2023-04-16
外壁と屋根の塗装で外観が綺麗になると玄関ドアの老朽化が目立つようになり気になってました(過去記事はこちら)。工務店さんにドアだけ交換できないかと相談した所、カバー工法による リフォーム玄関ドアの提案をいただき、LIXIL(TOSTEM)の「リシェント」 で工事していただきました。スマートキー FamiLock を付けたので登録済みのスマートフォンを持っていれば、ドアに近づいてボタンを押すだけで開錠する事ができて便利です。

元のドアは鉄製で頑丈に溶接されていたので上手く撤去できるか心配でしたが、予定通り1日で工事完了。綺麗にカバーされていて仕上がりに驚きました。

こちらが Before です。
鉄製の扉に塗装してあるので塗装が劣化している。ダンパーの利きが悪くなりドアがバタンと閉まるのでダンパーをDIY交換するか迷ってました。

こちらは LIXIL Webページ「玄関コンシェルジュ」で玄関の写真に工務店さんから提案をいただいた玄関ドアの型番を はめ込みした写真です。この写真で色やデザインを選ぶには便利ですね(1枚目の実写真と見比べてください)。
工務店と価格交渉した後サッシ屋さんが正確な寸法を取りに来られた。
ドアが天井まであるとカッコいいのですが、らんま無しにはできない高さが必要でしたので、ドアの高さとらんまの高さを決めて手配していただいた。

ドアの撤去は普通なら10分で終わる作業らしいですが、鉄の枠に溶接されていたので撤去まで2人で1時間近くかかりました。


新しい枠をはめ込み、水平、垂直を確認しながら青と黄色のスペーサを差し込んで微調整されていました。
鉄の枠に固定するネジは鉄フレームの裏にコンクリートがある為、ハンマードリルで下穴を空ける必要があり余分な作業が発生して苦労されていました。


ドアをはめ込みさらに微調整。このあたりは手を抜かれてもバレないと思うので、工務店さんの意識による差が出るかも。

枠を隠すカバーを現物に合わせてカットして組付けます。





カバーと壁の間をコーキングして完成となる。後付け感もなく予想よりも綺麗に仕上がりました。


ドア中央に通気口があります。2重ガラスなのでこれを割って手を入れるのは難しい。ガラスを開放している時は網戸をやぶって手が入る可能性はゼロではない。

サムターンが外れようになっているが、頻繁に外すのは耐久性の面でおススメしないと。留守中は通気口を閉めた方がいいですね。

スマートドア FamiLock はオプションで最低の 65,000円 を追加しました。

スマホアプリをインストールしておくと ドアに近づいてボタンを押すと開錠・施錠されます。これは便利ですね。初回の接続でバージョンアップが始まりました。認証するには、ドアにスマホを登録する必要があるのと、4桁のファミコードを知らないと登録できないようになっています。スマホアプリでは誰がいつ開錠・施錠したか履歴も確認できます。
認証とか暗号化など大丈夫だろうか・・・
ドアを閉めたら自動ロックする事も設定可能であるが、これは慣れるまで締め出しをくらう恐れがあるので、初期値はOFFにしてあるそうだ。

鍵が5本+NFCタグが3個付いていて、ボタンを押してからタグを接触させると開錠・施錠できます。他にEdyに対応したカードを追加登録できるので、Edy付きの楽天カードを何枚か登録しておきました。電池(単3金パナ電池x8本)は、使用頻度にもよるが1年くらい持つそうだ。電池切れは開錠時にLEDと音で知らせてくれるらしいが・・・。
鍵は袋で封されていて工務店が勝手に合鍵を作れないように配慮されています。工務店用の鍵があり、普通に開錠・施錠出来ていましたが、正規の鍵を一度でも使うと工務店の鍵は無効となるように設計されていました。これは面白い仕組みですね。
基本的に鍵は使わないと思うが、万一 FamiLock が反応しなくなった時のために、家族で何本か持って外出するようにします。
Bluetooth が届く範囲ならスマホアプリで鍵の状態を確認、開錠・施錠できるが、外出してから鍵の状態を確認できないのは残念ですね。Wi-Fi でクラウド経由で接続できるようになると便利なのだが。
2023.05.07 追記{
屋外からドアの状態を確認したり、開閉するには 「LIXIL ライフアシスト2 ホームデバイス」を取り付ける必要がある事が判りました。

