2023-11-01
メルカリでデロンギのエスプレッソマシン EC200N を買いましたので、臼式の電動ミルをメンテナンスしました。しかし、このミルではエスプレッソ用の極細目を挽けないらしい。そこでエスプレッソに対応したコニカル式(コーン式)の手動ミルを買う事にした(過去記事はこちら)。

TIMEMORE C3ESP コーヒーミル(セール12,144円 ポイント5%+5.5%)
KINGrinder K4(12,900円 ポイント5%+5.5%) と比較。迷いましたが TIMEMORE C3Sシリーズは蓋の部分がアルミ製である事と、Amazon のセールでお買い得になったのでこちらを買いました。ポイントアップキャンペーンでさらに5.5%付くのか不明ですが・・・
セラミック コーヒーミル Karita C-90 はセラミック製の臼を電動で回転させて豆を挽く方式でした。臼が高速で回転するために微粉が多め。微粉はどんなミルでも発生するが、除去してしまうと「すっきりするがやや薄め」になるという。微粉がコーヒーの仕上がりに与える影響は大きいらしい。何よりも C-90 はエスプレッソ用の極細挽きに対応していないらしいので、エスプレッソに対応したコーヒーミルが欲しくなってきた。
エスプレッソ用の極細挽きには、コニカル式(コーン式)の手動ミルが最適。
粗挽きから、エスプレッソ向きの極細挽きまで細かい挽き分けが可能で、手動だと熱が入らないのでアロマが飛ばないらしい。
人気のモデルとリサーチしたところ、KINGrinder と TIMEMORE に絞りました。


KINGrinder は台湾の会社で、K0(5,900円)、K1(6,900円)、K2(8,900円)、K4(12,900円),K6(14,900円) とラインナップされている。
K0 はエスプレッソに対応していないので、K1 以上が必要です。K1 は安いが頻繁にダイヤル調整できない。エスプレッソもドリップも楽しむなら、ダイヤルが上部にある K4、K6 になる。K4 はお買い得そうである。このモデルだけがチタンコーティングしてあるのが気になるな。


TIMEMORE は上海の会社で、C2 との比較される事が多いが C3 がリリースされて、こちらが主力みたいですね。
こちらも、バリエーションが多数用意されていて、C3 MAX は粉受けのサイズが20g から30gに拡大、C3 PRO はハンドルが折りたためる構造になっています。C3S は C3の改良型で、ハンドルの蓋がアルミ製になり、底面にシリコンの滑り止めが貼ってある。
KINGrinder は持ち手の部分にシリコンゴムが巻いてあり経年劣化が心配。TIMEMORE はオールアルミなので耐久性があると思いました。そして、C3ESP は、エスプレッソ用として更にダイヤルの部分が改良されノッチが1周30点と細かく調整可能となり、目盛りが付きましたので使いやすそうですね。
11/1~5 までポイントアップキャンペーンで、C3ESP がセール価格になったので、これは買いでしょう。

注文してから Aliexpress を調べたら、TIMEMORE C3ESP(10,266円)でした。上海の会社だからね・・・
ポイント 5% + ポイントアップ 5.5% を換算すれば差額はあきらめられるか。

Aliexpress では C3S から C3ESP相当に改造するプレートが販売されていました。


なんと、当日配送で夜には届きました。
パッケージは地味です。


布製ポーチと掃除用の筆が付属。

マニュアルはマルチ言語対応で日本語もありました。

アルミ製で質感が高い。

粉受けを外すと調整ダイヤルが見える。容量は20gで小さ目。

底面はシリコンゴムで滑り止めになっている。

右に止まるまで回転させて 0 に合わせた後、左回りで戻します。
ドリップの場合 1.4~2.0周 が最適とある。1.4周とは左に1回転と4目盛り戻した位置となる。写真は1.5 に調整したところで、ここから微調整して好みを探す事になる。
エスプレッソの場合は、0.8~1.1周なので、左に8目盛りまで戻した位置から 4x3 = 12クリックの範囲で細かく調整可能となっている。


ハンドルを外してコーヒー豆を入ます。覗き込むとコニカル式(コーン式)の歯が見えます。
この歯の形状を競い合っているようで、中国企業なのに何やら特許を取得しているらしい。

