2009-02-01
連日、ここドイツの朝は-2℃~-3℃が続いて、霜が凍りついてこのようになります。
毎朝、解氷剤をスプレーして溶かすのですが、なかなか大変。そこで、こんなものを買ってみました。
銀色の内側は断熱材になっていて、前夜の帰宅後にこれをフロントガラスの上に広げておくと霜がつかないというもの。
両端をドアに挟んで固定します。少し不恰好という方がいるかも知れませんが、すぐに出発できるので急いでいる時は便利。
問題は、この断熱材にも霜が凍り付いていて、この霜が綺麗に取れない。これをトランクルームに入れると、後で解けてトランク内が濡れてしまいます。
そのほかの冬対策グッズ達。左奥から、
SONAX SCHEIBEN ENTEISER
スプレー式の解氷剤500mlとその詰め替えボトル 1000ml。
SONAX ANTIFROST&KLARSICHT
黄色いキャップのは凍結防止のウィンドウウォッシャー液 1000ml。2倍ぐらいに薄めて使います。最初、ドイツ語がわからないので間違えて買ってしまいそうになりました。
UNIVERSAL Hizeschutz/Eis-Schutz
銀色のロール状になっている 150x70cm。夏場は太陽熱を反射する目的で使えるそうです。確か、1.9 Euro ほど。サイズが2種類あり、大きいのは2倍以上したと思う。
黄色いヘラは、霜を削る道具。ないよりマシ程度。
右のゴムが付いているワイパーは、朝、ペットボトルに 30℃ぐらいの水を入れておいて、ガラスにかけると綺麗に霜が解けてくれます (絶対に熱いお湯をかけてはダメですよ)。
でも、すぐに水を切らないと水が凍りつくので、ガラスの水を切るのに使います。
毎朝だと、ちょっと大変です。