2009-03-25
Mercedes-Benz C200 にランプ切れの警告が出ました。
電球の警告がドイツ語で表示されていて、どれが切れているのか判断できませんでしたが・・・・・
キーを入れてから最初にブレーキを踏んだ時に表示する事から、ブレーキランプの警告らしい。
調べてみると、右後方のブレーキランプが切れていました。
ブレーキランプは、当然赤い部分かと思ったら、透明の部分にありました。透明の中に赤のフィルタがあります (じっくり見たのは初めてでした)。
警告には、「BREMSLICHT RE LAMPE PRUFEN !」と書いてあって、
BREMSLICHT(ブレーキランプ) RE(右はRECHT) LAMPE PRUFEN !(ランプを調べろ!)
と正しく訴えていました。
ごめんよ、ドイツ語は読めないと決め付けていました。
ブレーキランプの警告は、ブレーキランプを点灯した時に流れる電流を監視しているのだそうです (LEDランプに交換すると、電流が減少してこの警告を表示する事もあるらしいです)。
ここで Mercedes に持ってゆくと高い工賃を請求されそうなので、自分で交換してみます。カーショップの前で作業すれば、もしもの時にHELPしてもらえるかも知れないので、まずは、工場のあるカー用品店に行きました。
ランプユニットが外れそうで外れない。でも、判ってしまえば簡単なはず・・・
よく見るとレバーらしきものがありました。
これをつまむと簡単にはずれました。一番上がブレーキランプで、ガラス部分が若干黒くなっていました。フィラメントが燃えて蒸着したのですね (間違いなく寿命です)。
左側も確認すると、同様に黒くなっていましたので、両方交換しておきます。
カー用品店で 12V21W の電球を買いました (写真は交換した後なので空です)。2.79 Euro(約350円) でした。交換したバルブは、ショップで捨てていただきました。