この BOX が 55,000円 は高いですね。ドアを取り付け時に購入すれば、もっと安く手に入ったかも。
}

元のドアは鉄製で頑丈に溶接されていたので上手く撤去できるか心配でしたが、予定通り1日で工事完了。綺麗にカバーされていて仕上がりに驚きました。

こちらが Before です。
鉄製の扉に塗装してあるので塗装が劣化している。ダンパーの利きが悪くなりドアがバタンと閉まるのでダンパーをDIY交換するか迷ってました。

こちらは LIXIL Webページ「玄関コンシェルジュ」で玄関の写真に工務店さんから提案をいただいた玄関ドアの型番を はめ込みした写真です。この写真で色やデザインを選ぶには便利ですね(1枚目の実写真と見比べてください)。
工務店と価格交渉した後サッシ屋さんが正確な寸法を取りに来られた。
ドアが天井まであるとカッコいいのですが、らんま無しにはできない高さが必要でしたので、ドアの高さとらんまの高さを決めて手配していただいた。

ドアの撤去は普通なら10分で終わる作業らしいですが、鉄の枠に溶接されていたので撤去まで2人で1時間近くかかりました。


新しい枠をはめ込み、水平、垂直を確認しながら青と黄色のスペーサを差し込んで微調整されていました。
鉄の枠に固定するネジは鉄フレームの裏にコンクリートがある為、ハンマードリルで下穴を空ける必要があり余分な作業が発生して苦労されていました。


ドアをはめ込みさらに微調整。このあたりは手を抜かれてもバレないと思うので、工務店さんの意識による差が出るかも。

枠を隠すカバーを現物に合わせてカットして組付けます。





カバーと壁の間をコーキングして完成となる。後付け感もなく予想よりも綺麗に仕上がりました。


ドア中央に通気口があります。2重ガラスなのでこれを割って手を入れるのは難しい。ガラスを開放している時は網戸をやぶって手が入る可能性はゼロではない。

サムターンが外れようになっているが、頻繁に外すのは耐久性の面でおススメしないと。留守中は通気口を閉めた方がいいですね。

スマートドア FamiLock はオプションで最低の 65,000円 を追加しました。


スマホアプリをインストールしておくと ドアに近づいてボタンを押すと開錠・施錠されます。これは便利ですね。初回の接続でバージョンアップが始まりました。認証するには、ドアにスマホを登録する必要があるのと、4桁のファミコードを知らないと登録できないようになっています。スマホアプリでは誰がいつ開錠・施錠したか履歴も確認できます。
認証とか暗号化など大丈夫だろうか・・・
ドアを閉めたら自動ロックする事も設定可能であるが、これは慣れるまで締め出しをくらう恐れがあるので、初期値はOFFにしてあるそうだ。

鍵が5本+NFCタグが3個付いていて、ボタンを押してからタグを接触させると開錠・施錠できます。他にEdyに対応したカードを追加登録できるので、Edy付きの楽天カードを何枚か登録しておきました。電池(単3金パナ電池x8本)は、使用頻度にもよるが1年くらい持つそうだ。電池切れは開錠時にLEDと音で知らせてくれるらしいが・・・。
鍵は袋で封されていて工務店が勝手に合鍵を作れないように配慮されています。工務店用の鍵があり、普通に開錠・施錠出来ていましたが、正規の鍵を一度でも使うと工務店の鍵は無効となるように設計されていました。これは面白い仕組みですね。
基本的に鍵は使わないと思うが、万一 FamiLock が反応しなくなった時のために、家族で何本か持って外出するようにします。
Bluetooth が届く範囲ならスマホアプリで鍵の状態を確認、開錠・施錠できるが、外出してから鍵の状態を確認できないのは残念ですね。Wi-Fi でクラウド経由で接続できるようになると便利なのだが。
2023.05.07 追記{
屋外からドアの状態を確認したり、開閉するには 「LIXIL ライフアシスト2 ホームデバイス」を取り付ける必要がある事が判りました。

この BOX が 55,000円 は高いですね。ドアを取り付け時に購入すれば、もっと安く手に入ったかも。
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