2023-08-25
実家のエアコンが壊れたので交換します。家電量販店と通販の差額が大きすぎたので、通販の最安値でエアコンを購入してDIYで交換する事にした(過去記事はこちら)。

古いエアコンを取り外す前に「ポンプダウン」して冷媒を室外機に閉じ込めてから配管を取り外す必要があります。ポンプダウンは手順を間違えなければ簡単ですが、真夏の屋外作業は汗だくになるな・・・

あまり冷えないが、エアコンは動作してました。
今度は、室内機から水が漏れるようになったらしい。ドレインがゴミで詰まったのかな・・・


室外機のカバーを開けてエアコンを強制冷房します。

室内機に強制冷房のボタンがあります。機種によって長押しだったり、2回押しのタイプがあるらしい。
リモコンで冷房を強で運転してもOKです(暖房はダメ)。

バルブカバーをスパナで開けて、細管(液側)のバルブを4mmの六角レンチで締めると、コンプレッサーで圧縮した冷媒を室内機に送る事ができない状態となり、少し音が変わってきます。3分ほど待って太管(ガス側)のバルブを閉めると、室外機に冷媒を閉じ込める事ができます。

冷房運転を止めて、コンセントを抜きます。

室外機の配管と電源を外して室外機を撤去します。
エアコンを再利用する場合は、配管にゴミが入らないように蓋をすること。

、
室外機の足は再利用します。

この配管カバーは初めて見ましたが、配管カバーは外壁と同じ塗料で塗装されているので、使えるなら再利用したいが・・・

なんと、電源線が途中で継いであるじゃないの。
これはプロの仕事なんでしょうか・・・

室内機と配管の接続を外します。
家庭用エアコンなら2分3分が使われているハズなんですが2分4分でした。調べてみると、エアコンの容量が6.3kw以上の場合は2分4分の配管を使用する可能性が高くなるそうです(このエアコンは7.1kWだからか)。エアコン側は2分3分管なんですけどね・・・

そして、この4分管が外れないので、エアコン側の3分管を切断しました。4分管は切るのも大変なので・・・


そして問題のカバーは、シリコンコーキングで壁に貼り付けてありました。
これは再利用はしたくないな・・・

やっと室内機を外せるようになった。


ようやく、室内機を降ろしました。
配管は右後方出しなのに、なんで大きな穴が見えるような取り付けなのかと思ったら理由が判りました。


鉄筋コンクリートの壁に石膏ボートが貼ってあり、コンクリートにエアコンを取り付けるための太目のアンカーが2ヵ所打ってありました。室内機が16kgあるのでエアコンの背板をこのアンカーにねじ止めする為だったんですね。
10mmくらいのべニア板をアンカーで固定して、エアコンの背板を目ねじで固定する事も考えたが・・・
今回の室内機は軽いので石膏ボートにカサ式ボードアンカーを打って固定する事にした。
しかし、また想定外の問題が・・・

古いエアコンを取り外す前に「ポンプダウン」して冷媒を室外機に閉じ込めてから配管を取り外す必要があります。ポンプダウンは手順を間違えなければ簡単ですが、真夏の屋外作業は汗だくになるな・・・

あまり冷えないが、エアコンは動作してました。
今度は、室内機から水が漏れるようになったらしい。ドレインがゴミで詰まったのかな・・・


室外機のカバーを開けてエアコンを強制冷房します。

室内機に強制冷房のボタンがあります。機種によって長押しだったり、2回押しのタイプがあるらしい。
リモコンで冷房を強で運転してもOKです(暖房はダメ)。

バルブカバーをスパナで開けて、細管(液側)のバルブを4mmの六角レンチで締めると、コンプレッサーで圧縮した冷媒を室内機に送る事ができない状態となり、少し音が変わってきます。3分ほど待って太管(ガス側)のバルブを閉めると、室外機に冷媒を閉じ込める事ができます。

冷房運転を止めて、コンセントを抜きます。

室外機の配管と電源を外して室外機を撤去します。
エアコンを再利用する場合は、配管にゴミが入らないように蓋をすること。

、
室外機の足は再利用します。

この配管カバーは初めて見ましたが、配管カバーは外壁と同じ塗料で塗装されているので、使えるなら再利用したいが・・・

なんと、電源線が途中で継いであるじゃないの。
これはプロの仕事なんでしょうか・・・

室内機と配管の接続を外します。
家庭用エアコンなら2分3分が使われているハズなんですが2分4分でした。調べてみると、エアコンの容量が6.3kw以上の場合は2分4分の配管を使用する可能性が高くなるそうです(このエアコンは7.1kWだからか)。エアコン側は2分3分管なんですけどね・・・

そして、この4分管が外れないので、エアコン側の3分管を切断しました。4分管は切るのも大変なので・・・


そして問題のカバーは、シリコンコーキングで壁に貼り付けてありました。
これは再利用はしたくないな・・・

やっと室内機を外せるようになった。


ようやく、室内機を降ろしました。
配管は右後方出しなのに、なんで大きな穴が見えるような取り付けなのかと思ったら理由が判りました。


鉄筋コンクリートの壁に石膏ボートが貼ってあり、コンクリートにエアコンを取り付けるための太目のアンカーが2ヵ所打ってありました。室内機が16kgあるのでエアコンの背板をこのアンカーにねじ止めする為だったんですね。
10mmくらいのべニア板をアンカーで固定して、エアコンの背板を目ねじで固定する事も考えたが・・・
今回の室内機は軽いので石膏ボートにカサ式ボードアンカーを打って固定する事にした。
しかし、また想定外の問題が・・・
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