ダイヤルを左に回すと分解できます。
1周で30クリックあります。

レーザーマーキングされています。
SUS420-D38 202304 S2C 660BURR
S2C は Spike to Cut という意味らしい。

CNC(Computer Numerical Control)で削り出したんでしょうか。芸術品ですね。

外刃も複雑です。


ハンドルの部分もアルミ製で頑丈です。

付属の巾着に入れてみました。
本体とハンドルが接触して傷がつくかもね。
さて、同じコーヒー豆の挽き方でどれほど差が出るのか楽しみです。

TIMEMORE C3ESP コーヒーミル(セール12,144円 ポイント5%+5.5%)
KINGrinder K4(12,900円 ポイント5%+5.5%) と比較。迷いましたが TIMEMORE C3Sシリーズは蓋の部分がアルミ製である事と、Amazon のセールでお買い得になったのでこちらを買いました。ポイントアップキャンペーンでさらに5.5%付くのか不明ですが・・・
セラミック コーヒーミル Karita C-90 はセラミック製の臼を電動で回転させて豆を挽く方式でした。臼が高速で回転するために微粉が多め。微粉はどんなミルでも発生するが、除去してしまうと「すっきりするがやや薄め」になるという。微粉がコーヒーの仕上がりに与える影響は大きいらしい。何よりも C-90 はエスプレッソ用の極細挽きに対応していないらしいので、エスプレッソに対応したコーヒーミルが欲しくなってきた。
エスプレッソ用の極細挽きには、コニカル式(コーン式)の手動ミルが最適。
粗挽きから、エスプレッソ向きの極細挽きまで細かい挽き分けが可能で、手動だと熱が入らないのでアロマが飛ばないらしい。
人気のモデルとリサーチしたところ、KINGrinder と TIMEMORE に絞りました。


KINGrinder は台湾の会社で、K0(5,900円)、K1(6,900円)、K2(8,900円)、K4(12,900円),K6(14,900円) とラインナップされている。
K0 はエスプレッソに対応していないので、K1 以上が必要です。K1 は安いが頻繁にダイヤル調整できない。エスプレッソもドリップも楽しむなら、ダイヤルが上部にある K4、K6 になる。K4 はお買い得そうである。このモデルだけがチタンコーティングしてあるのが気になるな。


TIMEMORE は上海の会社で、C2 との比較される事が多いが C3 がリリースされて、こちらが主力みたいですね。
こちらも、バリエーションが多数用意されていて、C3 MAX は粉受けのサイズが20g から30gに拡大、C3 PRO はハンドルが折りたためる構造になっています。C3S は C3の改良型で、ハンドルの蓋がアルミ製になり、底面にシリコンの滑り止めが貼ってある。
KINGrinder は持ち手の部分にシリコンゴムが巻いてあり経年劣化が心配。TIMEMORE はオールアルミなので耐久性があると思いました。そして、C3ESP は、エスプレッソ用として更にダイヤルの部分が改良されノッチが1周30点と細かく調整可能となり、目盛りが付きましたので使いやすそうですね。
11/1~5 までポイントアップキャンペーンで、C3ESP がセール価格になったので、これは買いでしょう。

注文してから Aliexpress を調べたら、TIMEMORE C3ESP(10,266円)でした。上海の会社だからね・・・
ポイント 5% + ポイントアップ 5.5% を換算すれば差額はあきらめられるか。

Aliexpress では C3S から C3ESP相当に改造するプレートが販売されていました。


なんと、当日配送で夜には届きました。
パッケージは地味です。


布製ポーチと掃除用の筆が付属。

マニュアルはマルチ言語対応で日本語もありました。

アルミ製で質感が高い。

粉受けを外すと調整ダイヤルが見える。容量は20gで小さ目。

底面はシリコンゴムで滑り止めになっている。

右に止まるまで回転させて 0 に合わせた後、左回りで戻します。
ドリップの場合 1.4~2.0周 が最適とある。1.4周とは左に1回転と4目盛り戻した位置となる。写真は1.5 に調整したところで、ここから微調整して好みを探す事になる。
エスプレッソの場合は、0.8~1.1周なので、左に8目盛りまで戻した位置から 4x3 = 12クリックの範囲で細かく調整可能となっている。


ハンドルを外してコーヒー豆を入ます。覗き込むとコニカル式(コーン式)の歯が見えます。
この歯の形状を競い合っているようで、中国企業なのに何やら特許を取得しているらしい。

ダイヤルを左に回すと分解できます。
1周で30クリックあります。

レーザーマーキングされています。
SUS420-D38 202304 S2C 660BURR
S2C は Spike to Cut という意味らしい。

CNC(Computer Numerical Control)で削り出したんでしょうか。芸術品ですね。

外刃も複雑です。


ハンドルの部分もアルミ製で頑丈です。

付属の巾着に入れてみました。
本体とハンドルが接触して傷がつくかもね。
さて、同じコーヒー豆の挽き方でどれほど差が出るのか楽しみです。
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