2009-04-12
昨年購入した HP Pavilion dv5/CT と dv7/CT は2GBのS.O.DIMM 1枚の構成で購入しました。しかし、Windows VISTA Home Premium の場合、2GBでは十分ではないらしい。
また、PC2-6400 2GB S.O.DIMM があんまり安いので Amazonで購入して増設しました。
BUFFALO D2/N800相当 \2,299 ★★★★
2GBを2枚挿すとデュアルチャンネルで動作してメモリのパフォーマンスが若干ですがあがります。本当は、この2枚は全く同じメモリを使いたい所ですが、同じ規格のメモリなので、とりあえず問題なく動作しています。
また、32bit版のWindowsでは、3GB 以上のメモリは使用できないので、1GB をRAMDISK に割り当てます。
HP Pavilion dv5/CT の場合、メモリスロットは2つしか無いので、標準1GBに1GB増設で購入してしまうと増設できないので注意してください。
電源をOFFにしてACアダプタをはずして、本体裏のカバーを開けます。
一応、蓋を全部あけてみましたが、中央のがメモリですね。
標準装備のメモリがこれです。2GB 2Rx8 PC2-6400S-666-12 と書いてあります。
BGAタイプのメモリが両面に実装されています。
BUFFALO D2/N800相当 法人向け(白箱)6年保証
PC2-6400 DDR2 S.O.DIMM 2GB MV-D2/N800-2G
装着しました。メモリチップにはできるだけ触らないほうが良いそうです。
コンピュータのプロパティを開いて確認すると、メモリ(RAM)が4GB になりました(Windows Vista SP1 から 3GB以上のメモリを表示するようになったそうです)。
しかし、タスクマネージャを開くと 物理メモリ(MB) 合計 3068 と表示されています。これは32bit版Windowsでは、3GB 以上のメモリを認識できないためです。
(64bit版Windowsでは4GBと認識するはずですが 64bit版WindowsVista を使うにはトラブルを覚悟しなければなりません。かなり環境はそろってきましたが・・・・)
「Windowsエクスペリエンス インデックス : 評価なし」をクリックすると、スコアの詳細が表示されます。
新しいハードウェアが検出されましたと表示されています。「今すぐ最新の情報に更新」をクリックすると何やら評価をはじめました。
結果は、メモリの評価が 5.2 から 5.9 に向上 したのが確認できました。気持だけ早くなったような気がします。
このままでは、1GB が余っていますので、これを有効に利用する RAMDISK のインストールは次回説明します。