータ Copy + Verify で7時間もかかりました。

これで WDC Green 3TB はバックアップのバックアップとして保管しますが、現役は引退。

WDからデータ移行用のアプリケーションが提供されています。
クローンを作ったりできるみたいですが、WD のドライブが見つからないと起動しないようになっているらしい。

Westan Digital ダッシュボードを試してみました。
自動起動になっていて便利かもしれませんが、Plexter の SSDは表示されません。
HGST は WD が買収したので表示されるのでしょうかね。WD が KIOXIA を買収する話もあるようです・・・

速度はSEQは十分速いです。RND Read より RND Write が早いのは256MBのキャッシュが効いているのかもしれませんね。

USB3.0接続の TOSHIBA DT02ABA600V (SMR方式)の結果です。
WD の方が RNDは早いみたいです。
という事で、3年~5年後も SMR方式のHDDが壊れないで動作してくれるか・・・

Western Digital WD Blue 6TB 3.5インチHDD WD60EZAZ-EC(10,648円 567ポイント)
バックアップ用途なので容量は多いほど良いが、4TB 以上でコスパが良い 6TB~8TB で1週間ほどリサーチ。最近は SMR方式 で記録しているドライブが多く、従来の CMR方式 よりも高密度で記録できるのでコスパが良い。SMR は瓦のように重ね書きしているため、書き込んだエリアを後から書き換える事ができない。各社独自のアルゴリズムで上書きを実現しているが、書き換えが頻繁に発生すれば性能劣化が発生する。
今回は、バックアップ用途で容量を一杯まで使わなければ大丈夫かなとコスパを優先したが・・・
先日、SONY BRAVIA KJ-65X90J の録画用に購入した TOSHIBA Canvio Desktop HD-TDA6U3-B/N も TOSHIBA のドライブ DT02ABA600V を内蔵していて、これも SMR(瓦記録)方式でした(過去記事はこちら)。
この頃は、SMR はSSDの書き換え方式に似た新方式で上書きできない問題を回避。SSD が大容量になり、同様の技術でHDDのポジションを確保しているのかな、くらいの理解でした。
参考記事:
SMR HDDについて(NTC Newtech)
SMR HDDとSSDは似た者同士?(1/2)(Qiita)
しかし、少しくらい高価でも CMR方式のHDDを選ぶユーザも多いようです。

価格,com で 3.5 HDD の人気を確認。
1位のWD Blue WD80EAZZ はCMR方式でコスパが良いのが人気。
2位のSEAGATE BarraCuda ST8000DM004 は、SMR方式の8TB
3位のWD Blue WD60EZAZ はSMR方式の6TB
5位のSEAGATE BarraCuda ST6000DM003は、SMR方式の6TB
故障率は、どれも同じようなもの。

SMR方式 が CMR方式 よりも壊れやすいという事は無さそうであるが、NAS などランダムアクセスが発生する用途にSMR方式はは向いていない事は明らかである。
WD Blue WD80EAZZ (CMR 8TB)
WD Blue WD60EZAZ (SMR 6TB)
SEAGATE BarraCuda ST6000DM003 (SMR 6TB)
の3拓で1週間ほど値動きを見ていた。
WD Blue WD80EAZZ は、楽天 NTT-X Store でポイント還元で実質 14,000円 を切ったが、8TB は必要無いしな。
SEAGATE BarraCuda ST6000DM003 は、NTT-X Store でクーポンで9,980円 となったが、WD Blue の方が人気なのかな・・・

Amazon タイムセール祭りで WD Blue WD60EZAZ が 10,648円 となった。
Amazon Prime と MasterCard、アプリ購入で 5.5% (567ポイント)還元となると 実質 10,081円 ならお買い得。

価格.com の値動きを見ても悪く無い値段。

NTT-X Storeは、10,980円でクーポンなど出ていないので、Amazon の特選タイムセールでぽっちッとな


翌日、届きました。
型番 WD60EZAZ-EC の ”EC” はCFD販売の型番みたいですね。ちゃんと保証書が付いてます。

SATA6 で接続してFastCopy でバックアップデータを移行しました。

WDC 3TB は、36,255時間 (4.1年) 使いました。
代替処理保留中のセクタ、回復不可能セクタ が 1以上になると [注意] となるようです。

1.8TB のデータ Copy + Verify で7時間もかかりました。

これで WDC Green 3TB はバックアップのバックアップとして保管しますが、現役は引退。

WDからデータ移行用のアプリケーションが提供されています。
クローンを作ったりできるみたいですが、WD のドライブが見つからないと起動しないようになっているらしい。

Westan Digital ダッシュボードを試してみました。
自動起動になっていて便利かもしれませんが、Plexter の SSDは表示されません。
HGST は WD が買収したので表示されるのでしょうかね。WD が KIOXIA を買収する話もあるようです・・・

速度はSEQは十分速いです。RND Read より RND Write が早いのは256MBのキャッシュが効いているのかもしれませんね。

USB3.0接続の TOSHIBA DT02ABA600V (SMR方式)の結果です。
WD の方が RNDは早いみたいです。
という事で、3年~5年後も SMR方式のHDDが壊れないで動作してくれるか・・・
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